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ちょっと大きな地震があったら原発は緊急停止するし、一旦停止したら半年~1年かけて再検査しないと動かせない。例えば3.11前でも、もし新潟と福島で数ヶ月以内に震度5クラスの地震が起こっていたら東電管内の原発は意図せずほぼ全停止になる期間が発生する可能性があった。
そのようなケースに対応しようと思えば何らかの発電設備を持っておく必要があったわけで、日本の老朽火力の維持費は本来的には原発のコストとして算入しておくべきものかと。
それでいえばすべての発電設備は予備発電設備を持っておく必要があり、原発"だけ"にコストを算入するのは間違いでしょう。水力も水不足になれば発電できませんし太陽光だって風力だって天気次第ですからねぇ。その場合、天候で発電量が変わる太陽光や風力が多く負担すべきということになると思います。
原発は、環境への破壊にせよ、失う発電量にせよ、事故の影響が大きすぎるから、他の発電方法とは区別して考える必要があると思うよ。自然発電は、方法をたくさん持つ事でバランスが取れないか、バックアップにならないかと思ってるんだが、どうだろ。可能かどうか綿密な計算が必要になると思うけど、そういう計算の重要性を社会や人間が認識するのが科学リテラシーにも沿っていると思うんだよね。今まではそういうのを抜きにして産業界や政治の思惑で決まってるから。
放射脳のヒステリーによる影響が大きいことを考えると、科学教育に力を入れて他の発電方法と区別しなくて済むようにすることを考える必要がありますね。
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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
一方日本では (スコア:3)
日本では、老朽発電所を維持費をかけて保守してきたので、原発ゼロに対応できているのです。
このケースでは発電量はゼロなので、コストは無限大(分母が0なので計算は出来ませんが)となります。
原子力発電所の停止が続いているため、老朽火力発電所をフル稼働させているので、トラブルが増加 [huffingtonpost.jp]しています。
Re: (スコア:1)
ちょっと大きな地震があったら原発は緊急停止するし、一旦停止したら半年~1年かけて再検査しないと動かせない。例えば3.11前でも、もし新潟と福島で数ヶ月以内に震度5クラスの地震が起こっていたら東電管内の原発は意図せずほぼ全停止になる期間が発生する可能性があった。
そのようなケースに対応しようと思えば何らかの発電設備を持っておく必要があったわけで、日本の老朽火力の維持費は本来的には原発のコストとして算入しておくべきものかと。
Re: (スコア:0)
それでいえばすべての発電設備は予備発電設備を持っておく必要があり、原発"だけ"にコストを算入するのは間違いでしょう。
水力も水不足になれば発電できませんし太陽光だって風力だって天気次第ですからねぇ。
その場合、天候で発電量が変わる太陽光や風力が多く負担すべきということになると思います。
Re: (スコア:0)
原発は、環境への破壊にせよ、失う発電量にせよ、事故の影響が大きすぎるから、他の発電方法とは区別して考える必要があると思うよ。
自然発電は、方法をたくさん持つ事でバランスが取れないか、バックアップにならないかと思ってるんだが、どうだろ。可能かどうか綿密な計算が必要になると思うけど、そういう計算の重要性を社会や人間が認識するのが科学リテラシーにも沿っていると思うんだよね。
今まではそういうのを抜きにして産業界や政治の思惑で決まってるから。
Re:一方日本では (スコア:0)
放射脳のヒステリーによる影響が大きいことを考えると、科学教育に力を入れて他の発電方法と区別しなくて済むようにすることを考える必要がありますね。