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iFixitの分解リポートでは、Step21にロジックボード上の端子はシリコンシールによる防水加工がされてるようだ、と追記されています。 https://www.ifixit.com/Teardown/iPhone+6s+Teardown/48170#s108319 [ifixit.com] こちらで関連すると思われる特許が発見されています。
gigazineによる日本語解説http://gigazine.net/news/20151001-iphone-6s-plus-water-test/ [gigazine.net]
apple自身は防水性能に関して一切謳わず、こうやってメディアが各自検証し「こういった特許技術で防水措置がとられ、それなりの効果があるようですよー」と周知してくれる状況というのは、下手にIPX等級取得してユーザーに勝手な期待値を上げられるより、都合良いのかも。IPX準拠の防水性能を達成するとなると相応のコストや性能の制約を負わないとならないけど、このやり方なら得られる効果に対し負担は軽めで、名より実をとる上手い方法だと思った。
> 名より実をとる上手い方法だと思った。 逆じゃないですか? 実より名をとってると思うんですが...きっちり検証してIPX準拠保証するほうがはるかに実直・誠実だと思うんだけどなぁ...
この場合「名」はIPX等級であって「実」は実質的な防水性能なので、「名より実」であってると思います。IPX等級自体に罪はないんですが、一般的な「防水」のイメージとIPXの基準がかなり乖離している感があるので(風呂NG,川NG,海NG,洗剤の付いた手NG)無闇に防水を謳って面倒になるよりは賢い気がします。
そもそも多数端末が売られてる中の一部機種が+αで防水を謳うことに意味があるのであって、iPhoneのようなある種の囲い込みが成立している状態だと、防水機能の優先度は低いでしょうね。
キャップレス防水スマホを”入浴剤入り”の湯船で使った後に、マイクロUSB端子で充電→発火って事故がありましたよね。世間一般の「防水」に期待する内容は、不純物の溶け込んだ水溶液につけても大丈夫!ですから。
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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
防水コネクタ (スコア:4, 参考になる)
iFixitの分解リポートでは、Step21にロジックボード上の端子はシリコンシールによる防水加工がされてるようだ、と追記されています。
https://www.ifixit.com/Teardown/iPhone+6s+Teardown/48170#s108319 [ifixit.com]
こちらで関連すると思われる特許が発見されています。
Re: (スコア:1)
gigazineによる日本語解説
http://gigazine.net/news/20151001-iphone-6s-plus-water-test/ [gigazine.net]
apple自身は防水性能に関して一切謳わず、こうやってメディアが各自検証し「こういった特許技術で防水措置がとられ、それなりの効果があるようですよー」と周知してくれる状況というのは、下手にIPX等級取得してユーザーに勝手な期待値を上げられるより、都合良いのかも。
IPX準拠の防水性能を達成するとなると相応のコストや性能の制約を負わないとならないけど、このやり方なら得られる効果に対し負担は軽めで、名より実をとる上手い方法だと思った。
Re: (スコア:0)
> 名より実をとる上手い方法だと思った。
逆じゃないですか? 実より名をとってると思うんですが...
きっちり検証してIPX準拠保証するほうがはるかに実直・誠実だと思うんだけどなぁ...
Re:防水コネクタ (スコア:0)
この場合「名」はIPX等級であって「実」は実質的な防水性能なので、「名より実」であってると思います。
IPX等級自体に罪はないんですが、一般的な「防水」のイメージとIPXの基準がかなり乖離している感があるので
(風呂NG,川NG,海NG,洗剤の付いた手NG)
無闇に防水を謳って面倒になるよりは賢い気がします。
そもそも多数端末が売られてる中の一部機種が+αで防水を謳うことに意味があるのであって、
iPhoneのようなある種の囲い込みが成立している状態だと、防水機能の優先度は低いでしょうね。
Re: (スコア:0)
キャップレス防水スマホを”入浴剤入り”の湯船で使った後に、マイクロUSB端子で充電→発火って事故がありましたよね。
世間一般の「防水」に期待する内容は、不純物の溶け込んだ水溶液につけても大丈夫!ですから。