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認知症の高齢者にとってエアコンのリモコンはボタンが多く操作が難しい」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward

    認知症はその名のとおり物事の認識に問題が発生することであり、
    ぶっちゃけどう工夫しても「わからないので、わからない」なのです。

    リモコンが複雑うんぬんではなくボタンが2つ以上あることが問題だし、
    テレビのリモコンと間違う云々よりリモコンが2つ以上ある事の方が問題。
    その進行状況、程度によってどこに問題があるかに差異が出てくる。

    あえてひとまとめに考えるとすれば、認知症はかなりのスピードで進行するということを考慮し、
    #薬と生活で進行を抑えられる事例があるとはいえ、外的刺激(ストレス)が減ると急激に進行する
    認知症とわかった時点で「冷・暖の切り替えは本人ができないようにする」
    「使わせるリモコンは一個に絞る(絞ったうえでの家内でのスイッチ配置を考える)」とかの
    用意をしておく必要がある、という教訓にすることでしょうか。

    • Re: (スコア:5, 参考になる)

      by Anonymous Coward
      ウチの今夏事例(複数回)
      昨夏の教訓:温度設定をメチャクチャにしたり、暖房にしたり、一通り問題を起こした。
      対策1:エアコンのリモコンはON/OFF以外触れないようにした。
      結果1:「電気代がもったいない」は思うので、すぐにOFFする。その後暑くなっても「なぜ暑いのか? どうすればいいのか?」は分からないので、熱中症寸前状態で寝込んでいた。
      対策2:エアコンのリモコンを手の届かない高さに設置し直した。
      結果2:不安定な台に乗ってOFFにしようとし、落ちて手首を骨折した。
      対策3:リモコンを隠した。
      結果3:家中リモコンを探して、色々ぶちまけまくってくれた。
      • by Anonymous Coward on 2015年09月24日 15時40分 (#2888081)

        認知症の難しいところはそこなんだよね。
        何事にも一様にぼんやりとしていくのではなくて、鮮明な意識はより極端化していったり、かと思えば他の意識が急激に衰えていくんで。
        丁寧に説明すりゃ本人が理解できるか、というとそんな話じゃないんだよなぁ。

        親コメント

弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家

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