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あとはこのIAEAの「子供の間で甲状腺がんが増加することはなさそう」という見通しと島県民調査報告書の「福島県の小児甲状腺がん及び疑い(しかも悪性)の子供達が増えている」という結果とをどう整合付けるかなんでしょうなぁ…。http://www.sting-wl.com/fukushima-children6.html [sting-wl.com]
比較に値する同等データがないのに、原発事故にかこつけて実施される無料のがん検診でいっぱい見つかったからどうだと言うのでしょう。
「それは統計的に有意なの?」
の一言で、全ては片付く。
「統計などという血の通わない数字に何の意味があるんですか!」
チェルノブイリの時もIAEAが認めたのはかなり後になってから日本の某大先生がしぶしぶ認めたのは21世紀に入ってから論文が大きく取り上げられてもなんだかんだケチつけてただいたいIAEAはチェルノブイリ事故直後すぐにモスクワに入りKGBから説明受けて「影響なし」と結論だした現場には入らず、当時から批判が多かったんだよな今回も今後何が起ころうが20年は認めないんじゃないかな?
福島の子供達の放射線被害という観点では、あなたに同意します。しかしIAEAの信頼性という観点では、親コメントに同意します。
推進派の「大丈夫」ほど信頼できないものもない。反対派の「非常に危険」と同じくらいに。
原発については、まず後始末のめどを付けてから推進するべきでしょう。「未来にはなんとか~」とかいっててもう40年も進歩なし。
今後何が起ころうが、害がいないことを40年くらいは認めないでいいという、お墨付きをもらった、と思っている人が多いようですね。
陰謀の実在は陰謀論を正当化するわけではないのだが。それでも間違った陰謀論のほうがはるかに多いというだけ。
普通はしない「子どもに対する甲状腺検査」をしたせいで、本来なら成人後にやる初検査で見つかるはずだったものが若いうちに見つかってるだけ
って誰か言ってました
本当にそうなのかは福島から遠く離れた沖縄くらいの子供たちを甲状腺検査して比較する必要があるけど、それをやると都合が悪い人がいるのでやりません。
事故時に放射性物質は放射線状に撒き散らされたわけではなく、南に多く流れたんだけど、それと合致するかのように北茨城市の子供の甲状腺ガンが福島の子よりも多い比率だったりしてますね。福島でも放射能汚染の程度は違うんだから、それと発症率の地域別分布を重ねたらハッキリしそう。
また、男女比や発症年齢でも福島の子供の甲状腺ガンの発見数は、原発事故の影響を受けていない地方の子供とは違う傾向が出てますよね。
原発事故の影響があるとしたら、だいたい今年から来年以降に急増すると思われるので、原発賛成派の人達の擁護論が当たってて、急増しないという結果で終わるといいですね。
私が福島周辺の子供たちの親なら、自分の子供たちに癌患者が増加するかどうかの結果を見るまで「事故の影響があった/無かった」と結論が出されないなんて異論を出さずにはいられないけどね。
> 癌患者が増加するかどうかの結果を見るまで「事故の影響があった/無かった」と結論が出されない明確な影響がゼロで、統計的に調査してようやく兆候が見えるかどうかってレベルなんだから仕方ない。
やきもきするぐらいなら「明確な影響がゼロ」の段階で調査を終えてもらったほうが気楽かもね。どうせ統計的に影響が出てても、そのうちの何%が事故由来って所までで自然に発症したのか事故の影響なのかも分からんわけだし。やきもきやきもきストレス抱えてればそれが原因で他のリスクも上昇するし、気に病まないのが一番良い。
でも、放射脳な人は影響が出て欲しいわけだから、幾らでもストレス煽るんだろうなぁ…嫌な話だ。
原発賛成派が鬼の首を取ったかのように大喜びして反対派を馬鹿にするコメントを付け、プラスモデしまくってますが、
「しかし、事故直後の子どもの甲状腺等価線量に関する不確実性は残った」とし、原発周辺の子どもがどの程度被ばくしたのか正確には分からないままだと指摘。事故直後の信頼できる個人の被ばくデータが不足していることが主な原因だとした。
と書いてあるように、要するにIAEAも結論づけているわけではないんですよね。
つまり、今あるデータからは「避難後の被ばく線量からは、甲状腺がんになった子供と事故の影響は関連付けられないが、事故直後の被ばく量がわからないため、今後に事故による患者が増加するかはわからない」といってるだけ。
事故時にどれだけ被爆したかデータが不足してると。
このストーリーのタレこみ分は賛成派に都合がいい部分だけを切り取って紹介してるだけですね。
甲状腺がんはそもそも過剰診断が発生しやすいhttp://blogos.com/article/119882/ [blogos.com]
グラフがわかりやすい。一生懸命に見つけようとすれば 15 倍くらいは発見できるという実例。治療しても死亡率を低下できない(のに手術というコストを支払う)ので、無駄というより有害。
他の同等検査結果と比較しないと意味が無い(けどないし政治的にも実施し難い)ってコメントもあるけど、二重盲検法か何かで観察者バイアスも除去しないとマトモなデータが得られないな、これじゃ。
整合性がつかないと思っている人がまだいたの?
この時点で放射脳呼ばわりして問題ない気がする。
っていうかこのストーリー、IAEAの報告書では原発推進派たちの「原発は安全なんだ」という思い込みによる油断が招いたとしているんだが、その部分には全く触れずに、反対派に対する的はずれの批判コメントばっかりというのが笑える。
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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
あとは情報の整合性 (スコア:-1)
あとはこのIAEAの「子供の間で甲状腺がんが増加することはなさそう」という見通しと
島県民調査報告書の「福島県の小児甲状腺がん及び疑い(しかも悪性)の子供達が増えている」という結果とを
どう整合付けるかなんでしょうなぁ…。
http://www.sting-wl.com/fukushima-children6.html [sting-wl.com]
震災前に福島県で甲状腺スクリーニング実施してましたっけ? (スコア:5, すばらしい洞察)
比較に値する同等データがないのに、原発事故にかこつけて実施される無料のがん検診でいっぱい見つかったからどうだと言うのでしょう。
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re:震災前に福島県で甲状腺スクリーニング実施してましたっけ? (スコア:1)
「それは統計的に有意なの?」
の一言で、全ては片付く。
Re: (スコア:0)
「統計などという血の通わない数字に何の意味があるんですか!」
Re:あとは情報の整合性 (スコア:1)
チェルノブイリの時もIAEAが認めたのはかなり後になってから
日本の某大先生がしぶしぶ認めたのは21世紀に入ってから
論文が大きく取り上げられてもなんだかんだケチつけてた
だいたいIAEAはチェルノブイリ事故直後すぐにモスクワに入りKGBから説明受けて「影響なし」と結論だした
現場には入らず、当時から批判が多かったんだよな
今回も今後何が起ころうが20年は認めないんじゃないかな?
Re: (スコア:0)
甲状腺に関する知見もなかった。
汚染もチェルノブイリのほうが桁違いに酷いからそういう可能性は低いでしょうね。
Re: (スコア:0)
福島の子供達の放射線被害という観点では、あなたに同意します。
しかしIAEAの信頼性という観点では、親コメントに同意します。
推進派の「大丈夫」ほど信頼できないものもない。
反対派の「非常に危険」と同じくらいに。
原発については、まず後始末のめどを付けてから推進するべきでしょう。
「未来にはなんとか~」とかいっててもう40年も進歩なし。
Re: (スコア:0)
今後何が起ころうが、
害がいないことを40年くらいは認めないでいいという、お墨付きをもらった、
と思っている人が多いようですね。
陰謀の実在は陰謀論を正当化するわけではないのだが。
それでも間違った陰謀論のほうがはるかに多いというだけ。
Re:あとは情報の整合性 (スコア:1)
普通はしない「子どもに対する甲状腺検査」をしたせいで、
本来なら成人後にやる初検査で見つかるはずだったものが
若いうちに見つかってるだけ
って誰か言ってました
Re: (スコア:0)
本当にそうなのかは福島から遠く離れた沖縄くらいの子供たちを甲状腺検査して比較する必要があるけど、それをやると都合が悪い人がいるのでやりません。
事故時に放射性物質は放射線状に撒き散らされたわけではなく、南に多く流れたんだけど、それと合致するかのように北茨城市の子供の甲状腺ガンが福島の子よりも多い比率だったりしてますね。
福島でも放射能汚染の程度は違うんだから、それと発症率の地域別分布を重ねたらハッキリしそう。
また、男女比や発症年齢でも福島の子供の甲状腺ガンの発見数は、原発事故の影響を受けていない地方の子供とは違う傾向が出てますよね。
原発事故の影響があるとしたら、だいたい今年から来年以降に急増すると思われるので、原発賛成派の人達の擁護論が当たってて、急増しないという結果で終わるといいですね。
私が福島周辺の子供たちの親なら、自分の子供たちに癌患者が増加するかどうかの結果を見るまで「事故の影響があった/無かった」と結論が出されないなんて異論を出さずにはいられないけどね。
Re: (スコア:0)
> 癌患者が増加するかどうかの結果を見るまで「事故の影響があった/無かった」と結論が出されない
明確な影響がゼロで、統計的に調査してようやく兆候が見えるかどうかってレベルなんだから仕方ない。
やきもきするぐらいなら「明確な影響がゼロ」の段階で調査を終えてもらったほうが気楽かもね。
どうせ統計的に影響が出てても、
そのうちの何%が事故由来って所までで自然に発症したのか事故の影響なのかも分からんわけだし。
やきもきやきもきストレス抱えてればそれが原因で他のリスクも上昇するし、気に病まないのが一番良い。
でも、放射脳な人は影響が出て欲しいわけだから、幾らでもストレス煽るんだろうなぁ…嫌な話だ。
報告書では「不確実性は残った」とある (スコア:1)
原発賛成派が鬼の首を取ったかのように大喜びして反対派を馬鹿にするコメントを付け、プラスモデしまくってますが、
と書いてあるように、要するにIAEAも結論づけているわけではないんですよね。
つまり、今あるデータからは「避難後の被ばく線量からは、甲状腺がんになった子供と事故の影響は関連付けられないが、事故直後の被ばく量がわからないため、今後に事故による患者が増加するかはわからない」といってるだけ。
事故時にどれだけ被爆したかデータが不足してると。
このストーリーのタレこみ分は賛成派に都合がいい部分だけを切り取って紹介してるだけですね。
Re:あとは情報の整合性 (スコア:1)
甲状腺がんはそもそも過剰診断が発生しやすい
http://blogos.com/article/119882/ [blogos.com]
グラフがわかりやすい。一生懸命に見つけようとすれば 15 倍くらいは発見できるという実例。
治療しても死亡率を低下できない(のに手術というコストを支払う)ので、無駄というより有害。
# mishimaは本田透先生を熱烈に応援しています
Re: (スコア:0)
他の同等検査結果と比較しないと意味が無い(けどないし政治的にも実施し難い)ってコメントもあるけど、
二重盲検法か何かで観察者バイアスも除去しないとマトモなデータが得られないな、これじゃ。
Re: (スコア:0)
整合性がつかないと思っている人がまだいたの?
この時点で放射脳呼ばわりして問題ない気がする。
Re: (スコア:0)
っていうかこのストーリー、IAEAの報告書では原発推進派たちの「原発は安全なんだ」という思い込みによる油断が招いたとしているんだが、その部分には全く触れずに、反対派に対する的はずれの批判コメントばっかりというのが笑える。