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Intelの新CPU「Skylake」ついに発売」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2015年08月11日 12時59分 (#2862392)

    タレこみのリンク先、例えば4gamerのリンク先のグラフ23などからも明らかですけど
    4.0GHzの定格では確かにSkylakeはHaswellなどより消費電力が低いですけど
    TurboBoostが有効な状態ではHaswellより明らかに消費電力が上がってます。

    今回、Intelが用意した14nmとこのSkylakeアーキテクチャのCPUは
    Surfaceのような低い周波数で動作させるモバイル端末向けであって
    4GHzを超えてオーバークロックするようなデスクトップ的な用途には向いてないのですかね。

    #消費電力を気にしない人なら液体窒素など極冷環境を用意すれば
    #6GHzを超えたオーバークロックも出来るようですが

    • by Anonymous Coward

      >実行中,最も高い消費電力値が記録された時点を「CPU高負荷時」

      これアベレージの計測じゃないですよね。
      計測瞬間のクロックも明示されていないので、i7-4790Kの方は熱容量の限界などで
      TBの最大周波数に達していたかどうかもわからないし。

      • by Anonymous Coward on 2015年08月11日 15時01分 (#2862471)

        4.0GHz測定時はTBを無効化し、一方ではTBを有効化し測定とあるので
        消費電力の大きいグラフは双方ともTBが機能しOC状態にあると理解するのは難しくありませんね。
        しかしTB有効になると4790Kは4.4GHzに上昇、一方6700Kは4.2GHzが上限となります。
        例え同じ4.2GHzで比較しても今まではプロセスの小さい6700Kが消費電力が低くなりそうなのですが
        今回はそうではないのではないか、と言う疑問です。

        熱容量に関してはIntel ARK [intel.com] を参照する限りでは
        Intelが14nmのTcaseを公開していないのでどちらが熱上限が高いかは判断出来ません。
        が、今回は22nmの4790Kの方がTcaseが高い(=TBが効きやすい)のではないかなぁ…。

        出来ればTB有効時のクロック動作状況が知りたい…と思ったらマイナビ [mynavi.jp]にありました。
        マイナビはDDR4に移った事とマザーボードの構成が違う事を理由に増えたとは言えない…と言っていますね。
        ここはDDR3環境で測定した結果を持ってこないと結論は難しそうですね。

        親コメント
    • by Anonymous Coward

      インテルの14nmは低消費電力向けプロセスを優先して開発され、ハイパフォーマンス向けは後回しにされました。
      さすがにSkylakeにはハイパフォーマンス向けプロセスが間に合ったようですが、予想していたより素性が良くなくてある程度以上クロック上げると消費電力バカ食いになるっている可能性があります。
      あと、ダイの面積当たりのトランジスタ数が増えた分、同じ消費電力なら面積当たりの発熱は増えて排熱は厳しくなるので、それで無理をしているのかなという気もします。

      このまま何もしないというのIntelに限ってないでしょうから、ステッピング変更時に何かし

身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人

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