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電動モータのダイレクトドライブが駆動形態として最も望ましいってのはその通りだろうけど、車両のレイアウトとしてはバネ下に重量物を配置するのはあまりよろしくないんだけどな。あと、10年以上の耐久性って視点で考えても、断線よりも路面からの衝撃をもろに食らう機構の堅牢性の方が重要な気がする。まぁそっちの開発はメーカーの仕事か。
研究としては発表した時の見栄えがいいから電気自動車使ってみたけど、実用にもってくなら何がいいかなぁ。
バネ下重量って根拠あるの?物理的な意味わかって言ってる?それとも車雑誌の受け売り?
インホイールモーターに比べて、モーター重量・慣性が半分しか車軸に掛からない吊り掛け駆動方式でも特有の騒音もある(はすば歯車・やまば歯車化で減少させる事は可能だろう)が、バネ下質量や振動がでかいと嫌われて電車ではほぼ駆逐されつつあるのに。ところでこの人、「重量」と「質量」の区別が付いているだのろうか? アクティブサスペンションの場合、バネ下質量がサスペンション駆動装置の規模と消費エネルギーに直結するのだが、その極北の巨大人形ロボットにおいて脛に大質量のエンジン・駆動装置を収めるレイアウト(ミラージュシリーズ・バルキリーシリーズ・ドム・AT他)には疑問が残る。見た目の格好良さは認めるが。骨・筋肉・筋・構造材他の応力限界で定まる二乗三条則で、脛・根元を太くせざるを得ない大形陸上生物(植物含)を除いて、陸上高機動動物の脛が細いのは、進化の必然である。 大体#2819649の「バネ下重量が上がると乗り心地が良くなるなんて結果」は、空気タイヤの撓みがその帳尻を合わせている前提なのだが、タイヤの扁平率が下がり続けている今のカーデザイントレンドでは無理があるし、減速機の使えないインホイールモーター+ダイレクトドライブでは、トルクを稼ぐべく少しでもモーター径を確保する為、やはりタイヤの扁平率を下げる方向に走るだろう。しかも各種交通法規は駆動力による減速停止は認めても、機械式ブレーキ省略(ピスト自転車の後輪ブレーキ無し合法化が先)は決して認めまいから、それを収める為僅かでもスペースを稼ぎたい=余計にタイヤの扁平率を下げる方向になる。結果バネ下質量が上がって乗り心地が悪くなる結果になるだろう。
私もバネ下質量増加で乗り心地が向上すると信じない人です。(路面追従性・操縦性が悪いと乗り心地がいいと言えない)
共振周波数だけに焦点を当てているだけに思えます。
私は知識がないのでWikipediaのインホイールモータを是非修正してもらいたいと思いました。
>ミラージュシリーズ・バルキリーシリーズ・ドム・AT他
まー横道ではありますが。ミラージュは、安定性などそっちのけ(転びやすいし転んだら壊れる)だし出力はありあまってるし乗り心地は無視されてるし、何より作中設定としても見た目重視でデザインされていることが明示されているので問題とはなりませぬ。バルキリーについては戦闘機形態が先にあること、素材強度や出力は超技術設定でなんとかしてること、慣性制御など未知のバランス調整機能があることでクリア。ドムやATは、「足ホバークラフト」「自動ローラースケート」の部分に関する話かと思いますけど、あれが不安定・アニメの嘘がたっぷりなのは誰もが分かっております。
というか、挙げられたどれも乗り心地や工学的な安定性はむしろ下げて操縦者の気合いと腕でなんとかするものばかりですね。
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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
大きな電力の無線伝送がキモか (スコア:2)
電動モータのダイレクトドライブが駆動形態として最も望ましいってのはその通りだろうけど、車両のレイアウトとしてはバネ下に重量物を配置するのはあまりよろしくないんだけどな。
あと、10年以上の耐久性って視点で考えても、断線よりも路面からの衝撃をもろに食らう機構の堅牢性の方が重要な気がする。まぁそっちの開発はメーカーの仕事か。
研究としては発表した時の見栄えがいいから電気自動車使ってみたけど、実用にもってくなら何がいいかなぁ。
Re: (スコア:0)
バネ下重量って根拠あるの?
物理的な意味わかって言ってる?それとも車雑誌の受け売り?
Re:大きな電力の無線伝送がキモか (スコア:0)
インホイールモーターに比べて、モーター重量・慣性が半分しか車軸に掛からない吊り掛け駆動方式でも特有の騒音もある(はすば歯車・やまば歯車化で減少させる事は可能だろう)が、バネ下質量や振動がでかいと嫌われて電車ではほぼ駆逐されつつあるのに。
ところでこの人、「重量」と「質量」の区別が付いているだのろうか?
アクティブサスペンションの場合、バネ下質量がサスペンション駆動装置の規模と消費エネルギーに直結するのだが、その極北の巨大人形ロボットにおいて脛に大質量のエンジン・駆動装置を収めるレイアウト(ミラージュシリーズ・バルキリーシリーズ・ドム・AT他)には疑問が残る。見た目の格好良さは認めるが。
骨・筋肉・筋・構造材他の応力限界で定まる二乗三条則で、脛・根元を太くせざるを得ない大形陸上生物(植物含)を除いて、陸上高機動動物の脛が細いのは、進化の必然である。
大体#2819649の「バネ下重量が上がると乗り心地が良くなるなんて結果」は、空気タイヤの撓みがその帳尻を合わせている前提なのだが、タイヤの扁平率が下がり続けている今のカーデザイントレンドでは無理があるし、減速機の使えないインホイールモーター+ダイレクトドライブでは、トルクを稼ぐべく少しでもモーター径を確保する為、やはりタイヤの扁平率を下げる方向に走るだろう。
しかも各種交通法規は駆動力による減速停止は認めても、機械式ブレーキ省略(ピスト自転車の後輪ブレーキ無し合法化が先)は決して認めまいから、それを収める為僅かでもスペースを稼ぎたい=余計にタイヤの扁平率を下げる方向になる。
結果バネ下質量が上がって乗り心地が悪くなる結果になるだろう。
Re: (スコア:0)
私もバネ下質量増加で乗り心地が向上すると信じない人です。
(路面追従性・操縦性が悪いと乗り心地がいいと言えない)
共振周波数だけに焦点を当てているだけに思えます。
私は知識がないので
Wikipediaのインホイールモータを是非修正してもらいたいと思いました。
Re: (スコア:0)
>ミラージュシリーズ・バルキリーシリーズ・ドム・AT他
まー横道ではありますが。
ミラージュは、安定性などそっちのけ(転びやすいし転んだら壊れる)だし出力はありあまってるし乗り心地は無視されてるし、何より作中設定としても見た目重視でデザインされていることが明示されているので問題とはなりませぬ。
バルキリーについては戦闘機形態が先にあること、素材強度や出力は超技術設定でなんとかしてること、慣性制御など未知のバランス調整機能があることでクリア。
ドムやATは、「足ホバークラフト」「自動ローラースケート」の部分に関する話かと思いますけど、あれが不安定・アニメの嘘がたっぷりなのは誰もが分かっております。
というか、挙げられたどれも乗り心地や工学的な安定性はむしろ下げて操縦者の気合いと腕でなんとかするものばかりですね。