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今回の裁判官は原子力委員会の結論(高浜原発再稼動)について、どの法律にもとづき違法であったと判断したのか誰か教えてください民事裁判であっても事実や科学的根拠をもとに違法性・違憲性を判断し裁定を下すものじゃないんですか?
憲法にある、生存権と財産権を脅かされるというだけで十分だと思いますが「原子力発電は安全でなければならない」という法律は存在しないので裁判所は判断できない、なんてことはないですよ
原発によって脅かされる生存権や財産権と、関電の経営を締め付けることによって脅かされる関電エリアの市民や企業の生存権や財産権。ちゃんと天秤に掛けたら後者の方がよっぽど重いと思いますよ。さらに言えば原発を止めた所で激甚災害で燃料棒がメルトダウンを起こす蓋然性はぜんぜん減らないという点が原発稼働差し止め訴訟の致命的な問題点です。
まあ、訴訟を起こす事も国民の権利なので阻止する事はできませんし、科学的・経済的視点で考える事ができない裁判官を今すぐに辞めさせる事もできませんけどね。
>さらに言えば原発を止めた所で激甚災害で燃料棒がメルトダウンを起こす蓋然性はぜんぜん減らないという点が原発稼働差し止め訴訟の致命的な問題点です。
大きく減るでしょう。さすがに。更に言えば、停止から4年経過して冷えている核燃料と運転中や緊急停止直後の核燃料では発熱量自体が大きく違いますし。それを全然減らないと主張するのはどういう物理法則に基づくものなのか…。
原発を止めた所で激甚災害で燃料棒がメルトダウンを起こす蓋然性はぜんぜん減らない
そう関電が主張していれば主要な論点になったかもしれませんが、公開されている決定全文を読んだ見たところでは関電はそこまで主張しなかったようですね。
しかし、裁判官は関電が主張していないその点についても一応触れています。
なお,本件原子炉及び本件使用済み核燃料プール内の使用済み核燃料の危険性は運転差止めによって直ちに消失するものではない。しかし,本件原子炉内の核燃料はその運転開始によって膨大なエネルギーを発出することになる一方,運転停止後においては時の経過に従って確実にエネルギーを失っていくのであって,時間単位の電源喪失で重大な事故に至るようなことはなくなり,我が国に破滅的な被害をもたらす可能性がある使用済み核燃料も時の経過に従って崩壊熱を失っていき,また運転停止によってその増加を防ぐことができる。そうすると,本件原子炉の運転差止めは上記具体的危険性を大幅に軽減する適切で有効な手段であると認められる。
災害時に運転していた原子炉よりは運転していなかった原子炉、使用済み燃料棒が保管されているプールの近くの原子炉が運転していた状態よりは近くの原子炉が運転していなかった状態の方が、災害後のメルトダウン対策はしやすいのは間違いないでしょう。
単純に関電が非科学的で、裁判官がまともだったってだけじゃん
これ面白おかしい狙いじゃないのか?
じゃないのか…
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人生unstable -- あるハッカー
素朴な疑問 (スコア:0)
今回の裁判官は原子力委員会の結論(高浜原発再稼動)について、どの法律にもとづき違法であったと判断したのか誰か教えてください
民事裁判であっても事実や科学的根拠をもとに違法性・違憲性を判断し裁定を下すものじゃないんですか?
Re: (スコア:0)
憲法にある、生存権と財産権を脅かされるというだけで十分だと思いますが
「原子力発電は安全でなければならない」という法律は存在しないので裁判所は判断できない、なんてことはないですよ
Re:素朴な疑問 (スコア:-1)
原発によって脅かされる生存権や財産権と、関電の経営を締め付けることによって脅かされる関電エリアの市民や企業の生存権や財産権。
ちゃんと天秤に掛けたら後者の方がよっぽど重いと思いますよ。
さらに言えば原発を止めた所で激甚災害で燃料棒がメルトダウンを起こす蓋然性はぜんぜん減らないという点が原発稼働差し止め訴訟の致命的な問題点です。
まあ、訴訟を起こす事も国民の権利なので阻止する事はできませんし、科学的・経済的視点で考える事ができない裁判官を今すぐに辞めさせる事もできませんけどね。
Re:素朴な疑問 (スコア:1)
>さらに言えば原発を止めた所で激甚災害で燃料棒がメルトダウンを起こす蓋然性はぜんぜん減らないという点が原発稼働差し止め訴訟の致命的な問題点です。
大きく減るでしょう。さすがに。
更に言えば、停止から4年経過して冷えている核燃料と運転中や緊急停止直後の核燃料では発熱量自体が大きく違いますし。
それを全然減らないと主張するのはどういう物理法則に基づくものなのか…。
Re:素朴な疑問 (スコア:1)
そう関電が主張していれば主要な論点になったかもしれませんが、公開されている決定全文を読んだ見たところでは関電はそこまで主張しなかったようですね。
しかし、裁判官は関電が主張していないその点についても一応触れています。
災害時に運転していた原子炉よりは運転していなかった原子炉、使用済み燃料棒が保管されているプールの近くの原子炉が運転していた状態よりは近くの原子炉が運転していなかった状態の方が、災害後のメルトダウン対策はしやすいのは間違いないでしょう。
Re: (スコア:0)
単純に関電が非科学的で、裁判官がまともだったってだけじゃん
Re: (スコア:0)
これ面白おかしい狙いじゃないのか?
じゃないのか…