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世界で最も長持ちの電池、内部構造は未確認」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward

    実験というのは理論を証明する手段であって、そのためには実験内容が全て知られている必要がある。
    証明すべき理論も実験内容も不明な状態では、その実験は何の理論も証明しないので、全く意味がない。
    ベルが何を証明したかったのか、そしてどのような実験で証明しようとしていたのか、今すぐ解明すべきだと思うが。
    例え解明の結果として装置が止まっても、解明することの方がよほど有意義だと思う。

    • by Anonymous Coward on 2015年01月26日 17時07分 (#2750381)

      >実験というのは理論を証明する手段であって、そのためには実験内容が全て知られている必要がある。
      >証明すべき理論も実験内容も不明な状態では、その実験は何の理論も証明しないので、全く意味がない。

      いやあ、そんな綺麗な理論ー実験系で済んでいる自然科学ってのも遍く広く、ってわけでもなくて、
      「やってみたら・混ぜてみたら、なんだかよくわからないがうまくいった→理論を考えよう」ってのもまた逆のパターンとしてありうるのですよ。

      ノーベル賞になった例:田中耕一#「なお「間違えて」グリセロールとコバルトを混ぜてしまい、「どうせ捨てるのも何だし」と実験したところ、見事に成功した」 [wikipedia.org]
      /.Jのストーリーの例:温めた赤ワインに一昼夜浸して、超伝導に [srad.jp]

      「なんだかよくわからないが、AとBを混ぜると発電する(なぜかAとBの物質名がその後レポートから読めなくなる)。
       電池の経年劣化の問題は昨今の話題である。この電池が何年持つか実験してみよう」で始まったかもしれないじゃないですか。

      あなたが「175年持続したからもういいや。分解しよう」で止めてしまったら、
      将来宇宙探査で200年持つ電池を探している後世の科学者たちに
      「なんてことを!そのときあと”たった25年”実験を継続してくれれば! いまから200年実験しているわけにはいかない!」
      って恨み節をあなたの経歴のwikipediaノートに縷々と書かれるかもしれませんよ。

      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2015年01月27日 11時43分 (#2750766)

        > 「なんだかよくわからないが、AとBを混ぜると発電する(なぜかAとBの物質名がその後レポートから読めなくなる)。
        > 電池の経年劣化の問題は昨今の話題である。この電池が何年持つか実験してみよう」で始まったかもしれないじゃないですか。

        そのパターンだと十中八九、レポートの物質名を読めなくしたのは未来からやってきたタイムトラベラーですぞ。

        親コメント
      • by Anonymous Coward

        「間違えて」ES細胞を…

最初のバージョンは常に打ち捨てられる。

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