Win32cはコードネームChicago(Windows95)に搭載予定のWin32sの発展系APIを示すための言葉で、MSDNにも記載がありました。 しかし、実際の差異がだんだん減っていったことや、Windows 95が天下を取ったことで事実上Win32 = Windows 95ということになって、Win32cという呼び方はせずに、Win32と呼ぶように統一するということになりました。 というのも、概ねWin32cはWin32のサブセットであり、Win32cアプリはWin32でも概ね動いたからです。特にWindows NT 4.0以降はそれが特に顕著でした。 そんなわけで、Win32cという呼び名は徐々に廃止されたわけで
でもWindows 95だろ (スコア:-1)
どの道Win32アプリケーションは動かないからウイルスとかは大丈夫かと....
Re: (スコア:0)
Win32 API は 95 から導入されたんだから 32bit のバイナリなら普通に動くし
Re: (スコア:0)
Win32はWinNTのAPIでWin95で実装されているAPIはWin32cです
Re: (スコア:2)
NTは95年以前からあるからWin32が95より古いのはわかるとして、
Win32cという表現はたしかに時々見た気がしますがどのくらい認知されていた/相違があったのでしょう?
#Win32sに対応した開発環境(VS4辺りだっけ?)が手に入れられなかったなあ
Re: (スコア:0)
もう見ていない気もするけど。
Win32cはコードネームChicago(Windows95)に搭載予定のWin32sの発展系APIを示すための言葉で、MSDNにも記載がありました。
しかし、実際の差異がだんだん減っていったことや、Windows 95が天下を取ったことで事実上Win32 = Windows 95ということになって、Win32cという呼び方はせずに、Win32と呼ぶように統一するということになりました。
というのも、概ねWin32cはWin32のサブセットであり、Win32cアプリはWin32でも概ね動いたからです。特にWindows NT 4.0以降はそれが特に顕著でした。
そんなわけで、Win32cという呼び名は徐々に廃止されたわけで
Re:でもWindows 95だろ (スコア:2)
たしかにWindows 95はUnicodeサポートがほとんどありませんでしたね。
それにしてもWin32sの発展系だったんですか。バイト先は別にして自分のところの環境で95に手を出したのは99年頃(TOWNS版)だったのでほとんど使わなかったなあ(その次はFIVAに入ってたMe)