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たすけてphasonさーん
呼ばれたので出てきてみます.
この話の源流をたどると,固体物性の世界のアンダーソン局在という現象に行き着きます(アンダーソン先生はこのあたりも含めた仕事でノーベル物理学賞を受賞).
アンダーソンが半世紀ほど昔に見つけた事というのは,「固体中にランダムに散乱源(不純物など)が存在していると,そこで散乱された電子波が複雑にぐるっと一周して自分自身を強め合う(=定在波を作る)ような経路が必ず生じる.そのため不純物濃度がちょうど良いぐらいになると,伝導電子が局在化する」というものでした.それまでは欠陥に電子がトラップされて局在す
なるほど、オタクがアニメや漫画などの「ある範囲だけで自由度のある物語構造」で妄想を膨らませた結果、実世界との溝を大きくして引き籠りになるのと同じですね(←違うって)
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にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー
わからん (スコア:0)
たすけてphasonさーん
Re: (スコア:5, 参考になる)
呼ばれたので出てきてみます.
この話の源流をたどると,固体物性の世界のアンダーソン局在という現象に行き着きます(アンダーソン先生はこのあたりも含めた仕事でノーベル物理学賞を受賞).
アンダーソンが半世紀ほど昔に見つけた事というのは,「固体中にランダムに散乱源(不純物など)が存在していると,そこで散乱された電子波が複雑にぐるっと一周して自分自身を強め合う(=定在波を作る)ような経路が必ず生じる.そのため不純物濃度がちょうど良いぐらいになると,伝導電子が局在化する」というものでした.
それまでは欠陥に電子がトラップされて局在す
Re:わからん (スコア:0)
なるほど、オタクがアニメや漫画などの「ある範囲だけで自由度のある物語構造」で妄想を膨らませた結果、実世界との溝を大きくして引き籠りになるのと同じですね(←違うって)