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オフトピだが、遠近両用眼鏡の試用をお勧め。
私は裸眼なら本が読めるので使ってないが、使うなら、なるベル早い時期から慣れる方が好ましいらしい(眼科医談)。
但し、OA作業用の遠近両用眼鏡は、事実上存在しない。広い画面全体に焦点にピントを合わせる必要があるので、他の焦点距離を設定する場所が空かない為。(一応、フルカスタムで上方極一部と遠距離用に、下方少量を近距離用にするオプションも在るらしいが)
歪みの無い遠近対応なら、「複式眼鏡」という選択肢もあります。…というか、ここ何年も使ってます。めっちゃ便利で、もう無しでは過ごせません(ステマじゃ無いです。まじ)。
複式眼鏡は、レンズが前後の2重(つまり4枚)入っていて、前の2枚は使わない時には蝶番で跳ね上げます。#なので、「跳ね上げ眼鏡」とも言われます(跳ね上げ眼鏡には、レンズ2枚の「単式」もあります)。通常、工作用の跳ね上げ眼鏡は、「手元を見る時に前(凸レンズ=老眼鏡相当)を下ろす」ような使い方をすることが多いのですが、これだと、普段の生活時間のほとんどを、跳ね上げた状態で過ごすことになり、はっきり言って見かけがアレです。
そこで逆に、「手元を見るときに前を上げる」ように調整(近視+老眼の場合、前後とも凹レンズになることが多い)すれば、通常の生活(下ろした状態)では、ちょっと見には普通の眼鏡と変わりません。
メリット:・遠近両用レンズのような歪みやスジが無い・眼鏡を架け替える手間が無い(使ってない方を探すことも無くすことも無い)デメリット:・フレーム2枚、レンズ4枚なので、ちょっと重い・跳ね上げた状態がちょっとアレ
ちなみに、乱視矯正成分は(常時使われる)後側のレンズに入っていますので、近くでも遠くでも乱視矯正が行われます(前側のレンズは焦点距離調整のみ)。
応用編:一部の眼鏡屋では、遠方の焦点距離を、左右の眼でわざと変える処方をしてくれます。私の場合、・右眼:遠方5m、近方50cm・左眼:遠方1m、近方50cmにしています。これだと・日常生活:右眼・PC:左眼・手元:跳ね上げて両眼に対応可能です(左右の眼の使い分けは、(私の場合は)意識せずにできています)。※但し、車を運転される方にはお勧めできません。あと、人によっては気持ち悪くなるらしいのでご注意。
特に近視+老眼の人(ここには多そう?)にはお勧めです。
おまけ:距離センサ(or マニュアルスイッチ)で、跳ね上げ制御したいんですが、アクチュエータと電池をフレーム内に収めるのがかなり難しそう。
老眼が進行すると、二焦点じゃ不足します。実際、私は、読書時には裸眼(遠点20cm)、PC作業用(遠点40cm)、運転用(近点1m)の3種類を使い分けてます。
歪むのに慣れれば、連続可変型の方が便利そうに思えます。それから、今時のハードウェア作業だと、部品が小さ過ぎて、虫眼鏡無しじゃ作業出来ませんよね?
あと、一時期、左右の度数が不一致になっていた時期がありました。この状態だと、遠点が単眼視になるので、視力と距離感の両方が低下します。両眼の度数を合わせた眼鏡に換えた当初は、ハッキリ見え過ぎて違和感を生じました。
ちなみに、焦点距離不一致での単眼視状態だと、片目を閉じる事でモードの切り替えが出来ます。眠い時に片目を閉じると、脳が半分休んだ状態になった事を記憶してます。両眼視が普通になると、この「片目でモード切替」が出来なくなりました。
しかし、眼鏡等での矯正は近点ほどシビアなのに、近点視力に付いて気を払う人が少ないのは、困った物ですね。
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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
ヘッドアップディスプレーにして (スコア:2)
最近、近視のメガネだと近くの本が読めないお年頃なんで^^;
そんなの使うと、さらに目が悪くなるんだろうな......
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惑星ケイロンまであと何マイル?
Re:ヘッドアップディスプレーにして (スコア:0)
オフトピだが、遠近両用眼鏡の試用をお勧め。
私は裸眼なら本が読めるので使ってないが、使うなら、なるベル早い時期から慣れる方が好ましいらしい(眼科医談)。
但し、OA作業用の遠近両用眼鏡は、事実上存在しない。
広い画面全体に焦点にピントを合わせる必要があるので、他の焦点距離を設定する場所が空かない為。
(一応、フルカスタムで上方極一部と遠距離用に、下方少量を近距離用にするオプションも在るらしいが)
-- Buy It When You Found It --
複式眼鏡もお勧めです (スコア:2, 参考になる)
歪みの無い遠近対応なら、「複式眼鏡」という選択肢もあります。
…というか、ここ何年も使ってます。めっちゃ便利で、もう無しでは過ごせません(ステマじゃ無いです。まじ)。
複式眼鏡は、レンズが前後の2重(つまり4枚)入っていて、前の2枚は使わない時には蝶番で跳ね上げます。
#なので、「跳ね上げ眼鏡」とも言われます(跳ね上げ眼鏡には、レンズ2枚の「単式」もあります)。
通常、工作用の跳ね上げ眼鏡は、「手元を見る時に前(凸レンズ=老眼鏡相当)を下ろす」ような
使い方をすることが多いのですが、
これだと、普段の生活時間のほとんどを、跳ね上げた状態で過ごすことになり、はっきり言って見かけがアレです。
そこで逆に、「手元を見るときに前を上げる」ように調整(近視+老眼の場合、前後とも凹レンズになることが多い)すれば、
通常の生活(下ろした状態)では、ちょっと見には普通の眼鏡と変わりません。
メリット:
・遠近両用レンズのような歪みやスジが無い
・眼鏡を架け替える手間が無い(使ってない方を探すことも無くすことも無い)
デメリット:
・フレーム2枚、レンズ4枚なので、ちょっと重い
・跳ね上げた状態がちょっとアレ
ちなみに、乱視矯正成分は(常時使われる)後側のレンズに入っていますので、
近くでも遠くでも乱視矯正が行われます(前側のレンズは焦点距離調整のみ)。
応用編:
一部の眼鏡屋では、遠方の焦点距離を、左右の眼でわざと変える処方をしてくれます。
私の場合、
・右眼:遠方5m、近方50cm
・左眼:遠方1m、近方50cm
にしています。
これだと
・日常生活:右眼
・PC:左眼
・手元:跳ね上げて両眼
に対応可能です(左右の眼の使い分けは、(私の場合は)意識せずにできています)。
※但し、車を運転される方にはお勧めできません。あと、人によっては気持ち悪くなるらしいのでご注意。
特に近視+老眼の人(ここには多そう?)にはお勧めです。
おまけ:
距離センサ(or マニュアルスイッチ)で、跳ね上げ制御したいんですが、
アクチュエータと電池をフレーム内に収めるのがかなり難しそう。
二焦点じゃ足りない (スコア:2)
老眼が進行すると、二焦点じゃ不足します。
実際、私は、読書時には裸眼(遠点20cm)、PC作業用(遠点40cm)、運転用(近点1m)の3種類を使い分けてます。
歪むのに慣れれば、連続可変型の方が便利そうに思えます。
それから、今時のハードウェア作業だと、部品が小さ過ぎて、虫眼鏡無しじゃ作業出来ませんよね?
あと、一時期、左右の度数が不一致になっていた時期がありました。
この状態だと、遠点が単眼視になるので、視力と距離感の両方が低下します。
両眼の度数を合わせた眼鏡に換えた当初は、ハッキリ見え過ぎて違和感を生じました。
ちなみに、焦点距離不一致での単眼視状態だと、片目を閉じる事でモードの切り替えが出来ます。
眠い時に片目を閉じると、脳が半分休んだ状態になった事を記憶してます。
両眼視が普通になると、この「片目でモード切替」が出来なくなりました。
しかし、眼鏡等での矯正は近点ほどシビアなのに、近点視力に付いて気を払う人が少ないのは、困った物ですね。
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