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CCDの手前に3種類の焦点距離が異なる小さなレンズをおいたのがみそですね。イメージデータをどうやって保存しているのか興味深い。
これで、ブレードランナーに出てくるような後でから画像の隅っこを探せるような技術が実現した?
「画素」側からすると、入ってきた光を記録するしかないわけですから、普通のビットマップと変わりないでしょうけど。つまり、焦点距離の違う2枚の写真があれば、その中間に焦点があっている写真が計算で求められる、というだけの話であって。
ピントが合っていない被写体からの光は本来あるべき場所を中心とした一定距離の円上に並びます。従って、2枚のピンぼけ写真から「同じ色がある場所」を判断することによって被写体までの距離情報が得られ、こんどはその距離から円環の大きさを逆算することによって「元の正確な色」が得られるわけです。
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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
ブレードランナーの写真 (スコア:1)
CCDの手前に3種類の焦点距離が異なる小さなレンズをおいたのがみそですね。
イメージデータをどうやって保存しているのか興味深い。
これで、ブレードランナーに出てくるような後でから画像の隅っこを探せるような技術が実現した?
Re:ブレードランナーの写真 (スコア:0)
「画素」側からすると、入ってきた光を記録するしかないわけですから、普通のビットマップと変わりないでしょうけど。つまり、焦点距離の違う2枚の写真があれば、その中間に焦点があっている写真が計算で求められる、というだけの話であって。
ピントが合っていない被写体からの光は本来あるべき場所を中心とした一定距離の円上に並びます。従って、2枚のピンぼけ写真から「同じ色がある場所」を判断することによって被写体までの距離情報が得られ、こんどはその距離から円環の大きさを逆算することによって「元の正確な色」が得られるわけです。