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今のx86は実行命令をマイクロ命令に変換して実行しているし、果てはNVIDIAのDenverだってマイクロ命令にしているじゃないですか。
それでCISCだRISCだって言われてもおかしいですよ。
今のx86は実行命令をマイクロ命令に変換して実行しているし、
「今のx86」にはIntel Quark [wikipedia.org]も含まれると思いますが、基本デザインが古いしマイクロ命令に変換はしてないでしょ。
インテルは
命令セットの大小は実製品のエネルギー効率に影響を与えない
とか主張するんだったらまともな省電力プロセッサ出してからにして欲しいわ。Quark なんかじゃ話にならん。
土俵に有利不利はあるわけで。こういう場合はRISCに有利な話だけにしておくのが美しい。
リンク先の元記事の内容は、Atom N450 なら1コアでも、ARMのCortex-A8,A9(2コア),A15(2コア)辺りと比べて処理速度は上で、エネルギー効率でも張り合えるというもの。残念ながら Intel Quark は対象外。
流石にデスクトップ用の Corei7 は処理速度はぶっちぎりだが、エネルギー効率も最低だ。Corei7の速度で省エネというのは今の処、RISCにもCISCにも存在しない。無いものねだりというものだ。
「投機的実行やらアウトオブオーダー実行やらやってるような規模の今のプロセッサでは命令セットの大小は消費電力への影響は少ない」ってだけじゃね?
ほぼその通り、今時のプロセッサの場合命令セットの大小がエネルギー効率に与える影響は少ない、CPUを作る他の設計技術や製造技術次第でその影響は見えなくなってしまう。というのが元記事の主張。
>Atom N450 なら1コアでも、ARMのCortex-A8,A9(2コア),A15(2コア)辺りと比べて処理速度は上で、
冗談キツイわ
元記事だと、Atom N450 なら1コアと、ARMのCortex-A15(2コア) を比べて、課題に依って勝ち負けが変わりますが、総合では A15 が N450 の約2倍程度の速度となってますね。そして消費電力は A15が N450の 2倍以上です。
元記事読む気ないんで無視してくれていい。x86とARMで一体何をどう比べたというのか。CPUコアの消費電力なんかどうやって計測したというのか。(アイドル時との差とか?)
最近の話題 2014 年5月10日 [geocities.jp]の>4.Intelの64bit MoorefieldはApple A7より高性能,低電力とかはどうですか。
> 命令セットの大小は実製品のエネルギー効率に影響を与えない
(=ゼロである)ということなのだから、プロセッサ全体の消費電力がある程度以上ある製品は命令セットの影響の度合いも不明だし参考にならんでしょう。
ARMだったらCortex-Mシリーズ辺りに対抗できる製品をインテルが出していない現状では判断不能じゃないですか。
ARMの方がエネルギー効率が良い、とされていたのに対し、x86でもそれ以上の例がありますよ、と示しているんだから、モロに証明になっているではないですか。
製造技術の違いすら不明なのに製品の消費電力の大小だけを比べたところで
ことの証明にはならんでしょ。
古いのは486相当だからその通りですね。
ただ、486相当だからデコーダまではネイティブで、その後ハードウェア処理できるのはハードワイヤードで実行して、その他はマイクロコード(マイクロ命令)ですよね。これって、その実行ユニットの割り当ての方法の違いはあれど、マイクロ命令に変換していないとは言えないんではないですか?
#2667895 [srad.jp]の
に486が入るのであれば、「今のx86」なんて言い方してないと思いますけどね。「今のx86」より前には行っていなかったマイクロ命令への変換を「今のx86」は行っているという主張なのでは?
というのはP6アーキテクチャ以降の
http://en.wikipedia.org/wiki/Pentium_Pro
x86 instructions are decoded into 118-bit micro-operations (micro-ops). The micro-ops are RISC-like; that is, they encode an operation, two sources, and a destination.
この辺りの話ではないですか。
P6アーキテクチャはもう20年近く前のもので「今のx86は~」と言うほど新しいものではないし、同等の変換はP6より古いアーキテクチャである486やQuarkでは行ってはいないのでは。
インテルの省電力プロセッサの具体例として Quark 挙げてんのに「Intelのメインストリームプロセッサと同等のスペック」って馬鹿としか思えんのだけど。
エネルギー効率や低消費電力化の話題で省電力を売りにしたプロセッサの例を挙げるのは自然な流れでしょ。「Intelのメインストリームプロセッサと同等のスペック」云々て頭がおかしいよ。
タレコミ元の記事読んでそのセリフなら頭がおかしいのはどうやら君っぽい。
i7云々の元コメとは縁もゆかりもないし、i7はどうでもいいが、
>リンク先の元記事の内容は、Atom N450 なら1コアでも、ARMのCortex-A8,A9(2コア),A15(2コア)辺りと比べて処理速度は上で、エネルギー効率でも張り合えるというもの。残念ながら Intel Quark は対象外。
という話が既に出ている。そもそものコメントの
>>とか主張するんだったらまともな省電力プロセッサ出してからにして欲しいわ。Quark なんかじゃ話にならん。
という話が十分寝言だという証明にはなっているのではと思う。
タレコミ元の記事 [extremetech.com]と、命令セットの大小は実製品のエネルギー効率に影響を与えないと以前Intelが過去に主張してきたいうのと、同じ話ではないけど?
ん? 意味分からん。
> 以前Intelが過去に主張してきた命令セットの大小は実製品のエネルギー効率に影響を与えない
というのとどう繋がる話?
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
だってさぁ (スコア:1)
今のx86は実行命令をマイクロ命令に変換して実行しているし、果てはNVIDIAのDenverだってマイクロ命令にしているじゃないですか。
それでCISCだRISCだって言われてもおかしいですよ。
Re:だってさぁ (スコア:0)
「今のx86」にはIntel Quark [wikipedia.org]も含まれると思いますが、基本デザインが古いしマイクロ命令に変換はしてないでしょ。
インテルは
とか主張するんだったらまともな省電力プロセッサ出してからにして欲しいわ。Quark なんかじゃ話にならん。
Re:だってさぁ (スコア:2)
土俵に有利不利はあるわけで。
こういう場合はRISCに有利な話だけにしておくのが美しい。
Re: (スコア:0)
リンク先の元記事の内容は、Atom N450 なら1コアでも、ARMのCortex-A8,A9(2コア),A15(2コア)辺りと比べて処理速度は上で、エネルギー効率でも張り合えるというもの。残念ながら Intel Quark は対象外。
流石にデスクトップ用の Corei7 は処理速度はぶっちぎりだが、エネルギー効率も最低だ。Corei7の速度で省エネというのは今の処、RISCにもCISCにも存在しない。無いものねだりというものだ。
Re: (スコア:0)
「投機的実行やらアウトオブオーダー実行やらやってるような規模の今のプロセッサでは命令セットの大小は消費電力への影響は少ない」ってだけじゃね?
Re: (スコア:0)
ほぼその通り、今時のプロセッサの場合命令セットの大小がエネルギー効率に与える影響は少ない、
CPUを作る他の設計技術や製造技術次第でその影響は見えなくなってしまう。というのが元記事の主張。
Re: (スコア:0)
>Atom N450 なら1コアでも、ARMのCortex-A8,A9(2コア),A15(2コア)辺りと比べて処理速度は上で、
冗談キツイわ
Re: (スコア:0)
元記事だと、Atom N450 なら1コアと、ARMのCortex-A15(2コア) を比べて、課題に依って勝ち負けが変わりますが、総合では A15 が N450 の約2倍程度の速度となってますね。そして消費電力は A15が N450の 2倍以上です。
Re: (スコア:0)
元記事読む気ないんで無視してくれていい。
x86とARMで一体何をどう比べたというのか。
CPUコアの消費電力なんかどうやって計測したというのか。(アイドル時との差とか?)
Re: (スコア:0)
なんで本家の"Intel's conclusion"が主張になっちゃうのか
Intelはx86命令セットを捨てなくても(自分らのテリトリーでの)省電力化は進められる、と結論しただけ
そして「内容を証明できた」も誤訳
"gives weight to" は「可能性を強める」とか「正当性を高める」くらいであり証明は言い過ぎであろう
あと大元のextremetechには、「ダイサイズが1-2平方ミリとか電力消費がサブミリワットの領域ではまだRISCが優れている」と言及されている
そこはごまかされてはいないが記事の主題にはなってないつーこと
Re: (スコア:0)
最近の話題 2014 年5月10日 [geocities.jp]の
>4.Intelの64bit MoorefieldはApple A7より高性能,低電力
とかはどうですか。
Re: (スコア:0)
> 命令セットの大小は実製品のエネルギー効率に影響を与えない
(=ゼロである)ということなのだから、プロセッサ全体の消費電力がある程度以上ある製品は命令セットの影響の度合いも不明だし参考にならんでしょう。
ARMだったらCortex-Mシリーズ辺りに対抗できる製品をインテルが出していない現状では判断不能じゃないですか。
Re: (スコア:0)
> 命令セットの大小は実製品のエネルギー効率に影響を与えない
(=ゼロである)ということなのだから、プロセッサ全体の消費電力がある程度以上ある製品は命令セットの影響の度合いも不明だし参考にならんでしょう。
ARMの方がエネルギー効率が良い、とされていたのに対し、x86でもそれ以上の例がありますよ、と示しているんだから、
モロに証明になっているではないですか。
Re: (スコア:0)
製造技術の違いすら不明なのに製品の消費電力の大小だけを比べたところで
> 命令セットの大小は実製品のエネルギー効率に影響を与えない
ことの証明にはならんでしょ。
Re: (スコア:0)
古いのは486相当だからその通りですね。
ただ、486相当だからデコーダまではネイティブで、その後ハードウェア処理できるのはハードワイヤードで実行して、その他はマイクロコード(マイクロ命令)ですよね。これって、その実行ユニットの割り当ての方法の違いはあれど、マイクロ命令に変換していないとは言えないんではないですか?
Re: (スコア:0)
#2667895 [srad.jp]の
に486が入るのであれば、「今のx86」なんて言い方してないと思いますけどね。
「今のx86」より前には行っていなかったマイクロ命令への変換を「今のx86」は行っているという主張なのでは?
Re: (スコア:0)
というのはP6アーキテクチャ以降の
http://en.wikipedia.org/wiki/Pentium_Pro
この辺りの話ではないですか。
P6アーキテクチャはもう20年近く前のもので「今のx86は~」と言うほど新しいものではないし、同等の変換はP6より古いアーキテクチャである486やQuarkでは行ってはいないのでは。
Re: (スコア:0)
インテルの省電力プロセッサの具体例として Quark 挙げてんのに「Intelのメインストリームプロセッサと同等のスペック」って馬鹿としか思えんのだけど。
Re:だってさぁ (スコア:1)
Re: (スコア:0)
エネルギー効率や低消費電力化の話題で省電力を売りにしたプロセッサの例を挙げるのは自然な流れでしょ。
「Intelのメインストリームプロセッサと同等のスペック」云々て頭がおかしいよ。
Re: (スコア:0)
タレコミ元の記事読んでそのセリフなら頭がおかしいのはどうやら君っぽい。
Re: (スコア:0)
i7云々の元コメとは縁もゆかりもないし、i7はどうでもいいが、
>リンク先の元記事の内容は、Atom N450 なら1コアでも、ARMのCortex-A8,A9(2コア),A15(2コア)辺りと比べて処理速度は上で、エネルギー効率でも張り合えるというもの。残念ながら Intel Quark は対象外。
という話が既に出ている。そもそものコメントの
>>とか主張するんだったらまともな省電力プロセッサ出してからにして欲しいわ。Quark なんかじゃ話にならん。
という話が十分寝言だという証明にはなっているのではと思う。
Re: (スコア:0)
タレコミ元の記事 [extremetech.com]と、命令セットの大小は実製品のエネルギー効率に影響を与えないと以前Intelが過去に主張してきたいうのと、同じ話ではないけど?
Re: (スコア:0)
ん? 意味分からん。
> 以前Intelが過去に主張してきた命令セットの大小は実製品のエネルギー効率に影響を与えない
というのとどう繋がる話?