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無線で送電するってことは傍受し放題だよね。明確に誰が受け取ったかなんて判別つかないから、ただ乗りが山ほど出てきそう。
有線なら電力計入れれば良いし、通信なら上位層のプロトコルで制限掛けられるけど…
リンク先の Make の記事には| 彼はこの60メートルのタワーの頂上に設置された巨大なコイルから、| 電離層を利用して大西洋の向こう側との間で正確に電気的共鳴を調整し、| 大量の電気エネルギーを効率的に送ろうと考えたのだ。と記述されています。このような方式 (がもし可能だとして) で送電しようとするならば、傍受できてしまうような指向性の低い電磁波ではエネルギー効率が悪くてお話にならないでしょうから、傍受の問題は考慮不要でしょう。
とはいえそんなエネルギー密度の高い電磁波を送出したら鳥類やオゾン層などへの影響はどうなのかとか、デリンジャー現象が起きたら大停電になるのかとか、スポEが発生したらあらぬところに電磁波が着弾して大惨事にならんだろうかとか色々と気になるところではありますね。
しかしそんなことよりも、赤道付近の砂漠に100 x 100 km のソーラーパネルを展開とかぬかしてやがりますが、赤道付近に砂漠なんてほとんどないぞ (砂漠の多くは南北回帰線付近) とか、故障したら (してなくても) メンテナンスに行くのも命がけだなとか、普通に設置したら半年もせずに砂嵐で大地に還っちまうだろうとか、色々と突っ込みどころも満載な気がするんですが、どうなんでしょうかね。
埋まらないように十分な高さ (数十メートル?) の支柱を立てて、砂が積もらないように十分な角度をつけてパネルを設置すればある程度なんとかなるのかなぁとも思いますが、こんなものを無数に設置するとなると、建設コストもメンテナンスコストも莫大なものになりそうです。
# でもこういう発電ノード間の中継に無線送電ってのは案外有りかなぁとも。
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にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー
誰がコストを払うんだろう (スコア:0)
無線で送電するってことは傍受し放題だよね。
明確に誰が受け取ったかなんて判別つかないから、ただ乗りが山ほど出てきそう。
有線なら電力計入れれば良いし、通信なら上位層のプロトコルで制限掛けられるけど…
Re:誰がコストを払うんだろう (スコア:0)
リンク先の Make の記事には
| 彼はこの60メートルのタワーの頂上に設置された巨大なコイルから、
| 電離層を利用して大西洋の向こう側との間で正確に電気的共鳴を調整し、
| 大量の電気エネルギーを効率的に送ろうと考えたのだ。
と記述されています。
このような方式 (がもし可能だとして) で送電しようとするならば、
傍受できてしまうような指向性の低い電磁波ではエネルギー効率が悪くて
お話にならないでしょうから、傍受の問題は考慮不要でしょう。
とはいえそんなエネルギー密度の高い電磁波を送出したら
鳥類やオゾン層などへの影響はどうなのかとか、
デリンジャー現象が起きたら大停電になるのかとか、
スポEが発生したらあらぬところに電磁波が着弾して大惨事にならんだろうかとか
色々と気になるところではありますね。
しかしそんなことよりも、赤道付近の砂漠に
100 x 100 km のソーラーパネルを展開とかぬかしてやがりますが、
赤道付近に砂漠なんてほとんどないぞ (砂漠の多くは南北回帰線付近) とか、
故障したら (してなくても) メンテナンスに行くのも命がけだなとか、
普通に設置したら半年もせずに砂嵐で大地に還っちまうだろうとか、
色々と突っ込みどころも満載な気がするんですが、どうなんでしょうかね。
埋まらないように十分な高さ (数十メートル?) の支柱を立てて、
砂が積もらないように十分な角度をつけてパネルを設置すれば
ある程度なんとかなるのかなぁとも思いますが、
こんなものを無数に設置するとなると、
建設コストもメンテナンスコストも莫大なものになりそうです。
# でもこういう発電ノード間の中継に無線送電ってのは案外有りかなぁとも。