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○石炭火力発電所は赤字運営を余儀なくされる
hylomトラップとか仕掛けなくていいから。
> 石炭火力発電所への設備投資は不利な投資
つーかまさにそれを目的とした政策でしょ? それがどうかしたの? むしろうまく行って万々歳ってことじゃん。
火力発電所が無くなったら需給調整できなくなるし。
余った電力はどっかに捨てればいいとか思ってるのかな。ドイツの場合は隣国に激安で売りつければ捨てたことと同じか。
だぶついてるのは北部ヨーロッパは偏西風が安定して流れてくるから海洋風力が圧倒的に強い。送電は高圧送電線を建設すればいいだけだし大したコストじゃない。でも、途中の地域の住民が猛反対してるので建設できないでいるだけ。
なんか記事全体の印象として、ソーラーパネルが大量に並んでいる印象だけど。ドイツの場合、圧倒的なのは海洋風力。原価的にも原子力、火力を圧倒している。
再生可能エネルギーに対する補助と負担が着実に減ってゆく中でのこの現象なら素晴らしい話。「余計な事言うな!!とにかく再生可能エネルギー増やせば良いんだろ!!」というフェーズが終わり、今ドイツはその次のフェーズに入らざるを得なくなった。と、このニュースを見て理解しました。
結局誰もが喜ぶ夢の方策は無い脱原発すると電気代や税金が上がる金払うのがいやなら原発を認める万々歳といっている人もいると思います
追記:この記事で『一番』問題なのは、原発でも石炭火力発電でもなくって、太陽光パネル発電のビジネスモデルが粗悪なこと。太陽光パネルが安定して発電して安価で供給できればドイツの技術力は世界一ィィィと胸を張っていえるけど、現実はあちらを立てればこちらが立たず。落としどころをどこにするかでドイツに対する評価が変わります。
今後は、ネットでエネルギー政策費用をブールして、状況に応じてその資源の配分を変えてゆく形になるのでしょうね。○再生可能エネルギー拡大普及は大事。だから一定の補助が必要。○電力安定供給も大事。だから好きな時に、許可出力を上限として好きなだけ電力を調達できる火力発電等に対する補助も必要。
という形にシフトしてゆくと思います。今後は、再生可能エネルギー発電施設が頑張っている間、遊ぶことになる火力発電の施設の償却費用を一定の基準で補助すれば理論的には問題は解決します。ただ、「あちらにも、こちらにも補助」では確実に収支は破綻します。その相互関係を調整するのが政治の役割なのですが、どうなるでしょう?
> 脱原発すると電気代や税金が上がる> 金払うのがいやなら原発を認める
このストーリーは、太陽光発電みたいな再生可能エネルギーの発電コストが低くて電気料金が下がり、その影響で特定の新規火力発電所が赤字になりそうだって話ですよ?
君の話に合わせるなら、脱原発すると電気代が安くなってしまったので火力(や原発)の発電が儲からなくなったということ。原発認めるのではなく、逆に原発やめたほうが安いってこと。
蓄電技術がもっと発展すれば、太陽光みたいな不安定な発電でも安定供給できるようになるのは確実で、原発の廃棄物処理問題の技術を確立するよりも何十倍も現実的なんだよね。十年二十年で十分実用的な蓄電技術は完成するだろうけど、核廃棄物処理技術は、百年以上かかるかもね。
百年以上先のために莫大な投資をするのと、二十年くらいで恩恵を受けられる技術に投資するのと、どっちが良いか。
蓄電・放電時のロスと電極や反応装置の寿命とコストも考慮に入れよう。世の中一発ですべてが解決するマジックはそうない。
核融合発電万歳!!
100年考えるなら核融合で決まりだろITERが2020年に運転に入りそうだから、うまくいけば発電実証炉は2030年より前になる核融合発電だと、今は厄介者の高レベル放射性廃棄物を中性子線のダンパーとして使い、熱への変換と核種変換による高レベル放射性廃棄物の早期処理が可能問題は核廃棄物がなくなるころまでには、別のダンパー材料を見つけるか、ヘリウム3融合を実用化せにゃならんが
核融合発電だと、今は厄介者の高レベル放射性廃棄物を中性子線のダンパーとして使い、熱への変換と核種変換による高レベル放射性廃棄物の早期処理が可能
DT反応で出てくる中性子で次の燃料(トリチウム)を生成するデザインなんだから、それだと燃料生産できなくなるじゃないですか。
発電実証炉は2030年より前になる
実証炉~商用炉を起動する際に必要なトリチウム確保の目処ってもう立ってるんでしたっけ?
>>このストーリーは、太陽光発電みたいな再生可能エネルギーの発電コストが低くて電気料金が下がり、その影響で特定の新規火力発電所が赤字になりそうだって話ですよ?
全然違いますよ?ちゃんと読んでる?
全く違う。
自然エネに大量の税金と消費者のお金を投下した結果、自然エネで生まれた電力のコストが「自然エネ発電事業者として」激安で売れる価格構造となったこと、そして他でも指摘されているけど消費量の低い南部の電力は消費量の高い北部に輸送できないため格安で周辺国に売らざるを得なかった結果、電力の「卸し額」が安くならざるを得なかったと言うこと。
そして、その影響で需給調整/ベースロード電力である火力発電所の設備維持費を出せるだけの価格ではなくなり、次々と火力発電所が閉鎖され需要調整能力が硬直化している中、結果として「いつブラックアウトしてもおかしくない電力網」に向けて全速力で走っている状況になったと言うこと。
にもかかわらず、ドイツ国内の電気料金は下がるどころか上がっていると言うこと。
この3点だけですよ、事実としては。それをあえて読み間違っているのが元ネタ。
#つうかこの議論は去年終わったと思ってたんだが…。
ドイツは石炭の国…
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人生の大半の問題はスルー力で解決する -- スルー力研究専門家
×石炭火力発電所は赤字運営が余儀なくされる (スコア:0)
○石炭火力発電所は赤字運営を余儀なくされる
hylomトラップとか仕掛けなくていいから。
> 石炭火力発電所への設備投資は不利な投資
つーかまさにそれを目的とした政策でしょ? それがどうかしたの? むしろうまく行って万々歳ってことじゃん。
Re:×石炭火力発電所は赤字運営が余儀なくされる (スコア:2)
火力発電所が無くなったら需給調整できなくなるし。
余った電力はどっかに捨てればいいとか思ってるのかな。
ドイツの場合は隣国に激安で売りつければ捨てたことと同じか。
Re:×石炭火力発電所は赤字運営が余儀なくされる (スコア:1, 参考になる)
Re: (スコア:0)
だぶついてるのは北部
ヨーロッパは偏西風が安定して流れてくるから海洋風力が圧倒的に強い。
送電は高圧送電線を建設すればいいだけだし大したコストじゃない。
でも、途中の地域の住民が猛反対してるので建設できないでいるだけ。
なんか記事全体の印象として、ソーラーパネルが大量に並んでいる印象だけど。
ドイツの場合、圧倒的なのは海洋風力。
原価的にも原子力、火力を圧倒している。
Re:×石炭火力発電所は赤字運営が余儀なくされる (スコア:2)
Re:×石炭火力発電所は赤字運営が余儀なくされる (スコア:1)
日本も真似てやればいいと思う、ただビジネスモデルはもう少し整備しないといけませんが
Re: (スコア:0)
再生可能エネルギーに対する補助と負担が着実に減ってゆく中でのこの現象なら素晴らしい話。
「余計な事言うな!!とにかく再生可能エネルギー増やせば良いんだろ!!」というフェーズが終わり、今ドイツはその次のフェーズに入らざるを得なくなった。と、このニュースを見て理解しました。
Re: (スコア:0)
結局誰もが喜ぶ夢の方策は無い
脱原発すると電気代や税金が上がる
金払うのがいやなら原発を認める
万々歳といっている人もいると思います
Re: (スコア:0)
追記:この記事で『一番』問題なのは、原発でも石炭火力発電でもなくって、太陽光パネル発電のビジネスモデルが粗悪なこと。
太陽光パネルが安定して発電して安価で供給できればドイツの技術力は世界一ィィィと胸を張っていえるけど、現実はあちらを立てればこちらが立たず。
落としどころをどこにするかでドイツに対する評価が変わります。
Re: (スコア:0)
今後は、ネットでエネルギー政策費用をブールして、状況に応じてその資源の配分を変えてゆく形になるのでしょうね。
○再生可能エネルギー拡大普及は大事。だから一定の補助が必要。
○電力安定供給も大事。だから好きな時に、許可出力を上限として好きなだけ電力を調達できる火力発電等に対する補助も必要。
という形にシフトしてゆくと思います。今後は、再生可能エネルギー発電施設が頑張っている間、遊ぶことになる火力発電の施設の償却費用を一定の基準で補助すれば理論的には問題は解決します。
ただ、「あちらにも、こちらにも補助」では確実に収支は破綻します。その相互関係を調整するのが政治の役割なのですが、どうなるでしょう?
Re: (スコア:0)
> 脱原発すると電気代や税金が上がる
> 金払うのがいやなら原発を認める
このストーリーは、太陽光発電みたいな再生可能エネルギーの発電コストが低くて電気料金が下がり、その影響で特定の新規火力発電所が赤字になりそうだって話ですよ?
君の話に合わせるなら、脱原発すると電気代が安くなってしまったので火力(や原発)の発電が儲からなくなったということ。
原発認めるのではなく、逆に原発やめたほうが安いってこと。
蓄電技術がもっと発展すれば、太陽光みたいな不安定な発電でも安定供給できるようになるのは確実で、原発の廃棄物処理問題の技術を確立するよりも何十倍も現実的なんだよね。
十年二十年で十分実用的な蓄電技術は完成するだろうけど、核廃棄物処理技術は、百年以上かかるかもね。
百年以上先のために莫大な投資をするのと、二十年くらいで恩恵を受けられる技術に投資するのと、どっちが良いか。
Re: (スコア:0)
蓄電・放電時のロスと電極や反応装置の寿命とコストも考慮に入れよう。世の中一発ですべてが解決するマジックはそうない。
百年以上先のために莫大な投資をするのと、二十年くらいで恩恵を受けられる技術に投資するのと、どっちが良いか。
核融合発電万歳!!
Re: (スコア:0)
100年考えるなら核融合で決まりだろ
ITERが2020年に運転に入りそうだから、うまくいけば
発電実証炉は2030年より前になる
核融合発電だと、今は厄介者の高レベル放射性廃棄物を
中性子線のダンパーとして使い、熱への変換と
核種変換による高レベル放射性廃棄物の早期処理が可能
問題は核廃棄物がなくなるころまでには、別のダンパー材料を見つけるか、
ヘリウム3融合を実用化せにゃならんが
Re:×石炭火力発電所は赤字運営が余儀なくされる (スコア:2)
DT反応で出てくる中性子で次の燃料(トリチウム)を生成するデザインなんだから、それだと燃料生産できなくなるじゃないですか。
実証炉~商用炉を起動する際に必要なトリチウム確保の目処ってもう立ってるんでしたっけ?
Re:×石炭火力発電所は赤字運営が余儀なくされる (スコア:2)
Re: (スコア:0)
>>このストーリーは、太陽光発電みたいな再生可能エネルギーの発電コストが低くて電気料金が下がり、その影響で特定の新規火力発電所が赤字になりそうだって話ですよ?
全然違いますよ?
ちゃんと読んでる?
Re: (スコア:0)
全く違う。
自然エネに大量の税金と消費者のお金を投下した結果、
自然エネで生まれた電力のコストが「自然エネ発電事業者として」激安で売れる価格構造となったこと、
そして他でも指摘されているけど消費量の低い南部の電力は消費量の高い北部に輸送できないため格安で周辺国に売らざるを得なかった結果、
電力の「卸し額」が安くならざるを得なかったと言うこと。
そして、その影響で需給調整/ベースロード電力である火力発電所の設備維持費を出せるだけの価格ではなくなり、
次々と火力発電所が閉鎖され需要調整能力が硬直化している中、
結果として「いつブラックアウトしてもおかしくない電力網」に向けて全速力で走っている状況になったと言うこと。
にもかかわらず、ドイツ国内の電気料金は下がるどころか上がっていると言うこと。
この3点だけですよ、事実としては。
それをあえて読み間違っているのが元ネタ。
#つうかこの議論は去年終わったと思ってたんだが…。
Re: (スコア:0)
ドイツは石炭の国…