アカウント名:
パスワード:
ダイナミック点灯のブラウン管ならいざしらず、テキスト主体ならリフレッシュレート低くてもいいんじゃないかという気がしますが………
実際に使ったことのある人が書いた記事ではないですね。リアルタイム性の高いゲーム用途なら、リフレッシュレートもグラフィックボードの性能も高いものが供給されるでしょうが、この記事自体は手の届かないブドウの酸っぱさを列挙したもののように読めます。
液晶ならフリッカー出ないんじゃないの、とは本家でもコメントされてますね。私も、液晶ディスプレイだとホールド表示が一般的だからリフレッシュレート下がってもフリッカーは出ない、という認識でした。
元記事だと、不思議なことに実際に Dell UP2414Q を使ってみての評価なんですよ。
“After experimenting with the display in that operating mode [30 Hz] I’m going to flatly state no one will want to use it in anything but an emergency—the flicker-induced eyestrain is phenomenal,” writes Hruska, reviewing the Dell UP2414Q.
この機種見たことがないのでわかりませんけど、黒挿入といった制御でも入っているのでしょうかね。
なるほど、60Hzなら CRTを真似した黒挿入で問題ないけれど、30Hzになっても馬鹿正直にCRTの真似をしているので失敗しているのか。Dell UP2414Q.の設計が不味いような気もしますが、これは盲点ですね。
#何事も決め付けは良くないですねえ。
ただ、ディスプレイの技術者がそんな妙なことするか?というあたりも疑問なので、単に元記事の人が「フリッカー」の用語を間違って使っている可能性もあるかもしれません。たとえば 30fpsだとテキストのスクロールは見づらいでしょうが、それをもって flicker と呼んでしまっているとか。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ
画面チラツクですか? (スコア:0)
ダイナミック点灯のブラウン管ならいざしらず、テキスト主体ならリフレッシュレート低くてもいいんじゃないかという気がしますが………
Re: (スコア:1)
実際に使ったことのある人が書いた記事ではないですね。
リアルタイム性の高いゲーム用途なら、リフレッシュレートもグラフィックボードの性能も高いものが供給されるでしょうが、この記事自体は手の届かないブドウの酸っぱさを列挙したもののように読めます。
Re: (スコア:3)
液晶ならフリッカー出ないんじゃないの、とは本家でもコメントされてますね。私も、液晶ディスプレイだとホールド表示が一般的だからリフレッシュレート下がってもフリッカーは出ない、という認識でした。
元記事だと、不思議なことに実際に Dell UP2414Q を使ってみての評価なんですよ。
この機種見たことがないのでわかりませんけど、黒挿入といった制御でも入っているのでしょうかね。
Re:画面チラツクですか? (スコア:0)
なるほど、60Hzなら CRTを真似した黒挿入で問題ないけれど、30Hzになっても馬鹿正直にCRTの真似をしているので失敗しているのか。
Dell UP2414Q.の設計が不味いような気もしますが、これは盲点ですね。
#何事も決め付けは良くないですねえ。
Re:画面チラツクですか? (スコア:2)
ただ、ディスプレイの技術者がそんな妙なことするか?というあたりも疑問なので、単に元記事の人が「フリッカー」の用語を間違って使っている可能性もあるかもしれません。たとえば 30fpsだとテキストのスクロールは見づらいでしょうが、それをもって flicker と呼んでしまっているとか。
Re:画面チラツクですか? (スコア:4, 参考になる)
液晶ディスプレイはDRAMのようなもの(TFT-LCDの等価回路を見れば一目瞭然です)ですので、定期的なリフレッシュが必要です。
広く使われているTN、IPS、VAモードなどの液晶は、交流駆動する必要があり、60Hz駆動の場合には交流周期が30Hzになります。
人間の目の明滅に対する感度は高周波になればかなり急峻に落ちますが、30Hzではまだまだ高いです。
ですので、もし単純にディスプレイのリフレッシュ周波数を60Hzよりも落とすと、液晶ディスプレイでもフリッカははっきりと見えます。
ただし、実際にはあちこちでバッファリングしているので、画像の更新周波数が30Hzでも、ディスプレイシステムのリフレッシュ周波数は60Hzに保たれる系が多いです。
TVでは通常24fpsや60iなどのコンテンツも流されますので、一度バッファリング・デインタレースしてディスプレイは60Hzで更新されます。
HDMI1.4aで3840x2160@30Hzを出力する場合は、この系を利用していると思います。
最近はやりの120Hz駆動や240Hz駆動の場合には、このあと液晶ディスプレイの中で更に数段バッファされて、中間フレームが生成されて、ディスプレイデバイス自身は120Hzや240Hzで駆動されています。
PCの場合には、出力用のバッファは通常ダブルバッファされています。
各バッファページは垂直同期期間に同期されます。
ディスプレイコントローラは60Hzでこのバッファを読み出して、ディスプレイをリフレッシュします。
4kなどの高解像度の場合にはこのディスプレイのリフレッシュだけで、1.5Gbpsのメモリ帯域を要します。
ですので、グラフィックスのレンダーリングや、バッファー転送の帯域が不足して、30fpsまで画像の更新周波数が落ちることはあるでしょう
この場合、スクロールなどのUIの流動性は失われます。