パスワードを忘れた? アカウント作成
この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。

電気自動車用の航続距離を大幅に伸ばすバッテリー「aluminum-air」を使用したデモ走行がカナダで実施される」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward

    そのアルミニウムを作るのに大量の電気を使うわけですね・・・・

    まあ、電気自動車という概念そのものが、個別に化石燃料を使うのではなく、効率よく作られた電気を使用する(あわよくば化石燃料を使わずに)ってことだから、外れてはいないんだろうけど

    • by Anonymous Coward

      太陽電池などを除外すれば、ほとんどの電池が電極材(燃料電池は水素)の酸化還元反応を利用しているので、アルミニウムの還元に電気などのエネルギーが要るのは当然ということで。

      現在の二次電池電気自動車の充電には結構な時間と充電設備が必要なのに対して、ガソリンスタンドならぬ電気スタンドに立ち寄って、電極材(アルミニウム)を交換しながら延々と長距離を走る、ということが将来は可能になるかもしれない。

      ただ、電気自動車(モーター)の効率は内燃機関に比べてとても良いものの、現状のアルミ精錬プロセスでは、総合的なエネルギー効率はあまりよくない気はします。そのあたりがクリアできれば結構良いニュースかもしれません。

      • エネルギー効率はともかくとして、砂漠のような広大で不毛なところで太陽電池敷き詰めて、お天気任せで発電して、アルミを精錬。そのアルミを出荷、というプロセスは、ありうるのかな。少なくとも、太陽光発電の不安定さはあまり問題にならなさそう。

        この場合、アルミでなくて水素つくるってのもありですが、どちらが効率いいんだろう。

        • by AnamesonCraft (46460) on 2014年06月08日 15時07分 (#2617390) 日記

          お天気任せで

          これがダメ。それなりの規模の金属溶解設備ってのは予熱と除熱に結構な時間を食うし、操業中に停電して湯を中で固めたりしたら大惨事だ。

          少なくとも、太陽光発電の不安定さはあまり問題にならなさそう。

          大問題だね。

          親コメント
          • まあ、工場操業用のキャパシタと緊急時燃料(発電)を備蓄して、ですかね。
            夜間はそれこそ、一旦つくったアルミでアイドリングさせるとかかなー。(ここまでただ想像でしかないです。)

            生産に使う電力より、太陽光発電の発生する電力が十分に大きければ、部分的には意味あるかな...。

            # 安定で定常的に生産、しかも大量、というのはさらにもう1つくらいブレークスルーが必要そうですが、まったく無理ではないかな、くらいですね。

            --
            M-FalconSky (暑いか寒い)
            親コメント
          • by Anonymous Coward
            保温だけ普通に発電した電力使えばいいんだよ、頭の固い奴だなw
          • by Anonymous Coward

            電解ならば途中で止めればいいじゃん・・・って思ったら溶融塩電解なのね

「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常

処理中...