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あれ、水素の製造方法って、水の電気分解か天然ガスと一緒に採掘だってと思うけどいうほどクリーンでもなくない?
それとも他に炭素フリーな製造方法ってあるんですか?エロい人お願い
天然ガスと一緒に採掘というより、天然ガスから量産する技術が実用段階に入ったところ。これまでは石炭燃やしてつくってた。水素供給基地ってどこも製鉄所の近所だろ。出力調整のきかない原発の補完用に莫大な国税をつぎ込んで電気分解で水素を量産する研究が進められてきたけど今のところ実用性は全くない。原発マネージャブジャブつぎ込んだという意味では太陽光が実用になってきてるのとは好対照。案外知られてないけど、初期の太陽光研究には原子力関連の金が大量に入ってる。今はパネルメーカーの研究投資が急拡大してるのでイメージしにくいけど実用性が疑問視されてる頃に金出してたのはそういうスジ。石炭から水素を作るときに水酸化ナトリウムで二酸化炭素を回収する技術も既に実用段階に入ってるので水酸化ナトリウムの確保と精製される炭酸塩の処理さえできれば最短で問題解決するんじゃないかな。水酸化ナトリウムは海水を電気分解すればいくらでも作れるので問題は炭酸塩の処理だけ。地中に埋めるという構想もあるけど、炭酸塩を洗剤として使うと石油系の洗剤の使用量を大幅に減らせるんだよね。使って減らすという発想もあっていいと思う。
なんかそれらしい事が書いてあるけど、ちょっとずれてますね。
> 天然ガスと一緒に採掘というより、天然ガスから量産する技術が実用段階に入ったところ。天然ガス(メタン)の水蒸気改質や部分酸化による水素の製造なら、もう数十年の歴史があります。
> これまでは石炭燃やしてつくってた。石炭(というかコークス)の水性反応による水素の製造は更に古い歴史がありますが、日本では上の天然ガスを原料とする方法に数十年前に取って変わられて、現在はほとんど行われていません。10年位前に、遊休状態にあったプラントがモンゴルに売られたとか。
元々、水性反応による水素の製造はと、アンモニアやメタノールの製造のためです。非常に枯れた技術ですね。
> 石炭から水素を作るときに水酸化ナトリウムで二酸化炭素を回収する技術も既に実用段階に入ってるので炭酸ガスを回収する方法としては色々種類があるのですが、例えば苛性ソーダに吸収させる様な純化学法は炭酸ガスを分離する際に大きなエネルギーが必要なのでスジが悪いやり方です。現在行われている方法は、加圧してアミン等に炭酸ガスを吸収(溶解)させ、減圧して炭酸ガスを分離する物理(一部化学)法ですね。
素人なのでいくつか教えてください。
石炭って、成分のほとんどが炭素だけだと思いますが、どういう化学変化で水素を生成するのでしょうか。それとも石炭は単なるエネルギー源なんでしょうか。
水酸化ナトリウムを、海水中の塩化ナトリウムの電気分解で作るくらいなら、海水中の水の電気分解で水素を作る方が単純だと思いますが、なぜ面倒なことをするのでしょうか。石炭から水素を作る際に発生する二酸化炭素を処理するために必要な水酸化ナトリウムを塩から電気分解で作る方が、水から電気分解で水素を作成するよりも、必要なエネルギーが少なくて済むということでしょうか
あれ、水性ガスじゃなくて?
> 2C2H + O2 -> 2CO + H2C2Hって何?化学、もう一回勉強し直して来たら?
C2Hはあります!実験ノートもあります!
【C2Hかくにん!よかった】
> 【C2Hかくにん!よかった】ぬか喜びだ。C2Hは基として存在はするが物質としては存在しねーよ。「2C2H + O2 -> 2CO + H2」なんて式は莫迦の骨頂。だから化学を勉強して来いってんだよ。
ネタにマジレスカコワルイ
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
>電気の多くは化石燃料による発電であり、水素燃料と比べると完全にクリーンとはいえない。 (スコア:1)
あれ、水素の製造方法って、水の電気分解か天然ガスと一緒に採掘だってと思うけど
いうほどクリーンでもなくない?
それとも他に炭素フリーな製造方法ってあるんですか?エロい人お願い
Re:>電気の多くは化石燃料による発電であり、水素燃料と比べると完全にクリーンとはいえない。 (スコア:3, 参考になる)
天然ガスと一緒に採掘というより、天然ガスから量産する技術が実用段階に入ったところ。
これまでは石炭燃やしてつくってた。
水素供給基地ってどこも製鉄所の近所だろ。
出力調整のきかない原発の補完用に莫大な国税をつぎ込んで電気分解で水素を量産する研究が進められてきたけど今のところ実用性は全くない。
原発マネージャブジャブつぎ込んだという意味では太陽光が実用になってきてるのとは好対照。
案外知られてないけど、初期の太陽光研究には原子力関連の金が大量に入ってる。
今はパネルメーカーの研究投資が急拡大してるのでイメージしにくいけど実用性が疑問視されてる頃に金出してたのはそういうスジ。
石炭から水素を作るときに水酸化ナトリウムで二酸化炭素を回収する技術も既に実用段階に入ってるので水酸化ナトリウムの確保と精製される炭酸塩の処理さえできれば最短で問題解決するんじゃないかな。
水酸化ナトリウムは海水を電気分解すればいくらでも作れるので問題は炭酸塩の処理だけ。
地中に埋めるという構想もあるけど、炭酸塩を洗剤として使うと石油系の洗剤の使用量を大幅に減らせるんだよね。
使って減らすという発想もあっていいと思う。
Re:>電気の多くは化石燃料による発電であり、水素燃料と比べると完全にクリーンとはいえない。 (スコア:1)
なんかそれらしい事が書いてあるけど、ちょっとずれてますね。
> 天然ガスと一緒に採掘というより、天然ガスから量産する技術が実用段階に入ったところ。
天然ガス(メタン)の水蒸気改質や部分酸化による水素の製造なら、もう数十年の歴史があります。
> これまでは石炭燃やしてつくってた。
石炭(というかコークス)の水性反応による水素の製造は更に古い歴史がありますが、日本では上の天然ガスを原料とする方法に数十年前に取って変わられて、現在はほとんど行われていません。10年位前に、遊休状態にあったプラントがモンゴルに売られたとか。
元々、水性反応による水素の製造はと、アンモニアやメタノールの製造のためです。非常に枯れた技術ですね。
> 石炭から水素を作るときに水酸化ナトリウムで二酸化炭素を回収する技術も既に実用段階に入ってるので
炭酸ガスを回収する方法としては色々種類があるのですが、例えば苛性ソーダに吸収させる様な純化学法は炭酸ガスを分離する際に大きなエネルギーが必要なのでスジが悪いやり方です。現在行われている方法は、加圧してアミン等に炭酸ガスを吸収(溶解)させ、減圧して炭酸ガスを分離する物理(一部化学)法ですね。
Re: (スコア:0)
素人なのでいくつか教えてください。
石炭って、成分のほとんどが炭素だけだと思いますが、どういう化学変化で
水素を生成するのでしょうか。
それとも石炭は単なるエネルギー源なんでしょうか。
水酸化ナトリウムを、海水中の塩化ナトリウムの電気分解で作るくらいなら、
海水中の水の電気分解で水素を作る方が単純だと思いますが、なぜ面倒
なことをするのでしょうか。
石炭から水素を作る際に発生する二酸化炭素を処理するために必要な
水酸化ナトリウムを塩から電気分解で作る方が、水から電気分解で水素を
作成するよりも、必要なエネルギーが少なくて済むということでしょうか
Re: (スコア:0)
2C2H + O2 -> 2CO + H2
んでこのCOでFeOを還元して鉄を作るんだけど、H2の方は鉄作るのには必要ない。
Re: (スコア:0)
あれ、水性ガスじゃなくて?
Re: (スコア:0)
水素が大量に出るのはコークス製造工程。つまり石炭を蒸し焼きにするところなんで、酸素は関係しない。
コークス炉ガス(COGと略す)には水素が50-55vol%くらい含まれるんで、これを分離するのが普通。
あと石炭中の水素は瀝青炭でも5wt%とかだし、やっぱ大量とは言わないよ。
Re: (スコア:0)
> 2C2H + O2 -> 2CO + H2
C2Hって何?化学、もう一回勉強し直して来たら?
Re: (スコア:0)
C2Hはあります!
実験ノートもあります!
【C2Hかくにん!よかった】
Re: (スコア:0)
> 【C2Hかくにん!よかった】
ぬか喜びだ。C2Hは基として存在はするが物質としては存在しねーよ。「2C2H + O2 -> 2CO + H2」なんて式は莫迦の骨頂。だから化学を勉強して来いってんだよ。
Re: (スコア:0)
ネタにマジレスカコワルイ