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うちの10TBのWindowsホームサーバーでも、バックアップの問題にぶち当たりました。
・リムーバルメディア・USBハードディスク
上記への分割バックアップは、つきの理由で選択しませんでした。
・自動化できない。・一共有フォルダで3TBを越えるものがあるため、単純コピーなら、細分化が必要。・分割バックアップソフトで次の媒体を要求されるまでの時間が長く手間が多い。
結局、バックアップ先として、もう一台のホームサーバーを用意して、単純に共有フォルダ間のファイルコピーや同期を行うようにしました。
データを整理して量を減らすのがよいですが、整理にかける時間のわりに容量が減らないので、ちまちま時間をみて不要データの削除はしつつバックアップはこんなかたちに落ち着きました。
とりあえず、Windowsホストだと言うのは変えられないという仮定で行きます。その上で、問題のバックアップが必要なデータが固有の物理ドライブ(パーティションではない)にntfsなどであるという前提も仮定に追加します。
1.VirtualBoxやVMWareをインストールして、10GBくらいの仮想ドライブにLinuxもしくはBSD系のOSをインストールする2.データの入ってるドライブを、WIndowsのマウント対象から除外する。3.このドライブを、仮想化環境側のLinux/BSDから、rawドライブとして見えるようにし、その中のntfsを仮想化OSにマウントさせる。raidコントローラが絡んでる場合は、PCIパススルーなりSATAパススルーなりを使用する必要があるかも知れません。4.仮想化環境は、このntfsパーティションをSAMBA等でエクスポートする。5.Windowsは、4.でエクスポートされたネットワークドライブをマウントする。6.新しい・そして、バックアップデータを保管するドライブについて3.〜4.の方法で、仮想化環境側でrawドライブとしてマウントする。こちらのドライブについては、ntfsである必要はない。7.で、これも、SAMBAかなにかでエクスポートする。8.バックアップ作業は、仮想化環境側でバッチを書いて行う。実際の分割バックアップをやるソフトは、私が推してるdar以外にも幾つかあるでしょう。
なんでこんな回りくどくも読書きがトロくなるのが目に見えてる方法をやるかといえば、Windowsはバッチ動作に向いてないのと、後は分割バックアップできるフリーなソフトがあんましない感じがするからなんですよね。後、データの暗号化とかでの融通も効かないので。そこら辺は、GNU/Linux系のOSやBSD系OSの本領ですので…
ありがとうございます。
多分、Windowsホームサーバではなく、普通のWindowsホストならその方法が使えたと思います。
Windowsホームサーバは、ドライブエクステンダーという特殊方式でファイルを管理します。実データ格納先として1台以上のUSB接続の常設ハードディスクを要求します。(うちでは6台です。USBハードディスク以外は無視されます。)内蔵ハードディスクのDが全フォルダやファイルのアクセス用領域(ソフトリンクの塊)となり、全USBハードディスク上に自動配置されたファイルの実体へ、各ファイル単位のソフトリンクを張ります。また、実体の複製を異なる物理ディスクへ自
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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー
うちの10TBのホームサーバーでは (スコア:1)
うちの10TBのWindowsホームサーバーでも、バックアップの問題にぶち当たりました。
・リムーバルメディア
・USBハードディスク
上記への分割バックアップは、つきの理由で選択しませんでした。
・自動化できない。
・一共有フォルダで3TBを越えるものがあるため、単純コピーなら、細分化が必要。
・分割バックアップソフトで次の媒体を要求されるまでの時間が長く手間が多い。
結局、バックアップ先として、もう一台のホームサーバーを用意して、単純に共有フォルダ間のファイルコピーや同期を行うようにしました。
データを整理して量を減らすのがよいですが、整理にかける時間のわりに容量が減らないので、
ちまちま時間をみて不要データの削除はしつつ
バックアップはこんなかたちに落ち着きました。
仮想化ソリューション(Re:うちの10TBのホームサーバーでは (スコア:1)
とりあえず、Windowsホストだと言うのは変えられないという仮定で行きます。
その上で、問題のバックアップが必要なデータが固有の物理ドライブ(パーティションではない)にntfsなどであるという前提も仮定に追加します。
1.VirtualBoxやVMWareをインストールして、10GBくらいの仮想ドライブにLinuxもしくはBSD系のOSをインストールする
2.データの入ってるドライブを、WIndowsのマウント対象から除外する。
3.このドライブを、仮想化環境側のLinux/BSDから、rawドライブとして見えるようにし、その中のntfsを仮想化OSにマウントさせる。
raidコントローラが絡んでる場合は、PCIパススルーなりSATAパススルーなりを使用する必要があるかも知れません。
4.仮想化環境は、このntfsパーティションをSAMBA等でエクスポートする。
5.Windowsは、4.でエクスポートされたネットワークドライブをマウントする。
6.新しい・そして、バックアップデータを保管するドライブについて3.〜4.の方法で、仮想化環境側でrawドライブとしてマウントする。こちらのドライブについては、ntfsである必要はない。
7.で、これも、SAMBAかなにかでエクスポートする。
8.バックアップ作業は、仮想化環境側でバッチを書いて行う。実際の分割バックアップをやるソフトは、私が推してるdar以外にも幾つかあるでしょう。
なんでこんな回りくどくも読書きがトロくなるのが目に見えてる方法をやるかといえば、Windowsはバッチ動作に向いてないのと、後は分割バックアップできるフリーなソフトがあんましない感じがするからなんですよね。
後、データの暗号化とかでの融通も効かないので。
そこら辺は、GNU/Linux系のOSやBSD系OSの本領ですので…
Re: (スコア:0)
ありがとうございます。
多分、Windowsホームサーバではなく、普通のWindowsホストなら
その方法が使えたと思います。
Windowsホームサーバは、ドライブエクステンダーという特殊方式でファイルを管理します。
実データ格納先として1台以上のUSB接続の常設ハードディスクを要求します。(うちでは6台です。USBハードディスク以外は無視されます。)
内蔵ハードディスクのDが全フォルダやファイルのアクセス用領域(ソフトリンクの塊)となり、
全USBハードディスク上に自動配置されたファイルの実体へ、各ファイル単位のソフトリンクを張ります。
また、実体の複製を異なる物理ディスクへ自