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米デューク大学、Wi-Fiの電波を高い効率で電力に変換する装置を開発」記事へのコメント

  • 無線LANのアンテナの出力なんてたかがしれてる上、そのエネルギーは距離の二乗に比例して弱くなるわけだから、変換効率を上げたところで実際問題どの程度使えるのだろう・・・。

    • by Anonymous Coward

      鉱石ラジオ [wikipedia.org]というものをご存知ないですよねぇ。あなた達の世代は…。電波のエネルギーだけで鳴るラジオですわ。何十年も前から存在してますのよ。 (*´∀`*)

      • by Anonymous Coward

        ギリ聞こえる程度のすごい小さな音でね。

        問題は、使えるかどうかでなく、
        十分な出力(例えば携帯の充電に使える)が得られるかどうか。

        元の出力が低いのに、太陽電池より効率がいいエヘンと言われても、役に立たないのよ。

        • by Anonymous Coward on 2013年11月10日 23時40分 (#2493202)

          >十分な出力(例えば携帯の充電に使える)が得られるかどうか。

          いや、そんな用途は想定してないでしょ?
          もとよりこれってエネルギーハーベスティング系の技術の一つだから。

          だから例えば、空間中から電力を引き出しながら単純な機能のセンサを稼働して情報を送り or 記録し続けるとか、血中の何かの物質の濃度をモニタし続けるとか、そんな感じの用途の微小電力確保用ですよ。
          #単機能/少数機能で超省電力の回路(例えばPhoenixとか)の駆動用。

          親コメント
          • by Anonymous Coward
            「血中の何かの物質の濃度をモニタし続けるとか」って、そんな人命や安全に関わるかのような用途向けにですか?
            簡単に遮蔽できるレベルの微弱な電波を、「~し続ける」ための電源として想定しているのですか?
            本当ですか?
            • by Anonymous Coward on 2013年11月11日 9時52分 (#2493303)

              >本当ですか?

              本当だよ。ただしクリティカルな用途向けではない。
              日々の健康管理とか、活動記録とか、飼育動物の体調管理とか、そういう「まあだいたい見えてれば良いだろ」という用途。そういうの向けに、電波だの音だの揺れだのといった所からエネルギーを引き出して使う、ってのがエネルギーハーベスティングの基本発想だし。

              一方、人間向けとかのクリティカルな用途では、血中のブドウ糖を使うとか、血液の脈動を使うとか、体温と外気温の差を使うとか、そういうのが想定されてる。

              親コメント

犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward

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