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ディスプレイ表示より紙のほうが情報の理解度が高いという実験結果」記事へのコメント

  • 岩波あたりの文庫本だと、紙の方がいいね。
    文字が小さすぎて読めなくなる歳がいつかくるにせよ、漢字とひらがなの
    バランスが非常によいように感じる。
    一方で、原稿用紙レイアウトの概念がないためか、漢字が一箇所に集まったりして、
    読みづらい場面もしばしば見受けられる。

    まあ、そんなこと感じる人は少ないんだろうなとは、ここを見て思った。

    • by Anonymous Coward on 2013年09月14日 22時33分 (#2460444)

      紙の文庫本同士の比較ではあるが、ここ5~6年ぐらいに発行された文庫本とそれ以前(2000年前後までが境目かな)の文庫本で、多少文字が大きくなっている
      最近の文庫本のほうが読みづらく感じることがよくあった。

      で、何が違うのかよくよく見比べて合点がいった。
      古い文庫本は使用している書体が本蘭明朝とか石井細明朝体、さらに秀英細明朝などの写研書体もしくは活字由来書体。で、最近の文庫本はほとんどがリュウミン
      だった。さらに、約物処理が甘くて句読点後の間隔の詰めなどがほとんど行われてなくて間延びした感触がある。
      ぶっちゃけリュウミンってあまり読みやすい書体じゃないとは思ってたけど、ここまで書体の違いで読みやすさの印象が変わるとは思わなかった。約物処理は
      DTP化で版組は簡単になってコスト削減と納期短縮が行われた結果手をかけられなくなった、もしくはそこまでできる組み版技術が失われたかな、と思う。

      親コメント

クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人

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