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ペタバイト級のバックアップ用デバイスはどうしたらいいのだろう?
仮想テープライブラリ(例えばEMC DLm1000 [emc.com]とか)じゃないですかね. 論理的にはペタバイト級までサポートしているのもあるみたいだし.
運用としては従来のテープデバイスと同様に出来るので, 残る問題は遠隔地への輸送や長期の保管とかだろうけど.
# 個人的にはBacula [bacula.org]でマルチディスクバックアップが出来るようになったので, テープからは脱却できました
かつてはテープバックアップでシェアを持っていた大手バックアップソフトベンダーも、最近はD2Dバックアップソフトに力を注いでいる印象です。Acronisなんかはもともとですが、CAやIBM、symantecなんかも。
仮想テープは、テープバックアップソフトの運用を変えずにD2Dバックアップに移行する場合や、D2D2Tを簡単に実装するのには便利ですが、よりテープの存在感が薄れて最初からD2Dバックアップ前提の設計が多くなってくれば、一緒にVTLも消える気がします。
>残る問題は遠隔地への輸送や長期の保管とかだろうけど.
VTLやDiskバックアップソフトには、追加ライセンス無しで遠隔地転送機能をもってるものが多いです。また、最近はバックアップ保管用をターゲットとした定価100万以下の廉価ストレージでも、ストレージ装置間データ同期機能が付いていることが多いです。
国産だとこんなのがあります。http://www.nec.co.jp/products/istorage/product/backup/hs/index.shtml [nec.co.jp]これに限ったことではありませんが、ディスクバックアップの場合はレプリケーション機能があるので遠隔地へのテープの物理的な輸送は不要です。
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「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」
テープメディアが終わるのなら (スコア:3)
ペタバイト級のバックアップ用デバイスはどうしたらいいのだろう?
Re:テープメディアが終わるのなら (スコア:2)
仮想テープライブラリ(例えばEMC DLm1000 [emc.com]とか)じゃないですかね. 論理的にはペタバイト級までサポートしているのもあるみたいだし.
運用としては従来のテープデバイスと同様に出来るので, 残る問題は遠隔地への輸送や長期の保管とかだろうけど.
# 個人的にはBacula [bacula.org]でマルチディスクバックアップが出来るようになったので, テープからは脱却できました
Re: (スコア:0)
かつてはテープバックアップでシェアを持っていた大手バックアップソフトベンダーも、最近はD2Dバックアップソフトに力を注いでいる印象です。
Acronisなんかはもともとですが、CAやIBM、symantecなんかも。
仮想テープは、テープバックアップソフトの運用を変えずにD2Dバックアップに移行する場合や、D2D2Tを簡単に実装するのには便利ですが、よりテープの存在感が薄れて最初からD2Dバックアップ前提の設計が多くなってくれば、一緒にVTLも消える気がします。
>残る問題は遠隔地への輸送や長期の保管とかだろうけど.
VTLやDiskバックアップソフトには、追加ライセンス無しで遠隔地転送機能をもってるものが多いです。
また、最近はバックアップ保管用をターゲットとした定価100万以下の廉価ストレージでも、ストレージ装置間データ同期機能が付いていることが多いです。
Re: (スコア:0)
国産だとこんなのがあります。
http://www.nec.co.jp/products/istorage/product/backup/hs/index.shtml [nec.co.jp]
これに限ったことではありませんが、ディスクバックアップの場合はレプリケーション機能があるので遠隔地へのテープの物理的な輸送は不要です。