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尿中のトリチウム濃度が1Bq/mlである状態が1年続いた時の被曝量は0.023mSvですので、http://www.rist.or.jp/atomica/data/pict/09/09020220/03.gif [rist.or.jp]23,000Bq/l = 23Bq/mlの状態が1年続くと、0.529mSv被曝することになります。統計的な差がでる影響はないですが、まあ、飲まないほうが良いと思います。
熱中症の危険がある場合は、その限りではありません
判断ミスだな。熱中症と23000Bq/Lのトリチウム入りの水、どっちを選ぶかといわれれば、熱中症がいい。
トリチウム入りの水は内部被曝でかなり高い確率で白血病などを発症するから。
熱中症なら、その水をかぶるなどして、体温を下げてしのげば、なんとかなる。
> トリチウム入りの水は内部被曝でかなり高い確率で白血病などを発症するから。
かなり高い確率って、具体的にどの程度?# 量の概念が欠けてる人っているよね…。
ベクレル:Bqは放射性物質が放射線を出す能力を表す単位シーベルト:Svは放射線による人体への影響度合いを表す単位
どういった核種をどのように人体に作用させるかで、同じBqの放射性物質が何Svに相当するかは変わります。http://www.cnic.jp/modules/radioactivity/index.php?cat_id=1 [www.cnic.jp]ここによると、トリチウムを含む水を経口摂取した場合で、10000Bqあたり、0.00018mSv。23000Bq/Lのトリチウムを含む水を仮に1L飲んだとしたら、約0.00041mSv。
ちなみに、ラドン温泉の水を飲んだらどうなるかを考えてみる。ラドンの場合は、10000Bqあたり、0.065mSv。温泉のラドン濃度は相当差があるようですが、数百Bq/L~最大で数千Bq/Lぐらい。少なく見積もって100Bq/Lとしても、1L飲んだとしたら、約0.00065mSv。
トリチウムに比べてラドンが少量でも影響が大きいのは、トリチウムがβ崩壊でラドンがα崩壊だからです。0.0004mSv=0.4uSvが危険かどうかは、個人で判断したらいいのではないでしょうか。
>0.0004mSv=0.4uSvが危険かどうかは、個人で判断したらいいのではないでしょうか。
個人の判断に任せるには、相応の教育があることが前提となりますが、放射線の危険を声高に述べる人にはどうやらそれは期待できないようです。
これまでの研究結果と公表数字を信じる限り明らかに安全なのだから、個人の判断以前の問題です。一方、研究結果と公表数字を疑うのなら、すこしでも合理的な根拠を示せない限りそれは妄想と同じです。
蒙昧な連中に「個人で判断しろ」はむしろ無責任だと思います。きちんと、基本的なものの考え方を教育していくのが我々の役割じゃないでしょうか(啓蒙主義)
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人生unstable -- あるハッカー
飲むことはあまりおすすめしません (スコア:4, 参考になる)
尿中のトリチウム濃度が1Bq/mlである状態が1年続いた時の被曝量は0.023mSvですので、
http://www.rist.or.jp/atomica/data/pict/09/09020220/03.gif [rist.or.jp]
23,000Bq/l = 23Bq/mlの状態が1年続くと、0.529mSv被曝することになります。
統計的な差がでる影響はないですが、まあ、飲まないほうが良いと思います。
Re: (スコア:0, フレームのもと)
熱中症の危険がある場合は、その限りではありません
Re: (スコア:0)
判断ミスだな。
熱中症と23000Bq/Lのトリチウム入りの水、どっちを選ぶかといわれれば、熱中症がいい。
トリチウム入りの水は内部被曝でかなり高い確率で白血病などを発症するから。
熱中症なら、その水をかぶるなどして、体温を下げてしのげば、なんとかなる。
Re: (スコア:0)
> トリチウム入りの水は内部被曝でかなり高い確率で白血病などを発症するから。
かなり高い確率って、具体的にどの程度?
# 量の概念が欠けてる人っているよね…。
Re:飲むことはあまりおすすめしません (スコア:5, 参考になる)
ベクレル:Bqは放射性物質が放射線を出す能力を表す単位
シーベルト:Svは放射線による人体への影響度合いを表す単位
どういった核種をどのように人体に作用させるかで、同じBqの放射性物質が何Svに相当するかは変わります。
http://www.cnic.jp/modules/radioactivity/index.php?cat_id=1 [www.cnic.jp]
ここによると、トリチウムを含む水を経口摂取した場合で、10000Bqあたり、0.00018mSv。
23000Bq/Lのトリチウムを含む水を仮に1L飲んだとしたら、約0.00041mSv。
ちなみに、ラドン温泉の水を飲んだらどうなるかを考えてみる。
ラドンの場合は、10000Bqあたり、0.065mSv。
温泉のラドン濃度は相当差があるようですが、数百Bq/L~最大で数千Bq/Lぐらい。
少なく見積もって100Bq/Lとしても、1L飲んだとしたら、約0.00065mSv。
トリチウムに比べてラドンが少量でも影響が大きいのは、トリチウムがβ崩壊でラドンがα崩壊だからです。
0.0004mSv=0.4uSvが危険かどうかは、個人で判断したらいいのではないでしょうか。
Re:飲むことはあまりおすすめしません (スコア:1)
>0.0004mSv=0.4uSvが危険かどうかは、個人で判断したらいいのではないでしょうか。
個人の判断に任せるには、相応の教育があることが前提となりますが、
放射線の危険を声高に述べる人にはどうやらそれは期待できないようです。
これまでの研究結果と公表数字を信じる限り明らかに安全なのだから、個人の判断以前の問題です。
一方、研究結果と公表数字を疑うのなら、すこしでも合理的な根拠を示せない限りそれは妄想と同じです。
蒙昧な連中に「個人で判断しろ」はむしろ無責任だと思います。
きちんと、基本的なものの考え方を教育していくのが我々の役割じゃないでしょうか(啓蒙主義)