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図書館が所蔵する電子媒体、OSの更新やメディアの耐用年数経過で閲覧できなくなりつつある」記事へのコメント

  • この話題、対象が電子媒体だから話がややこしくなってるだけで、たとえば、
    「コストをケチって劣悪な質の紙で印刷された本が、数年と経たずしてボロボロになって読めなくなりました」
    というのと同じ問題な気がする。
    OS等の環境が変われば再生出来なくなる可能性がある?光学ディスク媒体の寿命は紙よりはるかに短い?
    そんなもん前世紀から知られてた問題でしょ?それでもそれを選んだのは出版社でしょ?
    ならば「最短で数年後には世界中の誰一人として再生出来なくなっていても問題ない」というものしか電子媒体には採用していないはず。
    どうしても後世に残したいのならば、将来行われるマイグレーションを見越して高い汎用性が確保されたフォーマットとか、
    同一内容の紙媒体を並行して出版するとか、そういった事をちゃんとしてるはず。
    • by Anonymous Coward

      まあね、技術屋はみんな理解していたでしょうけど
      問題はそれを顧客にちゃんと理解させて納得してもらっていなかったことなのでは
      これに懲りたら当時の業者には当分の間仕事を頼まないとかやれば意識も変わるのでしょうが……

      ちゃんと顧客に説明して納得してもらっていたのに今頃騒ぎ出したという可能性もあるかもしれませんが

計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである

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