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今夏の東京電力、安定な電力供給が可能に」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward

    いまだに不思議なのですが、原発事故時の対応で、菅総理が視察したり東電乗り込んだり
    したのってほんとにそんなにマイナスだったんですか?
    民間企業の人間に対しての倫理的な問題はあれど、最後までやれとハッパかけたような
    行動ってプラス面ってなかったんでしょうか?

    海水の注入にしても、総理が早期に決断していて、メルトダウンが避けられたとしてたら、
    今頃海水の注入で高価な原子炉を4つも駄目にした、とか批判されてるんじゃないかなあ、と。

    別に擁護するつもりもないけど、あの状態でどういう行動をとれば後から少しは評価されたん
    だろうな、と。

    理系の割に、という批判もあったけど、あのとき文系総理だったらマシな対応とれたのかな?

    • >行動ってプラス面ってなかったんでしょうか?

      事故対応に追われるところに乗り込むなんて、邪魔しに行っただけじゃん。あるわけないね(キリッ

      飯島勲氏が「リーダーの掟」(ISBN978-4-8334-2001-3)でこう書いている。

      官邸は、現場の処置だけではカバーできない国民の生活を守るための政策を実施し発表する。専門的な事項を記者から尋ねられても「それは東京電力にお尋ねください」と一言あれば理解するだろう。
      事故発生当時、枝野が必死で専門的な内容を発表した努力は評価するが、まるで意味のない行為だ。その間、ずっと寝ていても情報発信の面で問題は起きなかった。役割分担ができていないから寝ることができなかったのだ。(略)やはり官邸での記者会見では

      --
      モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
      • 結果論の羅列にしか見えません。

        当時、官邸には情報が入って来なかった。東電からも。そういった状況で自ら動こうとした官邸の姿勢は正しいと思いますが。結果論で言うならば、現場を放棄しようとした東電を制止した菅総理のリーダーシップとして評価しても良いのではないでしょうか。

        全て菅総理が悪いという方向にひもづけられてますが、実際はその菅総理に適切な助言を出来なかった官僚や東電の重役の責任こそ大きいと思います。

アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い

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