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「電子ペーパーは液晶と違って目が疲れない」ってよく言われますけど、そう言っている人は本当に試した上でそういってるんですかね?私はキンドルペーパーホワイトを持ってますけど、正直液晶タブレットで読むのとあんまり疲労感に差は感じられませんでした・・・。考えてみたらペーパーホワイトに手を出すような人は液晶画面を見ながら平気で毎日五時間も六時間も仕事したりネットサーフィンしたりしている人が多いわけでそういう人が液晶に表示された活字を数時間読んだからと言って目がおかしくなることはないんじゃないでしょうか。現代人の眼球は電子ペーパーが無用になるほど液晶に適応し、鍛え上げられちまっているのかもしれません。(十時間くらぶっ続けで読書するとか、老眼が進んだりしてたらまた違うのかもしれませんが・・・)
「高精細」という特徴にかんしても、かなりクセがあるなあという印象です。極細の線の出力がかすれた感じになるのが気になりました。たとえばキンドル標準のフォントだと調整してあるのか大丈夫ですけど、自前で用意したPDFを表示すると明朝体の細い横棒の部分が怪しい感じになります。
加えて電子ペーパー特有のもっさり動作が「読書してるんだ感」を大いに損ねてしまうのがアレです。読み手に「表示が遅いからページ操作を間違えられない」という微妙な緊張を強います。本を読んでいるというより大昔のPCを操作してる気分になる。
電子ペーパーの一番の悲劇は「電子ペーパー」というネーミングにあるのかもしれません。「ペーパー」とか「インク」って名前に入ってるととりあえず電子書籍をそれで作りたくなっちゃうのが人間の性じゃないですか。画面の切り替えが頻繁な電子書籍よりも、サイネージの方が電子ペーパーの応用分野の本命だと思うんですけどね。
Paperwhiteって、デフォではフロントライトが常時オンですよね…コントラストがまだ高いといっても低くて辛いのかなぁ、という感はありますね。ページめくりはなかなか解決しないですねー…ちょっと行って戻る、行きつつ戻る、が全然できない。
>画面の切り替えが頻繁な電子書籍よりも、サイネージの方が電子ペーパーの応用分野の本命だと思うんですけどね。
遠い未来はしらんけど、現時点では・モノクロ・画面サイズが小さい・(フロントライトを付けない限り)暗い所では見えない
という特性を考えると、看板は最悪な用途だと思う。
看板なら低消費電力である必要も無いし。
> 遠い未来はしらんけど、現時点では> ・モノクロ
カラー、ありますよ。まだちょっと色褪せた感じですけど。
> ・画面サイズが小さい
複数枚繋いででかいパネルにしてる実例があります。
> ・(フロントライトを付けない限り)暗い所では見えない
駅構内や店内の掲示の実例があります。
> 看板なら低消費電力である必要も無いし。
電気代も馬鹿にならないのでね。
おそらく店頭のネオンサインの代用が頭の中にあるのでしょうが、「サイネージ」ってそういう物だけを指すのではないので。
>「電子ペーパーは液晶と違って目が疲れない」ってよく言われますけど、そう言っている人は本当に試した上でそういってるんですかね?ええ、試した上での感想です。
>現代人の眼球は電子ペーパーが無用になるほど液晶に適応し、鍛え上げられちまっているのかもしれません。もしそうだとしても、それは「慣れ」と呼ばれる物です。生物的に脳や眼球が進化して液晶に適応するほどの時間は経過していません。
>加えて電子ペーパー特有のもっさり動作が「読書してるんだ感」を大いに損ねてしまうのがアレです。これも慣れという奴ですね。
むしろ本来の紙の本では、ページ目繰りというのは時間のかかるものでした。#ちなみに紙の本を完全に再現すると、ページ目繰りはもっと「遅く」しなければなりませn。
>自前で用意したPDFを表示すると明朝体の細い横棒の部分が怪しい感じになります。そりゃあんたの用意したPDFが悪いんですよ。#なにを当たり前の話を……。
電子ペーパーの特性と電子ペーパー端末の特性がごっちゃになってるような…Kindle PaperwhiteはKinldeストア用廉価端末としての性能しか無いので、多くを求めてもしょうが無いです。とくに自前ファイルを快適に読みたいなら、端末性能に合わせた歩み寄りをしないとなかなか難しい。
考えてみたらペーパーホワイトに手を出すような人は液晶画面を見ながら平気で毎日五時間も六時間も仕事したりネットサーフィンしたりしている人が多いわけでそういう人が液晶に表示された活字を数時間読んだからと言って目がおかしくなることはないんじゃないでしょうか。現代人の眼球は電子ペーパーが無用になるほど液晶に適応し、鍛え上げられちまっているのかもしれません。
毎日5時間も6時間も液晶画面を見ている人ですが、平気じゃないです。目がおかしくなります。そういうのって毎日少しずつ蓄積されていくので、前は終日見てても平気だったのに、最近は3,
「電子ペーパーは目が疲れない」というのは、「液晶と違って発光を必要としないから」という話ですよ。
フロントライト付きのKindle PaperWhiteを例に挙げても何の意味も…
それは誤解を招く表現かと。
液晶は発光しない。だから、必要ならバックライトを併用する。近年の液晶テレビやスマホ・タブレットなどではバックライトを採用しているものがほとんどだが、最近のSIIの電子辞書ではモノクロの高コントラスト反射型液晶パネル(バックライトなし)を使用しているモデルも多い。また、液晶パネルでもバックライトが一般的になる前には、フロントライトを採用したものもあった。
それ自体が発光する表示デバイスは、たとえばプラズマディスプレイで、ネオンやキセノンなどを発光させるため、視野角が広い。液晶は偏光を利用しているために視野角に制限がある。
Kindle PaperwhiteはLED照明のフロントライト拡散層が電子ペーパーの上にあって、輝度を最低に下げない限り、使用中は常時フロントライトが点灯しています。ですから発光するディスプレイと変わんないんです。気にしなければ、あ、光ってるな、とは気づかないですし、すごく暗いとこではそれでもいいんでしょうけど…
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電子ペーパーって言うほど電子書籍に向いてる? (スコア:0)
「電子ペーパーは液晶と違って目が疲れない」ってよく言われますけど、そう言っている人は本当に試した上でそういってるんですかね?
私はキンドルペーパーホワイトを持ってますけど、正直液晶タブレットで読むのとあんまり疲労感に差は感じられませんでした・・・。
考えてみたらペーパーホワイトに手を出すような人は液晶画面を見ながら平気で毎日五時間も六時間も仕事したりネットサーフィンしたりしている人が多いわけで
そういう人が液晶に表示された活字を数時間読んだからと言って目がおかしくなることはないんじゃないでしょうか。
現代人の眼球は電子ペーパーが無用になるほど液晶に適応し、鍛え上げられちまっているのかもしれません。
(十時間くらぶっ続けで読書するとか、老眼が進んだりしてたらまた違うのかもしれませんが・・・)
「高精細」という特徴にかんしても、かなりクセがあるなあという印象です。
極細の線の出力がかすれた感じになるのが気になりました。
たとえばキンドル標準のフォントだと調整してあるのか大丈夫ですけど、自前で用意したPDFを表示すると明朝体の細い横棒の部分が怪しい感じになります。
加えて電子ペーパー特有のもっさり動作が「読書してるんだ感」を大いに損ねてしまうのがアレです。
読み手に「表示が遅いからページ操作を間違えられない」という微妙な緊張を強います。
本を読んでいるというより大昔のPCを操作してる気分になる。
電子ペーパーの一番の悲劇は「電子ペーパー」というネーミングにあるのかもしれません。
「ペーパー」とか「インク」って名前に入ってるととりあえず電子書籍をそれで作りたくなっちゃうのが人間の性じゃないですか。
画面の切り替えが頻繁な電子書籍よりも、サイネージの方が電子ペーパーの応用分野の本命だと思うんですけどね。
Re:電子ペーパーって言うほど電子書籍に向いてる? (スコア:2)
Paperwhiteって、デフォではフロントライトが常時オンですよね…コントラストがまだ高いといっても低くて辛いのかなぁ、という感はありますね。ページめくりはなかなか解決しないですねー…ちょっと行って戻る、行きつつ戻る、が全然できない。
Re:電子ペーパーって言うほど電子書籍に向いてる? (スコア:1)
>画面の切り替えが頻繁な電子書籍よりも、サイネージの方が電子ペーパーの応用分野の本命だと思うんですけどね。
遠い未来はしらんけど、現時点では
・モノクロ
・画面サイズが小さい
・(フロントライトを付けない限り)暗い所では見えない
という特性を考えると、看板は最悪な用途だと思う。
看板なら低消費電力である必要も無いし。
Re:電子ペーパーって言うほど電子書籍に向いてる? (スコア:2)
> 遠い未来はしらんけど、現時点では
> ・モノクロ
カラー、ありますよ。まだちょっと色褪せた感じですけど。
> ・画面サイズが小さい
複数枚繋いででかいパネルにしてる実例があります。
> ・(フロントライトを付けない限り)暗い所では見えない
駅構内や店内の掲示の実例があります。
> 看板なら低消費電力である必要も無いし。
電気代も馬鹿にならないのでね。
おそらく店頭のネオンサインの代用が頭の中にあるのでしょうが、
「サイネージ」ってそういう物だけを指すのではないので。
Re: (スコア:0)
>「電子ペーパーは液晶と違って目が疲れない」ってよく言われますけど、そう言っている人は本当に試した上でそういってるんですかね?
ええ、試した上での感想です。
>現代人の眼球は電子ペーパーが無用になるほど液晶に適応し、鍛え上げられちまっているのかもしれません。
もしそうだとしても、それは「慣れ」と呼ばれる物です。
生物的に脳や眼球が進化して液晶に適応するほどの時間は経過していません。
>加えて電子ペーパー特有のもっさり動作が「読書してるんだ感」を大いに損ねてしまうのがアレです。
これも慣れという奴ですね。
むしろ本来の紙の本では、ページ目繰りというのは時間のかかるものでした。
#ちなみに紙の本を完全に再現すると、ページ目繰りはもっと「遅く」しなければなりませn。
>自前で用意したPDFを表示すると明朝体の細い横棒の部分が怪しい感じになります。
そりゃあんたの用意したPDFが悪いんですよ。
#なにを当たり前の話を……。
Re: (スコア:0)
電子ペーパーの特性と電子ペーパー端末の特性がごっちゃになってるような…
Kindle PaperwhiteはKinldeストア用廉価端末としての性能しか無いので、多くを求めてもしょうが無いです。
とくに自前ファイルを快適に読みたいなら、端末性能に合わせた歩み寄りをしないとなかなか難しい。
Re: (スコア:0)
毎日5時間も6時間も液晶画面を見ている人ですが、平気じゃないです。目がおかしくなります。
そういうのって毎日少しずつ蓄積されていくので、前は終日見てても平気だったのに、最近は3,
Re: (スコア:0)
「電子ペーパーは目が疲れない」というのは、
「液晶と違って発光を必要としないから」という話ですよ。
フロントライト付きのKindle PaperWhiteを例に挙げても何の意味も…
Re:電子ペーパーって言うほど電子書籍に向いてる? (スコア:2)
それは誤解を招く表現かと。
液晶は発光しない。だから、必要ならバックライトを併用する。
近年の液晶テレビやスマホ・タブレットなどではバックライトを採用しているものがほとんどだが、最近のSIIの電子辞書ではモノクロの高コントラスト反射型液晶パネル(バックライトなし)を使用しているモデルも多い。
また、液晶パネルでもバックライトが一般的になる前には、フロントライトを採用したものもあった。
それ自体が発光する表示デバイスは、たとえばプラズマディスプレイで、ネオンやキセノンなどを発光させるため、視野角が広い。液晶は偏光を利用しているために視野角に制限がある。
Re:電子ペーパーって言うほど電子書籍に向いてる? (スコア:2)
Kindle PaperwhiteはLED照明のフロントライト拡散層が電子ペーパーの上にあって、輝度を最低に下げない限り、使用中は常時フロントライトが点灯しています。ですから発光するディスプレイと変わんないんです。気にしなければ、あ、光ってるな、とは気づかないですし、すごく暗いとこではそれでもいいんでしょうけど…