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米国の原子力産業界、非常時の電源確保のためのFLEX戦略を提示」記事へのコメント

  • 元記事には非常用発電機と非常時の作業に備えた放射線防護スーツの予備以外に、
    供給可搬ポンプ、発電機、電池と充電器、コンプレッサー、ホース、ツールおよび一時的な 防水壁なども必要だろうと書いてありますね。
    今まで原発健全性は確保できるという前提で、インフラ設備としての電力や水は
    部分的には途絶えることはあって、発電所全体で何日にも渉って途切れるという想定や、
    所内のユーティリティが全部使えなくなるという想定をして来なかったというのが、
    福島の敗因ですから、それらへの対処が必要ですね。
    電源車を側に置いておくといった大飯原発の対応は小手先過ぎます。
    インフラ系を標準化して、何処の発電所でも共通に使えるようにしておくといった
    抜本的な対応が必要でしょう。

    不謹慎ですが、発電所なのに電気がないというのが笑えたというか、不思議というか、面白かったですね。
    余熱で何とかならないモノか。
    • by Anonymous Coward on 2012年12月13日 9時24分 (#2289402)

      > 余熱で何とかならないモノか。
      原子炉の全電源喪失を想定して低出力での発電テストを実施して、事故ったのがチェルノブイリ。

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        原子炉を低出力にして運転させるのではなく、緊急停止後の余熱で発生する
        蒸気だけでとりあえずタービンを回すことを言っているんだと思う。

        タービンにつながっている発電機の出力はいきなり変電所に行くと思うから
        原発内部で直に使うことは出来ないと思うけど。

        • by Anonymous Coward

          緊急停止後、発電用タービンが慣性力で回り続けるのを動力源にして非常電源にするシステムがあったはずだ…。
          余熱を使うシステムもあったと思うけどね。

      • by Anonymous Coward

        チェルノブイリはオペレータがアホだったのが事故の原因で、
        余熱で何とか・・・というのは、問題じゃない。ミスリードはしないでください。

        • by Anonymous Coward

          「死人に口なし」とはよく言ったものだw

「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常

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