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ビール会社も発電事業」記事へのコメント

  • 再生可能エネルギーの買取価格は素人目に見ても高いなーと思うんですが
    儲かるんでしょうね、きっと
    • Re: (スコア:3, すばらしい洞察)

      by Anonymous Coward

      ドイツの前例があるし、買い取り価格頼みの投資は安直にすぎると思うのですがねぇ。

      • >買い取り価格頼みの投資

        買い取り価格は契約時の価格が20年間継続だから、売る方にとっては問題ない。
        例えば今建てると42円/14kWhになるけど、これはつまり今契約すればその値段で20年間ずっと買ってくれる、というシステム。土地代さえ含まなければ7-8年レベルで元が取れるから、20年も買ってくれるんならもうけはでかい。
        インバータ周りはまあ定期的に交換が必要だけど、それを考えてもランニングコストは再生可能エネルギーの中ではかなり低いし。

        ただし毎年買い取り価格は見直される(まず間違いなく安くなる)ので、後発組ほど不利(安くなった金額でずっと買取だから)。

        要は、今すぐ投資出来る資金をたくさん抱えてるところ(特に土地が余ってるところ)が確実にもうけられる投資先になってる。

        • by Anonymous Coward on 2012年11月12日 13時03分 (#2270599)

          >20年間継続
          この根拠が絶対に崩れないという保証がない。
          ドイツの例があるのにとは、買い取り価格の引き下げがあったからなんだが。

          親コメント
          • by Anonymous Coward

            ドイツで見直されたのは、

            ・新規事業者に適用する買取単価
            ・定期的に見直されると規定されている逓減率の調整

            でしょ?
            既に契約締結済みの固定買取価格に対する価格低下は無かった覚えがあるんだけど……
            #どの条項に書かれてます?

            大増産体制だったパネルメーカーはこれくらって死亡したけど、既に過去の高い価格で長期売電契約を締結してた売電事業者は損してないはずだけど。

            • by Anonymous Coward on 2012年11月12日 17時21分 (#2270764)

              別ACです。

              日本の場合心配なのは、財政破綻あたりをきっかけした超円安とそれに伴うインフレだと思います。
              その時は普通の電力料金が買取価格の何倍にも値上がりしてしまうでしょう。
              恐らく一度解約して、再契約するといった対策を行っても、今ほどの旨味は無くなるでしょうね。

              逆にインフレは政府にとって、国債の償還とか、生活保護とか各種補助金の類の負担を一気に軽く
              できる非常な魅力的があるので、インフレ懸念が出て来た時、絶対にインフレを発生させないという
              強い意志は働かないと思われます。

              親コメント
          • by Anonymous Coward

            >ドイツの例があるのにとは、買い取り価格の引き下げがあったからなんだが。

            今年(実を言えば以前にもあった)大幅引き下げ(と今後の総量に対するキャップ)は、新規事業者に対するものだよ。
            だから引き下げ前に設置しようと2011年度はものすごい設置ラッシュになって負担が一段と増加した。
            (法の施行前に設置された設備に関しては、当然ながら旧規定での契約となるため)

            • by Anonymous Coward

              順番が逆じゃね?
              スペインショックで発電業者がみんなドイツに押し寄せてきた(設置ラッシュ)から今後の固定価格を大幅に引き下げたんだと思うが。
              いままでの買取価格の低減カーブを大きく下げる改定案、2012年になってから出てきたんだし。

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