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進むITの省エネ。切り札は高圧直流給電?」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2012年10月16日 8時34分 (#2251938)

    仮にHVDCが全面的に採用されるとなった場合

    ・既存の送電設備をある程度流用出来るの?それとも1から作り直し?
    ・↑にも関係するけど既存のAC送電との切り替えタイミングはどうすればいいの?
    ・家庭内の電気製品は今のがそのまま使える?どの程度買い換える必要がある??
    ・発電所の差によるオーディオの音への影響は今までと同じ?50or60Hzの電源ノイズは減りそうだけど・・・

    • by saitoh (10803) on 2012年10月16日 15時12分 (#2252333)
      効率から考えて、400or380VDCなんてのは長距離送電には向きません。HVDCを導入するにしても、柱上変圧器以降、今の200V交流のところ以降を置き換えるだけでしょうではないかなぁ。保安設備が交流と直流では違うので、HVDC用に新しく線を引くのではないでしょうか。あるひ今の交流200/100Vの電線に直流が流れ出すってことはないと信じたい。 っていうか、家庭への給電を直流にするってのはタレコミで言ってることでリンク先はデータセンターの話ですよね。

      IT屋さんのいう HVDCは、おそらくデータセンターなど建物には従来通りの6600V交流を引き込んで、中の配電を400Vあたりの直流にするという、電力会社とは関係なく需要家側で勝手にやれる世界を考えているのではないかと。

      同じHVDCでも、電力屋サンがつかうときには発電所から何10km何100kmもを数10万Vの直流で送るって話らしい。

      家庭に直流送電する時代になったら、ほぼすべての家電機器は買い換えでしょう。 白熱電球は直流でも点きますが、100V交流用電灯に400V直流を喰わせたら一瞬で燃え尽きると思う。あと、インバーターでの変換での高周波ノイズが乗るようになるので、ピュアオーディオ界はネタが増えて大喜びにだと思います。

      親コメント

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