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ソニー、84V型の4K2K対応液晶テレビを発表」記事へのコメント

  • スーパーハイビジョンの研究開発とロンドンオリンピック [nhk.or.jp]
    スーパーハイビジョンは2020年の試験放送を目指して研究開発を行なっているそうです。解像度は 7680x4320 です。

    • by Anonymous Coward on 2012年09月28日 17時13分 (#2240677)

      それってもうTVと言うより、パブリック・ビューイング・システムじゃないかと思うんだけど
      まあ、「国営放送」の研究開発ネタとしてはいいんだろうが、実用化された頃には日本国内からTVメーカーは消滅してるんじゃないか?

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      • by Anonymous Coward on 2012年09月28日 17時35分 (#2240690)

        それがそうでもない。技術的な目処はたってるのよどれも。

        プロジェクターでは1台でスーパーハイビジョン解像度を投影できるものができてるみたいで、ディスプレイでも最新の高解像度液晶と同等解像度を大型化できれば、今回のこれとほぼ同サイズで4k2kテレビが実現できるようだ。

        カメラヘッドも開発している当初は軽トラックの荷台に載せて撮影するようなとんでもないものだったが、今は担げるサイズまで小型化されている。
        H.264 AVCでスーパーハイビジョンを圧縮し、2時間とすると、約7TBになるが、ここでKryderの法則を持ち出すと、2時間分のスーパーハイビジョン映像がHDD一個に入るようになるのに、あと2年あれば十分と言う事に。

        #まぁKryderの法則はだいぶ怪しいが…

        この間策定されたと話題になったH.265はスーパーハイビジョン研究で生まれた圧縮技術からスピンアウトしたものが結構含まれているが、これを適用するとさらに容量は圧縮できる。

        と言うわけで、スーパーハイビジョンのコンテンツが見れるようになるのはそんなに遠い未来じゃないと思う。
        4年後には販売が始まっててもおかしくないと思う。それまではどこか生きてるでしょう。

        とか言いながら…これだけの大容量を電波で放送するための装置のほうはまだちゃんと目処が立ってなかったはずなんでそこはアレ。
        でもまずは4k2kも同じだけど、デジタルシネマの世界から導入されて、コンテンツ配信が先行して、放送は後から付いてくる形になる名じゃ無いかな。

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        • >最新の高解像度液晶と同等解像度を大型化できれば

          Retinaディスプレイを大型化すれば、14型くらいで実現できそうですが……

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        • by Anonymous Coward

          技術的な見通しじゃなくて、ニーズがないってことでしょ。

          • by Anonymous Coward

            元コメにはそんな事は書いてないけど?

        • by Anonymous Coward

          売れそうに無いな

        • by Anonymous Coward

          パネルとHDDというエンドポイントは目処が付いているんだろうけど、
          4k2kを24bit色30フレームで送れば5.7Gbpsだよ。
          それをエンコするCPUって相当大変そう。

          • by Anonymous Coward

            それをエンコするCPUって相当大変そう。

            SDTVのデジタル伝送を始めた当初はハードウェアMPEGエンコーダ/デコーダ(ワンチップですらないロジックの塊)を使用していたくらいなので、徐々にSoC化やソフトウェアデコードが進んでいくのでしょう。
            ちなみに、今のデジタル放送では放送局のエンコーダは大抵専用ハードウェアを使っていたと思います。メインの処理はシングルチップ化されていますけど。

      • by Anonymous Coward on 2012年09月29日 14時49分 (#2241209)

        今年のNHK技研公開で聞いてきた話。

        1.8kは、パブリックビューイング向け。
        放送波に(今のところ)載せられないし、IP放送でも帯域食い過ぎなので。

        2.8Kのディスプレイは、もうあります
        シャープとパナでした。今年のceatecでパナが展示するらしいですよ。

        3.エンコは、ワークステーションでしてるけど、専用チップも開発済み。
        いわゆるフツーのワークステーションでした。
        チップは発熱と小型化が問題だって。
        映像の圧縮も、結構圧縮できてました。

        4.3D
        2030年頃?に3D放送をしたい、とかなんとか。
        ただし、パララックスではなく、ホログラフィックで。
        技術ないじゃん、っていうのは言わないように。

        他にもいろいろありました。
        スマホ連携システムとか。ceatecで見れるかもね。

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