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iPad 2の性能はスーパーコンピュータ「Cray-2」に匹敵する」記事へのコメント

  • このペースで行けばスーパーコンピューター「京」の処理能力が手のひらサイズになる日もそんなに先のことじゃないかな。

    • by Anonymous Coward

      無理じゃない?

      ここ数年プロセッサ一個あたりの性能向上はほぼ頭打ちで、
      それを横にたくさん並べるか、性能はそのまま消費電力を落としてモバイル機器にPC並みの性能を
      という方向に進んでる。

      ああ、手のひらのほうを大きくするという手はあるか。

      • by Anonymous Coward

        動作周波数が頭打ちというのと性能向上が頭打ちというのは違うよ
        いろいろなベンチマークでコアあたり周波数当たりの性能もだいたい5−6年で3倍くらい [tomshardware.com]になってる
        それに京だってスカラなんだから「横にたくさん並べる」ことで原理的には追いつくでしょ

        まあ素人さんが「無理だ」というところを解決するところに技術者や研究者の存在価値があるわけだけど

        • by Anonymous Coward

          動作周波数が上がらないってことは、性能が上がらないのと同じだよ。
          そのグラフもcore2以降の性能向上は緩い、単にクロック至上主義のPentium 4が入ってるから大きく見えるだけ
          まだ上昇余地が有るから上がってはいるけどさ。
          依存性の高い処理だと、同時命令実行数を増やそうが、デコーダ強化しようがクロックが上がらない限りどっかで性能が頭打ちになる。

          • by Anonymous Coward

            >動作周波数が上がらないってことは、性能が上がらないのと同じだよ。

            件のグラフはクロックあたりなんですが

            >単にクロック至上主義のPentium 4が入ってるから大きく見えるだけ

            矛盾していることに気がついていますか?
            クロックを上げただけでは意味がない(Pen4)なら、「動作周波数が上がらないってことは、性能が上がらないのと同じ」ではないですよね

            スパコン的な処理を考えるなら、動作周波数xIPCx並列数がシステム全体の性能です
            第一項が定数になっても他の変数が増加すればシステム性能は上がっていきます
            もちろんアムダールの法則による限界はありますが、「動作周波数が上がらなければ性能も上がらない」という命題は完全な間違いです

            • by Anonymous Coward on 2012年09月19日 21時24分 (#2234929)

              Pentium 4はクロックあたりの性能を犠牲にしてクロックを上げる方向に走ったCPUなので比較対象としては問題があると思います。
              Pentium 4が登場した頃はクロックの差が小さかったのでPentium 3より遅いと話題になりました。

              親コメント

私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike

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