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良く分かってないのですが、こういうのって秋月電子で売ってるパーツを組み合わせて作れたりしないのでしょうか?
Linuxが動くボードとなると32ビットでMMUがあるCPU(MMUがいらないucLinuxもあるけど除く)が必要でメモリもそれなりにいるしフラッシュメモリもそれなりに……となると、ある程度の規模の生産量を確保しないと安く出来ないです。 http://akizukidenshi.com/catalog/c/cmicon/ [akizukidenshi.com] 秋月は古くからマイコンボードを売ってるけど、フルセットのLinuxが動く奴を扱うことは稀ですしRaspberry Piほど安くするのも難しいでしょうね(規模的に)。
格安arm基盤なら、中華を含むアンドロイドが有るじゃない。秋月より、イオシスとかGenoとか三月兎とかGFとかあきばおーとかをこまめに見とくか、中古白ロム、新品投売りを探すと格安で簡単に手に入ったり。
DynaBookAC100/AZ系やNEC LifeTouch NOTEみたいに先人がたくさん居るものも結構安く出回ってたりしますしね。
Buffalo辺りのNASやルータなんかも多くはARM系でLinux動いてますし、中古探せば千円切る結構安いものもたくさんありますよ。ネットワーク周りも付いてるし、物によっては、USBやminiPCIスロットなんかも付いてます。最新の基板でも、5千円以下でARM基板と箱、電源まで付いてきますし。開発を始めるまでちょっと大変なのと、内蔵フラッシュが少々少ないのが玉に瑕ですが、GPIO等経由でSDスロット増設なんて大技も使えたりする機種もありますしねぇ。
ラズベリーパイに比べて入手性も悪くないですよ?なんせ近所の電気屋でも格安で売ってますし、ジャンク屋のジャンクボックスにも定番商品で入ってますしね。
#秋月限定だとH8ボードにuCLinuxかなぁ。RX621って手も有るけどLAN無いしね。
そういったものの場合、カーネルソースやブートローダーのソースもしくは情報の入手性をチェックしておいたほうがいいですね。中華Padのジャンクボードhttp://www.aitendo.com/product/4494 [aitendo.com]が売ってたりするのですが、以前に調べたところだと、このIMAPX2x0というSoCはメーカー(http://www.infotmic.com)とNDAを結ばないとカーネルソースが手に入らないのだとか。今は状況が改善されているといいのですが、カーネルのソースがないと応用が効かないに等しいので、そういうものは、中に入ってるAndroidで遊ぶレベルで終わるので、たいして面白くありません。
同じ中華SoCでもAllwinner-A10のようにソースが公開され、ネットからも入手できるものもあったりするので、情報の出回り方はメーカーによって大きく異なります。
ARMといってもSoCに組み込まれているペリフェラルは各メーカー固有のものですし、CPUコアなどのinitializeもそれぞれ違っているので、x86のようにアーキテクチャがPC互換だからなんとでもなる的なことは期待できないわけです。なので情報が手に入るかどうかで価値が決まるみたいなところがあります。
例示されているルーターのたぐいは割りと情報が入手しやすいものが多いようですが、すべてがそうでもないので、事前の調査は必要でしょう。
Raspberry PiやPandaboard、BeagleBoardなどの良い所はHW、SWともに情報が(比較的)しっかり公開されていてさまざまな用途に利用できるということで、だから存在意義があるわけです。
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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー
秋月電子 (スコア:0)
良く分かってないのですが、こういうのって秋月電子で売ってるパーツを組み合わせて作れたりしないのでしょうか?
Re: (スコア:3)
Linuxが動くボードとなると32ビットでMMUがあるCPU(MMUがいらないucLinuxもあるけど除く)が必要で
メモリもそれなりにいるしフラッシュメモリもそれなりに……となると、ある程度の規模の生産量を確保しないと
安く出来ないです。
http://akizukidenshi.com/catalog/c/cmicon/ [akizukidenshi.com]
秋月は古くからマイコンボードを売ってるけど、フルセットのLinuxが動く奴を扱うことは稀ですし
Raspberry Piほど安くするのも難しいでしょうね(規模的に)。
Re:秋月電子 (スコア:2)
格安arm基盤なら、中華を含むアンドロイドが有るじゃない。
秋月より、イオシスとかGenoとか三月兎とかGFとかあきばおーとか
をこまめに見とくか、中古白ロム、新品投売りを探すと格安で簡単に手に入ったり。
DynaBookAC100/AZ系やNEC LifeTouch NOTEみたいに
先人がたくさん居るものも結構安く出回ってたりしますしね。
Buffalo辺りのNASやルータなんかも多くはARM系でLinux動いてますし、
中古探せば千円切る結構安いものもたくさんありますよ。
ネットワーク周りも付いてるし、物によっては、USBやminiPCIスロットなんかも付いてます。
最新の基板でも、5千円以下でARM基板と箱、電源まで付いてきますし。
開発を始めるまでちょっと大変なのと、内蔵フラッシュが少々少ないのが玉に瑕ですが、
GPIO等経由でSDスロット増設なんて大技も使えたりする機種もありますしねぇ。
ラズベリーパイに比べて入手性も悪くないですよ?
なんせ近所の電気屋でも格安で売ってますし、
ジャンク屋のジャンクボックスにも定番商品で入ってますしね。
#秋月限定だとH8ボードにuCLinuxかなぁ。RX621って手も有るけどLAN無いしね。
Re:秋月電子 (スコア:2)
そういったものの場合、カーネルソースやブートローダーのソースもしくは情報の
入手性をチェックしておいたほうがいいですね。
中華Padのジャンクボード
http://www.aitendo.com/product/4494 [aitendo.com]
が売ってたりするのですが、以前に調べたところだと、このIMAPX2x0というSoCは
メーカー(http://www.infotmic.com)とNDAを結ばないとカーネルソースが手に入らないのだ
とか。今は状況が改善されているといいのですが、カーネルのソースがないと
応用が効かないに等しいので、そういうものは、中に入ってるAndroidで遊ぶレベルで
終わるので、たいして面白くありません。
同じ中華SoCでもAllwinner-A10のようにソースが公開され、ネットからも入手できるもの
もあったりするので、情報の出回り方はメーカーによって大きく異なります。
ARMといってもSoCに組み込まれているペリフェラルは各メーカー固有のものですし、
CPUコアなどのinitializeもそれぞれ違っているので、x86のようにアーキテクチャがPC互換
だからなんとでもなる的なことは期待できないわけです。なので情報が手に入るかどうかで
価値が決まるみたいなところがあります。
例示されているルーターのたぐいは割りと情報が入手しやすいものが多いようですが、
すべてがそうでもないので、事前の調査は必要でしょう。
Raspberry PiやPandaboard、BeagleBoardなどの良い所はHW、SWともに情報が(比較的)しっかり
公開されていてさまざまな用途に利用できるということで、だから存在意義があるわけです。