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単位発電量あたりCO2発生量は、IGCC 779.2g-CO2/kWh に対して LNGが 607.6g-CO2/kWh。CCSがなければとても天然ガスに対抗できるとは思えません。(そして CCS を入れれば当然効率は落ちます)
石炭ガス化複合発電(IGCC)実証プラント開発の動向http://www.ccpower.co.jp/research/pdf/doc/gijutu.pdf [ccpower.co.jp]
どちらかといえば、価格が安く資源量の多い石炭を使えるところに優位性があると見るべきでしょう。もちろん、資源セキュリティというのは重要ですので、多様な燃料を使うための技術が開発されることには賛成です。
もっともこれは 2001年と古い資料のようですので、新しい数値があれば見てみたいですね。
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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
一方日本では (スコア:3)
この方式はガスタービンと蒸気タービンを併用するので
効率の向上が期待できます。
次のステップはCO2の回収です。
米国は今ごろ天然ガスに切り替えとか、
1周半ほど遅れています。
Re:一方日本では (スコア:1)
単位発電量あたりCO2発生量は、IGCC 779.2g-CO2/kWh に対して LNGが 607.6g-CO2/kWh。
CCSがなければとても天然ガスに対抗できるとは思えません。(そして CCS を入れれば当然効率は落ちます)
石炭ガス化複合発電(IGCC)実証プラント開発の動向
http://www.ccpower.co.jp/research/pdf/doc/gijutu.pdf [ccpower.co.jp]
どちらかといえば、価格が安く資源量の多い石炭を使えるところに優位性があると見るべきでしょう。もちろん、資源セキュリティというのは重要ですので、多様な燃料を使うための技術が開発されることには賛成です。
もっともこれは 2001年と古い資料のようですので、新しい数値があれば見てみたいですね。