アカウント名:
パスワード:
直感的には、実際に設計し作った人たちがいなくなったら、万一マニュアルにない対応をしないといけない事態になった際にいろんな奥の手を考えつくかどうかが違ってくるような気がします。
もちろん、運転方法や非常時の対応方法のみならず全ての製造過程・部材調達事情・設計図・設計思想などについても徹底的に引き継ぎを行ってるんでしょうけど。
そもそも、深刻な事故が起きた時に減速材が輪をかけてくれる炭素炉(チェルノブイリや一部でもてはやされている次世代炉といわれる高速炉の大部分)や、炉自体が小さくて対策をたてる時間的な余裕が少ない古い世代の軽水炉(福島第一の大部分)は、既に引退時期のような…。
>炭素炉(チェルノブイリや一部でもてはやされている次世代炉といわれる高速炉の大部分)
黒鉛炉のこと?しかも高速炉には基本的に黒鉛なんて使わない。テキトーな事いうなよ
炭素を減速材に使うのは高温ガス炉 [rist.or.jp]ですね.
個人的には福島原発事故で一番恐いと思ったのは、実際に設計して作った人がいなくなってることだった。資料も40年前だから残ってるのは、ほぼ紙だけのようでFDやCDなどの記憶媒体では10年も保たないことを考えると今原発を作ってマニュアルを残すとしたら、紙とクラウドに残すことになるのだろうか。
原発作ってるところだとデーターセンターぐらいは自前で持ってるだろうかから外部委託のサーバーがふっ飛んでデータ消失なんてことはないだろうけど50年、100年もデータを引き継いでいけるのかという心配がある。
技術者が定年まで40、50年働くとして20、30年で建て替えするぐらいが技術の継承的にちょうど良いのではないかと思ったりする。
#人間が太陽系外に出るとしたら100年単位の電力源が必要なのだろうけど、それはまた別の話か。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者
設計・建設関係者の存命 (スコア:0)
直感的には、実際に設計し作った人たちがいなくなったら、万一マニュアルにない対応をしないといけない事態になった際に
いろんな奥の手を考えつくかどうかが違ってくるような気がします。
もちろん、運転方法や非常時の対応方法のみならず全ての製造過程・部材調達事情・設計図・設計思想などについても
徹底的に引き継ぎを行ってるんでしょうけど。
Re: (スコア:0)
そもそも、深刻な事故が起きた時に減速材が輪をかけてくれる炭素炉(チェルノブイリや一部でもてはやされている次世代炉といわれる高速炉の大部分)や、炉自体が小さくて対策をたてる時間的な余裕が少ない古い世代の軽水炉(福島第一の大部分)は、既に引退時期のような…。
Re: (スコア:0)
>炭素炉(チェルノブイリや一部でもてはやされている次世代炉といわれる高速炉の大部分)
黒鉛炉のこと?
しかも高速炉には基本的に黒鉛なんて使わない。
テキトーな事いうなよ
Re:設計・建設関係者の存命 (スコア:1)
炭素を減速材に使うのは高温ガス炉 [rist.or.jp]ですね.
Re: (スコア:0)
個人的には福島原発事故で一番恐いと思ったのは、実際に設計して作った人がいなくなってることだった。
資料も40年前だから残ってるのは、ほぼ紙だけのようで
FDやCDなどの記憶媒体では10年も保たないことを考えると
今原発を作ってマニュアルを残すとしたら、紙とクラウドに残すことになるのだろうか。
原発作ってるところだとデーターセンターぐらいは自前で持ってるだろうかから
外部委託のサーバーがふっ飛んでデータ消失なんてことはないだろうけど
50年、100年もデータを引き継いでいけるのかという心配がある。
技術者が定年まで40、50年働くとして
20、30年で建て替えするぐらいが技術の継承的にちょうど良いのではないかと思ったりする。
#人間が太陽系外に出るとしたら100年単位の電力源が必要なのだろうけど、それはまた別の話か。