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2012年07月07日 18時52分 nyankoh
プラグの抜き差しと、スイッチ付きコンセントでのOn/Offに違いが出る理由がわかりません。どう違うの??
2012年07月07日 19時04分 AC
エンジニアたって、「物理や数学はぜんぜんわかりません。コード書けるだけ。あ、ネジは締められます。あと、ケーブル挿すのも」ってレベルが多いからな。
生暖かい目で見守ってやれ。
2012年07月07日 19時18分 AC
「スイッチ付きコンセントには通電を表すランプが付属していることが多いので、その分消費電力が多いのです(キリッ)」
もうこんな投げやりなネタしか思いつかないのでAC。
・・・・・・・・・・
いやもう、なんていうか…この人達、ググるとか出来なかったんだろうか…とりあえず電気基礎からやり直した方が良いと思うよ。
ところで、家庭の壁に付いてるコンセントってよくアースが逆になってるって聞くけど、実際にそうなん?それで思い出したけど、ISDNもよく逆になってるんでTAとかに反転させる部品が付属してたっけ。
細かいことを言うと,コンセントのコールド側(ニュートラル側)はアースとはちょっと違うものです(確か.昔そんなふうに教育された).100Vで来てる場合は家に引き込まれてる電線の向こうのどこか(通常は柱上トランス)で接地されていますが,その保証はありません.また,柱上トランスと家でとっているアースとは距離があいていますので,そこで電位差が発生することもあります.さらに言うと,本来ニュートラル側に戻すべき電流を,「まあアースと一緒だろ」とか言ってアースに流し込むと,(アース線の途中の抵抗の関係で)宅内のアース部分の電位が全部上がったりしてあまりよろしくないことになります(そんなことをする人はいないと思いますが,誤結線によってこういう状態になることはある).漏電扱いになって落ちますけどね.それと,単相3線や3相3線の200Vを引っ張ってきてそこから100Vを作ってるような場合(工場とか,ある程度の規模の事業所とか)も,ニュートラル側がアースになっているとは限りません.油断してるとニュートラル側もアースに対して100Vぐらいかかっていても文句は言えません(いや,落としてある事が多いとは思いますけど,他人のやったことは無条件で信じない方が良いと思います).
でまあ本題の「コンセントの結線がおかしいことはあるか?」ですが,ある程度あります.コンセントのスリットの長さとホット・コールドの関係を知らない論外な工事担当者も見たことがあります.そういう腑抜けたコンセントは自分で付けなお(略)#資格を持っていないよい子はやっちゃダメです.
それだけでなく,ホット・コールド・アースとなるべき3ピンのコンセントの結線を,間違ってホット・アース・コールドに繋いでくれたりする素敵な担当者もいたりします.コールドが別な場所でアースに落ちているので一見電位的には正常なのですが,実際に機器を繋いで動かすと電流が全部アース側に流れていって漏電ブレーカーが落ちるという素敵仕様です.
まあ,他人のやった仕事はチェックするまで信用するなよ,って事で.
筐体を触るとピリピリするという障害対応したらまさにアースとコールド逆接続というオチでした。漏電ブレーカーの感度が高くない設定だったようで漏電ブレーカーも落ちず普通に動いていたようです。# 納品後に配線が変わる事故が起きたのでこちらとしては手の打ちようも無かった
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
どう違うの?? (スコア:1)
どう違うの??
Re: (スコア:-1)
2012年07月07日 18時52分 nyankoh
プラグの抜き差しと、スイッチ付きコンセントでのOn/Offに違いが出る理由がわかりません。
どう違うの??
2012年07月07日 19時04分 AC
エンジニアたって、
「物理や数学はぜんぜんわかりません。コード書けるだけ。あ、ネジは締められます。あと、ケーブル挿すのも」
ってレベルが多いからな。
生暖かい目で見守ってやれ。
2012年07月07日 19時18分 AC
「スイッチ付きコンセントには通電を表すランプが付属していることが多いので、その分消費電力が多いのです(キリッ)」
もうこんな投げやりなネタしか思いつかないのでAC。
・・・・・・・・・・
いやもう、なんていうか…
この人達、ググるとか出来なかったんだろうか…
とりあえず電気基礎からやり直した方が良いと思うよ。
Re:どう違うの?? (スコア:0)
ところで、家庭の壁に付いてるコンセントってよくアースが逆になってるって聞くけど、実際にそうなん?
それで思い出したけど、ISDNもよく逆になってるんでTAとかに反転させる部品が付属してたっけ。
Re:どう違うの?? (スコア:5, 興味深い)
細かいことを言うと,コンセントのコールド側(ニュートラル側)はアースとはちょっと違うものです(確か.昔そんなふうに教育された).
100Vで来てる場合は家に引き込まれてる電線の向こうのどこか(通常は柱上トランス)で接地されていますが,その保証はありません.また,柱上トランスと家でとっているアースとは距離があいていますので,そこで電位差が発生することもあります.
さらに言うと,本来ニュートラル側に戻すべき電流を,「まあアースと一緒だろ」とか言ってアースに流し込むと,(アース線の途中の抵抗の関係で)宅内のアース部分の電位が全部上がったりしてあまりよろしくないことになります(そんなことをする人はいないと思いますが,誤結線によってこういう状態になることはある).漏電扱いになって落ちますけどね.
それと,単相3線や3相3線の200Vを引っ張ってきてそこから100Vを作ってるような場合(工場とか,ある程度の規模の事業所とか)も,ニュートラル側がアースになっているとは限りません.油断してるとニュートラル側もアースに対して100Vぐらいかかっていても文句は言えません(いや,落としてある事が多いとは思いますけど,他人のやったことは無条件で信じない方が良いと思います).
でまあ本題の「コンセントの結線がおかしいことはあるか?」ですが,ある程度あります.コンセントのスリットの長さとホット・コールドの関係を知らない論外な工事担当者も見たことがあります.そういう腑抜けたコンセントは自分で付けなお(略)
#資格を持っていないよい子はやっちゃダメです.
それだけでなく,ホット・コールド・アースとなるべき3ピンのコンセントの結線を,間違ってホット・アース・コールドに繋いでくれたりする素敵な担当者もいたりします.コールドが別な場所でアースに落ちているので一見電位的には正常なのですが,実際に機器を繋いで動かすと電流が全部アース側に流れていって漏電ブレーカーが落ちるという素敵仕様です.
まあ,他人のやった仕事はチェックするまで信用するなよ,って事で.
Re: (スコア:0)
筐体を触るとピリピリするという障害対応したらまさにアースとコールド逆接続というオチでした。
漏電ブレーカーの感度が高くない設定だったようで漏電ブレーカーも落ちず普通に動いていたようです。
# 納品後に配線が変わる事故が起きたのでこちらとしては手の打ちようも無かった