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具体的な機種も時期も不明、登録しておけば優先的に買えると言った特典も無く、実体はただデリバーズに登録されるだけのようだ。ログインしてりゃワンクリックで投票できる画像が追加されただけで、詳細も不明、さらにメディアには「年内」と言い続けていると言う事で、出版社との交渉を有利に進めるための数字を採種しているだけではないかな。Amazonではこれだけの人がKindleに興味を示しています、だから売らせてくれという説得材料。
すでに展開されている国でこんなもったいぶった方法がとられたという話は聞かないから、それだけ交渉が厳しいのでは。
>出版社との交渉を有利に進めるための数字を採種しているだけではないかな。これによって出版社との交渉は何ら有利にならんだろ。さすがにそれは論理展開が無理過ぎ。
それにこんなことで有利になるんなら、amazonは2年前にそれをやってると思う。
>すでに展開されている国でこんなもったいぶった方法がとられたという話は聞かないから、それだけ交渉が厳しいのでは。「楽天のCoBoに対する牽制じゃね?」という意見があったが、こっちの方が説得力がある。
>「楽天のCoBoに対する牽制じゃね?」という意見があったが、こっちの方が説得力がある。
Amazonからすれば楽天なんてネズミくらいのものなわけで、牽制する価値もないでしょう。
実際Kindle Touch使ってる身からすると、今までいかにKindleが「アルファベット圏にまず特化して開発されてきたか」を痛感します。それが最近、ようやく「あとはメニューが日本語化されて、縦書き電子書籍さえ閲覧できるようになれば」程度になりましたので、日本(など)で発売できるよう端末の作りこみが追いつく目処がついたってだけでしょう。
さすがにその目処が立たない、またそれより優先順位が高いものがある場合にはおおっぴらに「近日発売します」とは発表できないわけです。当たり前ですが。
>「楽天のCoBoに対する牽制じゃね?」という意見があったが、こっちの方が説得力がある。Amazonからすれば楽天なんてネズミくらいのものなわけで、牽制する価値もないでしょう。
日本でもSONYのReader発売日に自社のリーク情報を日経に流して記事にさせる(しかも大嘘だった)など、Amazonはこう言ったメディア戦略は結構えげつなく利用してきてますよ。これを「Amazonは鼠を捕るのにも全力を出す獅子」と解釈するか「威勢の良いことを言ってるがコンテンツが集まらず、またマンガ・漢字の壁に阻まれて開発が難航中の苦し紛れ」と解釈するかは各個々人の判断だと思いますが、少なくともほとんど金もかからず、尚且つ日本には舶来品というだけで無駄に期待して国内サービスと比較せずに良い物だと信じる層をアーリーアダプタと呼び習わす土着の奇習がありますから、やるだけやっとけと言う事では無いでしょうかね。
個人的には、Amazonは将来のライバルを潰し、占有市場を得たいと思っているんだと思いますよ。米国と同じメソッドを展開したいんでしょう。
Koboも、現在楽天が展開しているRabooも(それに対応したPanasonicの端末も)、SONYのReaderも、紀伊國屋の電子書籍サービスも、DRMにはMarlin+octopusという同じプラットフォームを使っています。(映像関係のDRM基盤としてはデファクトスタンダードとなりつつある仕組み)だから将来同じDRM基盤に各社互換を保つと言う事もあり得ます。事実PanasonicとSONYは今後DRM基盤の共通化に向けてと言う共同プレスリリースを出しています。
AmazonやAppleは独自基盤。
Amazonが恐れているのはここじゃ無いですかね。Amazonはアーリーアダプタ()の人々の期待が高いのでスタートダッシュはある程度するでしょう。しかし対抗して他のところが相互乗り入れを始める戦略をとれば、結局勝てない可能性があります。
Amazonが一人勝ちで後は採算すらとれなければ、相互に乗り入れという所まで行かないでしょう。逆にどこか別のところが一人勝ちする状態になれば、こちらもまとまらない。しかしAmazonに取っては面白くない。Amazonが中途半端なラインナップしか揃えられず、書店の中では大きいが多数ある書店の一つに過ぎなくなる…今の原始書籍と同じポジションになると言う展開だと、おそらく各社DRM共通化して、乗り入れしようと言う展開になるはずです。米国ではAmazonはまだ認識が甘かったコンテンツホルダに対してゴリ押しして優位な立場を得て、一人勝ち状態にまで来ました。しかし出版業界はかなり打撃を受けました。一方日本ではそれを横目に見ていて、ああはなるまいと対策をしてじっくり腰を据えて交渉しています。
消費者に取っても独占は当然望ましくありません。競争が無くなりますから。Webサービスやソフトウエア業界が通ってきた、見えてきた寡占化したところで、有料化や実質値上げやらさらに個人情報を要求し出す所や、ソフトウエアの更新を実質停止して新しい技術を取り入れなくなるとか、そういったことになりかねません。
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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人
出版社への説得の材料か? (スコア:0)
具体的な機種も時期も不明、登録しておけば優先的に買えると言った特典も無く、実体はただデリバーズに登録されるだけのようだ。
ログインしてりゃワンクリックで投票できる画像が追加されただけで、詳細も不明、さらにメディアには「年内」と言い続けていると言う事で、出版社との交渉を有利に進めるための数字を採種しているだけではないかな。
Amazonではこれだけの人がKindleに興味を示しています、だから売らせてくれという説得材料。
すでに展開されている国でこんなもったいぶった方法がとられたという話は聞かないから、それだけ交渉が厳しいのでは。
Re: (スコア:1)
>出版社との交渉を有利に進めるための数字を採種しているだけではないかな。
これによって出版社との交渉は何ら有利にならんだろ。
さすがにそれは論理展開が無理過ぎ。
それにこんなことで有利になるんなら、amazonは2年前にそれをやってると思う。
>すでに展開されている国でこんなもったいぶった方法がとられたという話は聞かないから、それだけ交渉が厳しいのでは。
「楽天のCoBoに対する牽制じゃね?」という意見があったが、こっちの方が説得力がある。
Re: (スコア:0)
>「楽天のCoBoに対する牽制じゃね?」という意見があったが、こっちの方が説得力がある。
Amazonからすれば楽天なんてネズミくらいのものなわけで、
牽制する価値もないでしょう。
実際Kindle Touch使ってる身からすると、
今までいかにKindleが「アルファベット圏にまず特化して開発されてきたか」を痛感します。
それが最近、ようやく
「あとはメニューが日本語化されて、縦書き電子書籍さえ閲覧できるようになれば」
程度になりましたので、
日本(など)で発売できるよう端末の作りこみが追いつく目処がついたってだけでしょう。
さすがにその目処が立たない、またそれより優先順位が高いものがある場合には
おおっぴらに「近日発売します」とは発表できないわけです。当たり前ですが。
Re:出版社への説得の材料か? (スコア:0)
>「楽天のCoBoに対する牽制じゃね?」という意見があったが、こっちの方が説得力がある。
Amazonからすれば楽天なんてネズミくらいのものなわけで、
牽制する価値もないでしょう。
日本でもSONYのReader発売日に自社のリーク情報を日経に流して記事にさせる(しかも大嘘だった)など、Amazonはこう言ったメディア戦略は結構えげつなく利用してきてますよ。これを「Amazonは鼠を捕るのにも全力を出す獅子」と解釈するか「威勢の良いことを言ってるがコンテンツが集まらず、またマンガ・漢字の壁に阻まれて開発が難航中の苦し紛れ」と解釈するかは各個々人の判断だと思いますが、少なくともほとんど金もかからず、尚且つ日本には舶来品というだけで無駄に期待して国内サービスと比較せずに良い物だと信じる層をアーリーアダプタと呼び習わす土着の奇習がありますから、やるだけやっとけと言う事では無いでしょうかね。
個人的には、Amazonは将来のライバルを潰し、占有市場を得たいと思っているんだと思いますよ。
米国と同じメソッドを展開したいんでしょう。
Koboも、現在楽天が展開しているRabooも(それに対応したPanasonicの端末も)、SONYのReaderも、紀伊國屋の電子書籍サービスも、DRMにはMarlin+octopusという同じプラットフォームを使っています。(映像関係のDRM基盤としてはデファクトスタンダードとなりつつある仕組み)だから将来同じDRM基盤に各社互換を保つと言う事もあり得ます。事実PanasonicとSONYは今後DRM基盤の共通化に向けてと言う共同プレスリリースを出しています。
AmazonやAppleは独自基盤。
Amazonが恐れているのはここじゃ無いですかね。Amazonはアーリーアダプタ()の人々の期待が高いのでスタートダッシュはある程度するでしょう。しかし対抗して他のところが相互乗り入れを始める戦略をとれば、結局勝てない可能性があります。
Amazonが一人勝ちで後は採算すらとれなければ、相互に乗り入れという所まで行かないでしょう。
逆にどこか別のところが一人勝ちする状態になれば、こちらもまとまらない。しかしAmazonに取っては面白くない。
Amazonが中途半端なラインナップしか揃えられず、書店の中では大きいが多数ある書店の一つに過ぎなくなる…今の原始書籍と同じポジションになると言う展開だと、おそらく各社DRM共通化して、乗り入れしようと言う展開になるはずです。
米国ではAmazonはまだ認識が甘かったコンテンツホルダに対してゴリ押しして優位な立場を得て、一人勝ち状態にまで来ました。しかし出版業界はかなり打撃を受けました。一方日本ではそれを横目に見ていて、ああはなるまいと対策をしてじっくり腰を据えて交渉しています。
消費者に取っても独占は当然望ましくありません。競争が無くなりますから。
Webサービスやソフトウエア業界が通ってきた、見えてきた寡占化したところで、有料化や実質値上げやらさらに個人情報を要求し出す所や、ソフトウエアの更新を実質停止して新しい技術を取り入れなくなるとか、そういったことになりかねません。