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WindowsRTの役割は、その発表からの影響力で考えればわかる。
「Windows8はARMでも動く」という発表を受けて市場は、ARMによる省電力ノートで、PCと同じアプリが使えると期待させられた。それによって、Windows以外のOSによる製品化には不安が生まれた。
2009年には、Linux系OSではPCと遜色無いソフトウェア環境が整っていたが当時のARM系プロセッサーでは性能不足もあり、性能が向上した2011年頃にはWindows8 on ARMが広まり…結果的にPC市場で、Windowsに大差をつけられているLinuxでの製品化は困難になった。
2012年になるとAtomなどのintel/AMDのプロセッサーでも省電力化は進みWind
おもしろい!なかなかよく考えられた小話だけど「Windows RTは売れる必要が無い」ってお題からひねり出すなら、おにいさん、近頃主要なサーバ屋がこぞって研究してるARMサーバの話が必須かなーとおもうな。ごめんね、20点ぐらいしかあげられないなー。
「妨害するためだけに開発された」というと完全に陰謀論だと思うけど「最悪でも妨害になればいい」というのはシナリオの1つとして入っているんじゃないかな
直近で今回と近い形になりえそうなのはネットブック用XPの事例
MSがネットブック用XPを提供したことは「差額分の損」「Vistaの普及へのブレーキ」「XPサポート期限の延長(の呼び水)」と身を切ったうえでさらにその「ネットブック自体が下火」と単体で考えるといいことなしに思えるけど「ネットブックから始まるデスクトップLinuxの普及」という最悪のシナリオを回避できたのでいってこいで無難な戦略であったとみることもできる(iOSやAndroidの現状からして、「デスクトップLinuxの普及」はありえなかったわけではないでしょ)
今回のWindows RTにしても、もちろんWindows RT自体が普及すればよしだし、普及しなくてもタブレット機がいかに非力かをWindowsという同じ土俵に立たせて明らかにし(*)x86のWindows ノートPCへ回帰してもらってもMSとしては困らないというシナリオを描いていても不思議はないと思う
(*) たとえば、現時点でハイエンドのタブレット機に採用が多いTegra 3だがCPUのCortex-A9はコアあたりの性能では完全にx86では旧世代となるIntel Core 2やAMD K10にも届かずGPUに至ってはDirectX 9c世代にとどまっており、Windows 8(RT)用CPU/SoCという区分にしてしまうとかなり非力となるもちろん、低消費電力であるからバッテリーの持ちなどでは有利であり、使いどころを誤らなければよい製品なのだが一部の人が持つ「タブレットは万能(そのうちノートPCはなくなるくらい万能である)という幻想」に冷や水を浴びせるには十分な説得力を発揮すると思われる
Microsoftが望むとおりにハードウェアをデザインすることを強いられるのはPCの世界のみってだけのことだろ。
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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家
WindowsRTは売れる必要が無いからな (スコア:0)
WindowsRTの役割は、その発表からの影響力で考えればわかる。
「Windows8はARMでも動く」という発表を受けて
市場は、ARMによる省電力ノートで、PCと同じアプリが使えると期待させられた。
それによって、Windows以外のOSによる製品化には不安が生まれた。
2009年には、Linux系OSではPCと遜色無いソフトウェア環境が整っていたが
当時のARM系プロセッサーでは性能不足もあり、性能が向上した2011年頃には
Windows8 on ARMが広まり…結果的に
PC市場で、Windowsに大差をつけられているLinuxでの製品化は困難になった。
2012年になるとAtomなどのintel/AMDのプロセッサーでも省電力化は進み
Wind
Re: (スコア:0)
おもしろい!
なかなかよく考えられた小話だけど
「Windows RTは売れる必要が無い」
ってお題からひねり出すなら、おにいさん、近頃主要なサーバ屋がこぞって研究してるARMサーバの話が必須かなーとおもうな。
ごめんね、20点ぐらいしかあげられないなー。
Re: (スコア:1)
ARMサーバの話じゃないでしょ。
こういう陰謀論をいちいち相手にするべきじゃないとは思うけど、
1996年ころNCに対してNetPCを持ってきて市場をつぶしたこととか、
その他もろもろのMSの過去の悪行()を思い起こすと、
こういう話を考えたり信じたりする気持ちもわからないでもない。
Re:WindowsRTは売れる必要が無いからな (スコア:0)
「妨害するためだけに開発された」というと完全に陰謀論だと思うけど
「最悪でも妨害になればいい」というのはシナリオの1つとして入っているんじゃないかな
直近で今回と近い形になりえそうなのはネットブック用XPの事例
MSがネットブック用XPを提供したことは
「差額分の損」「Vistaの普及へのブレーキ」「XPサポート期限の延長(の呼び水)」と身を切ったうえで
さらにその「ネットブック自体が下火」と単体で考えるといいことなしに思えるけど
「ネットブックから始まるデスクトップLinuxの普及」という最悪のシナリオを回避できたので
いってこいで無難な戦略であったとみることもできる
(iOSやAndroidの現状からして、「デスクトップLinuxの普及」はありえなかったわけではないでしょ)
今回のWindows RTにしても、もちろんWindows RT自体が普及すればよしだし、普及しなくても
タブレット機がいかに非力かをWindowsという同じ土俵に立たせて明らかにし(*)
x86のWindows ノートPCへ回帰してもらってもMSとしては困らないというシナリオを描いていても不思議はないと思う
(*) たとえば、現時点でハイエンドのタブレット機に採用が多いTegra 3だが
CPUのCortex-A9はコアあたりの性能では完全にx86では旧世代となるIntel Core 2やAMD K10にも届かず
GPUに至ってはDirectX 9c世代にとどまっており、Windows 8(RT)用CPU/SoCという区分にしてしまうとかなり非力となる
もちろん、低消費電力であるからバッテリーの持ちなどでは有利であり、使いどころを誤らなければよい製品なのだが
一部の人が持つ「タブレットは万能(そのうちノートPCはなくなるくらい万能である)という幻想」に
冷や水を浴びせるには十分な説得力を発揮すると思われる
Re: (スコア:0)
Microsoftが望むとおりにハードウェアをデザインすることを強いられるのはPCの世界のみってだけのことだろ。