アカウント名:
パスワード:
家電量販店で店員もしているカメラマンの知人には、一眼レフではオリンパスを勧められています。
高価格帯では二強が優れているが、中低価格帯では、オリンパスなどの下位メーカーのフラッグシップ機が価格性能比で二強を上回るというのが理由。
具体的には、オリンパスでは超音波モーター(だったかな)でのほこり除去など。
オリンパスが一眼レフから撤退してしまうとなると、手ごろな価格で優れた一眼レフを手に入れることができなくなる(選択肢が少なくなる)のかなと心配しています。ニコン、キヤノンの上位機種なんて、プロや報道か、カメラマニアしか買わないよねえ。
ペンタックスがしぶとく生き延びると思うぜ!
オリンパスは、SSWFという、センサーについたゴミを超音波で除去するシステムが本当に超強力です。オリンパスとパナソニックの一眼レフ/ミラーレス一眼に漏れなく搭載されてます。
レンズ交換式カメラは、センサーにゴミがつくのが宿命みたいなもので、影になるので大問題なんですよね。掃除する器具もありますが、取れないことも多くて面倒ですしセンサー傷つけないよう気を遣います。そのため、他社一眼だとレンズ交換時にホコリ入れないように気を遣い、屋外ではレンズ交換はしない、という人も居るぐらい。ところがオリンパスだと全然平気。ゴミで困ったことは無いです。
他にも、ボディー内手ぶれ補正(センサーシフト式)で全てのレンズで手ぶれ補正ができる。キヤノンとニコンでは、レンズに手ぶれ補正機能があるので、非対応レンズでは補正できません。
防塵防滴レンズのラインナップが充実しているのも特徴で、ミドルクラスから上は全てかなり強力な防塵防滴性能があります。フラッグシップのE-5などと組み合わせると、豪雨の中でも平気で撮影できちゃったりします。
しかし、オリンパスはこれら特徴を生かしてないんですね。特に、防塵防滴のボディーがフラッグシップ機だけしか無いのはどうかしてる。
特徴が似通った機種(E-30とE-620)を立て続けに出して共倒れさせていたり、近年だとミラーレスと一眼レフの関係が整理できずグダグダしていたり、どうにも、一本筋が通った理念、ってものが見られません。会議して意見をとりまとめて機能を色々いれちゃって中途半端になりました、ってアプリを見てるみたい。今回の不祥事で社内文化が変わるといいんですけどね…。
んで、ペンタックスは結局最後まで一眼レフやると思う。645Dという中判一眼レフもあるしね。すでにSONY(旧ミノルタ)は一眼レフ撤退済なので、キヤノン・ニコンの両巨頭+ペンタックスという老舗一眼レフメーカーだけ残るってことになりそうです。
富士もやめちゃったしね。くすん。憧れだったのに。
いや、ボディ内(センサーシフト)手ぶれ補正って「長い(手ぶれ補正が欲しい)レンズほど補正が効かない」っていう根本的な悩みがあってだな…いや、片手スナップとかには標準ズームで補正が効くと便利なんだけど、その用途だとレンズ交換をあまりしないので補正機構がレンズにあろうがボディにあろうがあまり関係ないという…
センサーシフト方式の欠点はファインダ内で手ぶれ補正が効かないことですね。望遠レンズだと像が安定しないのでピント合わせが困難になります。ミラーレスのEVファインダなら手ぶれ補正が効きますけど。どちらの方式でも補正量自体は大差ないです。
その通りなんだが、ちょっとプルプルしている方が気合いと根性で止めてやろうって気になる。
レンズ内は止まった画像が見えるのはいいんだが、オイラの場合は酔い気味になる。
ペンタは無駄に良心的なんですよね。旧型レンズのアダプタをわずか700円で売っていたり(値上げされたけど)、ステレオアダプタなんて数で無いものも継続したり、最近だとセンサー掃除用トリモチ棒なんて、他社カメラ利用者でも買っちゃうようなのを安価に出してくれている。レンズの互換性もニコンみたいに機能を削ったりはしないでフツーに旧レンズでAEが使える。
そういうスタンスから見れば、赤にならなきゃ別段止めはしないのかな?とか思ったり。
ニコンもD7000以上ならフツーに旧(Ai)レンズでAEが使えるよ。D5100以下もコストダウンのために(連動爪がなく)AEが使えないだけで、撮影できないわけではないし。って、AEにこだわりがなければ、D5100以下は古の非Aiレンズでも撮影できるから(ミラーアップ必須のレンズは除く)、その用途で買う人もいたりする。
そういえば、ペンタックス一眼レフデジカメって、Kマウントより前のM37マウントやプラクチカスクリューマウントのレンズでAEを使えたかな?
「高級一眼レフデジカメに注力」なんかしてましたっけ?そもそも立ち上がりが遅過ぎて、α-7 Digital も α-Sweet Digital もイマイチ売れず、余力が無くなって α-9 Digital(仮称)は作れずにソニーにぶん投げてしまった、という印象があるのですが。
フィルム時代からのミノルタ使いとしては、レンズが沢山あって今さらソニー以外の機械も買えないので、現役のα900が壊れたりしたらどうしようかと、ちょっと心配です。せめてα900の後継に当たる機種は作り続けて欲しかった……
ミノルタは、六甲ホテルの乱の時点で経営の無能と技術の暴走は明らかで、なるべくしてなったという気がしています。むしろよく保った。
ペンタックスはマイナーなアクセサリは割とすぐ製造中止になります。売れ残りやたくさん作り置きがあるので、カタログには製造中止後20年ぐらい後まで販売中で、価格改定とかもあまりしないので物価が安かったころの製品はお買い得ですが、再生産すると時代相応に値上げ価格改定があります。
日本光学は、そもそも埃が憑いても目立ちにくいようにしてますからねぇ。さらに、憑いてもブロアで吹くと墜ちることが多いし。
> 日本光学は、そもそも埃が憑いても目立ちにくいようにしてますからねぇ。
かつては、社名が「日本光学工業」で商品ブランドが「ニコン」でしたけど、1988年 [nikon.co.jp]に社名も「株式会社ニコン」に変更しています。#昔からニコンは社名よりブランド名の方が通りが良すぎて、その対策か、サービスセンターとかに電話すると、第一声が「はい、ニコンの日本光学です」だったりするぐらいでした。そんな時代に「日本光学」なんて名前を使うのはちょっと通ぶった人だった場合が多かったような気がしますが…今「日本光学は」なんて表現を使うのは、半可通の証でしょうか。
#パナソニックのことを未だに「松下」と呼ぶようなもんだけど、社名変更したのはもう24年も前のことなんだよなぁ。
さらには、ニコンよりナイコンやニッコールの方が海外で通りが良いという顛末。
本体側にシャッターユニット付いてる機種が多いんだから(PENTAX Q除く)、電源オフで閉じればいいのにと思ってましたPENTAX K01は、電源オフ状態だとレンズ外してもシャッター閉じてましたね
シャッター膜を触って壊すリスクと、センサー触って汚すリスクを秤に掛けると、センサー汚す方がマシと判断したんでしょう。あんな薄いシャッター膜、簡単に曲がりますし手の脂などで汚れると精度も落ちます。
実際、シャッター膜はかなり手前にありますから、フランジバックが短いミラーレスカメラでシャッター閉じた状態だと誤って突っつく可能性高いです。K-01はフランジバックが長いのでそういう配慮が不要だったんじゃないかな。
> SONY(旧ミノルタ)は一眼レフ撤退済なので、
妄想・願望乙としか…
SONYの一眼レフはα900のみ、しかも生産終了。後継機はトランスルーセントミラー式(非一眼レフのEVF)になる見込み。
これを撤退済とせず何としようか…。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie
下位メーカーの存在理由 (スコア:2, 興味深い)
家電量販店で店員もしているカメラマンの知人には、一眼レフではオリンパスを勧められています。
高価格帯では二強が優れているが、中低価格帯では、オリンパスなどの下位メーカーのフラッグシップ機が価格性能比で二強を上回るというのが理由。
具体的には、オリンパスでは超音波モーター(だったかな)でのほこり除去など。
オリンパスが一眼レフから撤退してしまうとなると、手ごろな価格で優れた一眼レフを手に入れることができなくなる(選択肢が少なくなる)のかなと心配しています。ニコン、キヤノンの上位機種なんて、プロや報道か、カメラマニアしか買わないよねえ。
Re:下位メーカーの存在理由 (スコア:3, 参考になる)
ペンタックスがしぶとく生き延びると思うぜ!
オリンパスは、SSWFという、センサーについたゴミを超音波で除去するシステムが本当に超強力です。
オリンパスとパナソニックの一眼レフ/ミラーレス一眼に漏れなく搭載されてます。
レンズ交換式カメラは、センサーにゴミがつくのが宿命みたいなもので、影になるので大問題なんですよね。
掃除する器具もありますが、取れないことも多くて面倒ですしセンサー傷つけないよう気を遣います。
そのため、他社一眼だとレンズ交換時にホコリ入れないように気を遣い、屋外ではレンズ交換はしない、という人も居るぐらい。
ところがオリンパスだと全然平気。ゴミで困ったことは無いです。
他にも、ボディー内手ぶれ補正(センサーシフト式)で全てのレンズで手ぶれ補正ができる。
キヤノンとニコンでは、レンズに手ぶれ補正機能があるので、非対応レンズでは補正できません。
防塵防滴レンズのラインナップが充実しているのも特徴で、ミドルクラスから上は全てかなり強力な防塵防滴性能があります。
フラッグシップのE-5などと組み合わせると、豪雨の中でも平気で撮影できちゃったりします。
しかし、オリンパスはこれら特徴を生かしてないんですね。
特に、防塵防滴のボディーがフラッグシップ機だけしか無いのはどうかしてる。
特徴が似通った機種(E-30とE-620)を立て続けに出して共倒れさせていたり、近年だとミラーレスと一眼レフの関係が整理できずグダグダしていたり、どうにも、一本筋が通った理念、ってものが見られません。
会議して意見をとりまとめて機能を色々いれちゃって中途半端になりました、ってアプリを見てるみたい。
今回の不祥事で社内文化が変わるといいんですけどね…。
んで、ペンタックスは結局最後まで一眼レフやると思う。645Dという中判一眼レフもあるしね。
すでにSONY(旧ミノルタ)は一眼レフ撤退済なので、キヤノン・ニコンの両巨頭+ペンタックスという老舗一眼レフメーカーだけ残るってことになりそうです。
Re:下位メーカーの存在理由 (スコア:1)
富士もやめちゃったしね。くすん。憧れだったのに。
Re:下位メーカーの存在理由 (スコア:1)
いや、ボディ内(センサーシフト)手ぶれ補正って
「長い(手ぶれ補正が欲しい)レンズほど補正が効かない」
っていう根本的な悩みがあってだな…
いや、片手スナップとかには標準ズームで補正が効くと便利なんだけど、その用途だとレンズ交換をあまりしないので補正機構がレンズにあろうがボディにあろうがあまり関係ないという…
Re: (スコア:0)
センサーシフト方式の欠点はファインダ内で手ぶれ補正が効かないことですね。
望遠レンズだと像が安定しないのでピント合わせが困難になります。
ミラーレスのEVファインダなら手ぶれ補正が効きますけど。
どちらの方式でも補正量自体は大差ないです。
Re: (スコア:0)
その通りなんだが、ちょっとプルプルしている方が気合いと根性で止めてやろうって気になる。
レンズ内は止まった画像が見えるのはいいんだが、オイラの場合は酔い気味になる。
Re: (スコア:0)
冷遇されてますが、使えば使うほど良いカメラだと思います。
同じKマウントを使ってたリコーに買収されたので何か面白いもの出さないかな、とひそかに期待してます。
ちなみにPENTAXのデジタル一眼レフを使う前はOM-1ユーザーでした。
Re: (スコア:0)
ペンタは無駄に良心的なんですよね。
旧型レンズのアダプタをわずか700円で売っていたり(値上げされたけど)、
ステレオアダプタなんて数で無いものも継続したり、最近だとセンサー掃除用トリモチ棒なんて、
他社カメラ利用者でも買っちゃうようなのを安価に出してくれている。
レンズの互換性もニコンみたいに機能を削ったりはしないでフツーに旧レンズでAEが使える。
そういうスタンスから見れば、赤にならなきゃ別段止めはしないのかな?とか思ったり。
Re:下位メーカーの存在理由 (スコア:1)
ニコンもD7000以上ならフツーに旧(Ai)レンズでAEが使えるよ。
D5100以下もコストダウンのために(連動爪がなく)AEが使えないだけで、撮影できないわけではないし。
って、AEにこだわりがなければ、D5100以下は古の非Aiレンズでも撮影できるから(ミラーアップ必須のレンズは除く)、その用途で買う人もいたりする。
そういえば、ペンタックス一眼レフデジカメって、Kマウントより前のM37マウントやプラクチカスクリューマウントのレンズでAEを使えたかな?
Re:下位メーカーの存在理由 (スコア:1)
Re: (スコア:0)
「高級一眼レフデジカメに注力」なんかしてましたっけ?
そもそも立ち上がりが遅過ぎて、α-7 Digital も α-Sweet Digital もイマイチ売れず、余力が無くなって α-9 Digital(仮称)は作れずにソニーにぶん投げてしまった、という印象があるのですが。
フィルム時代からのミノルタ使いとしては、レンズが沢山あって今さらソニー以外の機械も買えないので、現役のα900が壊れたりしたらどうしようかと、ちょっと心配です。せめてα900の後継に当たる機種は作り続けて欲しかった……
Re:下位メーカーの存在理由 (スコア:1)
Re: (スコア:0)
ミノルタは、六甲ホテルの乱の時点で経営の無能と技術の暴走は明らかで、なるべくしてなったという気がしています。むしろよく保った。
Re: (スコア:0)
ペンタックスはマイナーなアクセサリは割とすぐ製造中止になります。売れ残りやたくさん作り置きがあるので、カタログには製造中止後20年ぐらい後まで販売中で、価格改定とかもあまりしないので物価が安かったころの製品はお買い得ですが、再生産すると時代相応に値上げ価格改定があります。
Re: (スコア:0)
各社で名称は違いますが
あとミラーレスはイメージセンサがむき出しなのでシャッター
ユニットで保護されてる一眼レフよりもゴミが付きやすいですよ
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
はじめから付かない方が遥かにありがたいです。
#Nikonのデジ一を何年も使ってるけどセンサの掃除が必要に
なったこと一度もないです。(レンズ交換はしてますよ)
ほかの人も書いてますがシャッターユニット自体は付いてる
機種がほとんどなのになんで電源オフで閉じてくれないんでしょう?
キットレンズ付けっぱなしの層がメインターゲットだから?
Re: (スコア:0)
あれでしょ。ニコンはあの1万円くらいするクリーニングキットで儲けてるんだろうね。まさか天下の日本光学工業様が主要4社中最低の技術力ってこたぁないだろうし。
Re: (スコア:0)
日本光学は、そもそも埃が憑いても目立ちにくいようにしてますからねぇ。
さらに、憑いてもブロアで吹くと墜ちることが多いし。
Re:下位メーカーの存在理由 (スコア:1)
> 日本光学は、そもそも埃が憑いても目立ちにくいようにしてますからねぇ。
かつては、社名が「日本光学工業」で商品ブランドが「ニコン」でしたけど、1988年 [nikon.co.jp]に社名も「株式会社ニコン」に変更しています。
#昔からニコンは社名よりブランド名の方が通りが良すぎて、その対策か、サービスセンターとかに電話すると、第一声が「はい、ニコンの日本光学です」だったりするぐらいでした。
そんな時代に「日本光学」なんて名前を使うのはちょっと通ぶった人だった場合が多かったような気がしますが…
今「日本光学は」なんて表現を使うのは、半可通の証でしょうか。
#パナソニックのことを未だに「松下」と呼ぶようなもんだけど、社名変更したのはもう24年も前のことなんだよなぁ。
Re: (スコア:0)
さらには、ニコンよりナイコンやニッコールの方が海外で通りが良いという顛末。
Re: (スコア:0)
評判悪いのはD3sだけなので、単純にセンサ面積の違いじゃないかな。それならオリが強いのも納得行くし。
ブロアで吹くともっと奥に行くので絶対ヤメましょう。ローパスの裏に回ったらセンサごと交換するしかありません。
Re: (スコア:0)
本体側にシャッターユニット付いてる機種が多いんだから(PENTAX Q除く)、電源オフで閉じればいいのにと思ってました
PENTAX K01は、電源オフ状態だとレンズ外してもシャッター閉じてましたね
Re: (スコア:0)
シャッター膜を触って壊すリスクと、センサー触って汚すリスクを秤に掛けると、センサー汚す方がマシと判断したんでしょう。
あんな薄いシャッター膜、簡単に曲がりますし手の脂などで汚れると精度も落ちます。
実際、シャッター膜はかなり手前にありますから、フランジバックが短いミラーレスカメラでシャッター閉じた状態だと誤って突っつく可能性高いです。
K-01はフランジバックが長いのでそういう配慮が不要だったんじゃないかな。
Re: (スコア:0)
妄想・願望乙としか…
Re: (スコア:0)
SONYの一眼レフはα900のみ、しかも生産終了。
後継機はトランスルーセントミラー式(非一眼レフのEVF)になる見込み。
これを撤退済とせず何としようか…。