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>戦争被害だけでなく交通事故など要因の事故もあるなど
需要があるのは分かるけど、それを相手にした商売が成り立つかって話ですよね。で、そのままじゃ成り立たないけど人道性の見地から必要など理由がひねり出せたら政府の補助金が出る、と。ワクとしてそういう仕組みがないと成り立たないだろ!というのはちょっと筋違いで、「それが世の中の仕組み」としか言いようがない。
いや確かにすごい極端な言い方すると1人を救う10万ドルがあったら1000人が飢えずに済むのに!(数字は適当)みたいな話も言えちゃうけど、医学や科学の進歩って奴はそういう側面を常に持ってるとも言える。また、そういう「救われる可能性」が人を不幸な運命から救われるとか危険な挑戦に向かうとかいう意欲をもたらす側面もある。
#「難病赤ちゃんの手術費用」に数億円集まっちゃうのは合理的ではないよね?とか言ってみたりして
問題となるのは程度問題、バランス感覚ですよね。
どんな「ジャンル」ならお金を出すことを許せて、どんなものなら許せないのか。遺伝病だったらOkでたまたま戦争が絡んでるから不満があるだけなんじゃないの?みたいな反論に答えづらい。影には「治療法もなく補助金すら出ない稀な難病」があるかもしれないけど、その患者は有名じゃないから話題に上がらない。感動秘話をマスコミが流せば金が出るんじゃないの?とか皮肉も言いたくなっちゃう。
でも、それが現実でしょう。重要性を世間なり政府なりに示した者が優先して利益を得る。優先順位が不満だというのであれば下の者が上に上がれるよう手引きしてあげるべきであって、仕組みがおかしい!ってのは攻め方としてスジが悪いですよね。
軍の場合、手厚くしないとなり手がいなくなるって問題もあらぁな。
> 影には「治療法もなく補助金すら出ない稀な難病」があるかもしれないけど、その患者は有名じゃないから話題に上がらない。
患者数が日本全体で二桁以下だと、補助金が出ないのが普通です。さらに、(本人はつらくても)命にかかわらない珍しい病気だと、独立した病気にするための補助金すら出ません(そもそも、病名がついている病気は半分に満たない)。後者は研究者気質の医者がボランティア的に研究してくれるのを待つだけなのが実態です。
参考:難病情報センターは、公益財団法人難病医学研究財団が、いわゆる難病のうち、厚生労働省が難治性疾患克服研究事業(臨床調査研究分野)の対象としている疾患を中心に厚生労働省からの補助及び協力を得て、平成9年度よりホームページを開設し、関係情報の提供を行っています。 [nanbyou.or.jp]
まずバイオメカトロニクス事業は単体では採算性が悪い。
これが前提かな?「戦争がなければ成り立たない事業」というのはバランスが悪くて、人道的でない方へ傾いている、ということじゃないかな。極端に言えば軍需産業的であると。だから一見「人道的な事業」と思えるが、現状は、結果として戦争に頼っているので、実はそうではない要素がある。だから矛盾がある、という事では。まあ、軍医とか野戦病院とかと同じだと思うので、そんな言うほどではないとは思うのですが、よろしく思わない人もいるのでしょう。あと、軍医とか平時は普通に医療してますし、そのように早く戦争以外でも活躍できるようになれば良いと思います。
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倫理問題?いや、経済性の問題 (スコア:1)
>戦争被害だけでなく交通事故など要因の事故もあるなど
需要があるのは分かるけど、それを相手にした商売が成り立つかって話ですよね。
で、そのままじゃ成り立たないけど人道性の見地から必要など理由がひねり出せたら政府の補助金が出る、と。
ワクとしてそういう仕組みがないと成り立たないだろ!というのはちょっと筋違いで、「それが世の中の仕組み」としか言いようがない。
いや確かにすごい極端な言い方すると1人を救う10万ドルがあったら1000人が飢えずに済むのに!(数字は適当)みたいな話も言えちゃうけど、
医学や科学の進歩って奴はそういう側面を常に持ってるとも言える。
また、そういう「救われる可能性」が人を不幸な運命から救われるとか危険な挑戦に向かうとかいう意欲をもたらす側面もある。
#「難病赤ちゃんの手術費用」に数億円集まっちゃうのは合理的ではないよね?とか言ってみたりして
問題となるのは程度問題、バランス感覚ですよね。
どんな「ジャンル」ならお金を出すことを許せて、どんなものなら許せないのか。
遺伝病だったらOkでたまたま戦争が絡んでるから不満があるだけなんじゃないの?みたいな反論に答えづらい。
影には「治療法もなく補助金すら出ない稀な難病」があるかもしれないけど、その患者は有名じゃないから話題に上がらない。
感動秘話をマスコミが流せば金が出るんじゃないの?とか皮肉も言いたくなっちゃう。
でも、それが現実でしょう。
重要性を世間なり政府なりに示した者が優先して利益を得る。
優先順位が不満だというのであれば下の者が上に上がれるよう手引きしてあげるべきであって、仕組みがおかしい!ってのは攻め方としてスジが悪いですよね。
Re:倫理問題?いや、経済性の問題 (スコア:1)
いや単にコストパフォーマンスだろ。
片足失った兵士に義肢を買ってやるコストと、新兵を一から訓練しなおすコスト比べて安い方を採るだけ。
交通事故で脚もげた一般人だったら、そいつに払う障害者年金より安いんなら義肢くれてやった方がいい。
Re: (スコア:0)
軍の場合、手厚くしないとなり手がいなくなるって問題もあらぁな。
Re: (スコア:0)
> 影には「治療法もなく補助金すら出ない稀な難病」があるかもしれないけど、その患者は有名じゃないから話題に上がらない。
患者数が日本全体で二桁以下だと、補助金が出ないのが普通です。
さらに、(本人はつらくても)命にかかわらない珍しい病気だと、独立した病気にするための補助金すら出ません(そもそも、病名がついている病気は半分に満たない)。
後者は研究者気質の医者がボランティア的に研究してくれるのを待つだけなのが実態です。
参考:難病情報センターは、公益財団法人難病医学研究財団が、いわゆる難病のうち、厚生労働省が難治性疾患克服研究事業(臨床調査研究分野)の対象としている疾患を中心に厚生労働省からの補助及び協力を得て、平成9年度よりホームページを開設し、関係情報の提供を行っています。 [nanbyou.or.jp]
Re: (スコア:0)
まずバイオメカトロニクス事業は単体では採算性が悪い。
これが前提かな?
「戦争がなければ成り立たない事業」というのはバランスが悪くて、人道的でない方へ傾いている、ということじゃないかな。
極端に言えば軍需産業的であると。
だから一見「人道的な事業」と思えるが、現状は、結果として戦争に頼っているので、実はそうではない要素がある。だから矛盾がある、という事では。
まあ、軍医とか野戦病院とかと同じだと思うので、そんな言うほどではないとは思うのですが、よろしく思わない人もいるのでしょう。
あと、軍医とか平時は普通に医療してますし、そのように早く戦争以外でも活躍できるようになれば良いと思います。