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技術の進歩により身体の障害は乗り越えられる?」記事へのコメント

  • 一般的な医療行為もとうぜん戦争負傷者に施されるわけですし、
    バイオメカトロニクスかどうかが非人道的な行為かどうかの境目になるとは思えません。

    軍事費用が流れているから悪という理屈だと、インターネットを含めかなりの技術(ほとんど全部?)が悪という事になってしまいます。

    ただ、元々の肉体よりも性能の良い義肢などが出来て、出兵のためにサイボーグ化とかなってくると
    確かに非人道的にも思えてきます。
    んー、でも、戦争と関係なく、日常生活でも便利だからサイボーグ化するという段階までいけば、人道的になるのかな。

    人道ってその時代の常識で変わってくるという感じでしょうか。
    幸せになればいいですね。

    • たぶん、こういう事ではないかと。

      バイオメカトロニクスが商売として成り立つには四肢損壊者がそれなりに提供される必要がある
      → 事故だけじゃ供給が足りないだろう
      → そういう事態を人為的に起こすようになるのでは? 戦争とか。
      → 将来大企業とかになったときに市場を作る為に戦争をあおる死の商人誕生

      ようは武器商人と同じになるんじゃないかって懸念ですね。
      懸念点としては理解できなくもないです。

      健常人でも使えるアシストアームとかの方も進めると懸念が晴れるんですかね?

      --
      スルースキル:Lv2
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      • by nmaeda (5111) on 2012年03月29日 13時57分 (#2126126)

        >健常人でも使えるアシストアームとかの方も進めると懸念が晴れるんですかね?

        技術的にはほとんど同じものですから、メーカーはアシストアームの類も製品化して、一般市場に参入する可能性が高いでしょう。掃除のルンバを作るirobot社が軍事用ロボットも作っているように。

        でも、アシストアームも軍事に充分有用なので、軍用製品も作られてしまい、倫理観を気にする人はやぱり購入しがたいかもしれません。メーカーの経営に大きく影響するほどのものではないでしょうが。

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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー

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