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8Gbitの相変化メモリが実現」記事へのコメント

  • 相変化のために熱を発生させないといけないみたいなんだけど、
    これって集積すればするほど熱問題で頭を悩ますことになるんじゃないの?
    電力消費もバカにならないだろうし。
    相変化を起こすための熱をどれだけ抑えられるかがポイントなのかね。

    と ReRAM 推進派が煽ってみる

    • 微細化すればするほど、相変化の為の熱量は減るのであまり問題にならないのでは?
      コップ一杯の水を沸騰させるより、おちょこ一杯の水を沸騰させる方が楽なように。
      • PC watchの記事には、
        ・原理的には、10nmを切る寸法まで微細化しても…
        ・製造技術を20nm…設計ルールをFとすると、…試作したメモリセル面積は「4×(Fの2乗)」…
         最先端DRAMのメモリセルの大きさは「6×(Fの2乗)」
        ・書き換え時間…100ns…150ns…。書き換えに必要な電流は100μA…」
        とあります。

        原理動作の限界に近いサイズで試作しており、セル面積がDRAMより小さい=劇的な微細化はあまり期待出来ないことを意味しています。
        動作電圧と、必要な電流がセル1個当たりかどうか、論文を確認していませんが、チップ全体で100uAという事は無いでしょう。 とりあえず動作

        • by haf2 (42495) on 2012年02月23日 15時59分 (#2104984) 日記
          動作電圧を1Vとすると1アクセスあたりの消費電力は100μA*1Vで100μWです。

          100ns間隔で休まずアクセスすると100μW/100nsで 1mWです。

          また、1回のアクセスで活性化するcellの数は数百程度のはずなので、全体では数百mw程度のはずです。
          適当に計算したから間違ってるかもしれないですが。
          親コメント

一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy

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