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長瀬産業は自主回収後に大半を台湾メーカー側に返品しており、返品された製品を購入した海外のブローカーから日本の輸入卸販売業「デジタルランド」が再輸入。(中略)同社は長瀬産業に対し、保有分の買い取りを求める民事調停を申し立てている。
記事内容が事実なら、デジタルランドが文句つけるべきは、返品された不良品を売りつけた台湾のメーカー(と海外のブローカー)なのでは?しかもデジタルランドは購入者に対して、販売した商品が不良品であったことを未だに知らせていないとも書かれていますし、この会社の対応はどうにもおかしいのではないかと。
回収したものでも無価値になるわけではなく、問題のある所を修理して再販売するなら何も問題ないはず。
法律には明るくないのだが、回収品は破棄することと定められてないなら、長瀬産業のとった行動は何も問題がなく、デジタルランドの主張は言い掛りだと思う。
修理もせずバッタもんとしてブローカーに売り払ったメーカーがやっぱり悪い。けど、それは日本品質での不良品なのであって、向こうとしては過剰だってところなんでしょうねぇ。しかも販売開始から数年経ってからのリコールだし。問題が起きたのはたったの5台。してブローカーはたまたま日本に売ってしまった。おそらく普通ならそういうシロモノは途上国向けに安く売られるところなのでしょうけれど、しかもノークレームノーリターンだったんですね。だからデジタルランドは長瀬産業に言いがかりをつけたのだろうと思いますが非常識過ぎ。そういう訳ありなものを売るリスクというレベルなんじゃないかなあと思うんですが。
一定数の発煙、発火が確認された製品が、過剰品質に当たりますかねえ。例え途上国でも、塗装がずれてるとか、筐体が歪んでるとか、そういうのは安ければガマンできるだろうけど、知らないうちに発火する家電品を買うかどうか。さすがに単に欠陥品だと思う。
世界的な基準だと、「発煙」は許容で、「発火」は不可が一般的らしい。
ミクロ的な違いは、可燃ガスの発生の有無で、消費者視点での実害は、火災に発展するか否か。尚、内部的には発火でも、難燃素材内で終始するなら「発煙」と見做す。
外部から電力と云う熱源が加わるので、部品素材の都合上、一時的に燃焼する現象を避けるのはかなり困難。しかし、内部発火しても、周囲素材の分解熱で即座に消火する構造を取ることは可能。この場合、鎮火後の燃えカスとして、固体の煤が出る。つまり発煙する。素材が燃え尽きて電力が切れ、その間に十分な冷却力があれば、発火には至らない。
発煙すら許容しない場合、防災の観点だけからなら、過剰品質と言えるかと。只、ユーザの知識が足りなくて、安全な発煙と、危険な発火の区別が付かないなら、発煙を許容しない過剰品質を買う必要が在る。尤も、発火寸前の危険な発煙と云うのも在るから悩ましい。
許容とか不可って、裁判起こしたときのこと?消費者にとっては発煙して使えなくなった時点で欠陥品だけど。
壊れて動かなくなったのではなく、発煙では論外。
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やつあたり? (スコア:1)
長瀬産業は自主回収後に大半を台湾メーカー側に返品しており、返品された製品を購入した海外のブローカーから日本の輸入卸販売業「デジタルランド」が再輸入。
(中略)
同社は長瀬産業に対し、保有分の買い取りを求める民事調停を申し立てている。
記事内容が事実なら、デジタルランドが文句つけるべきは、返品された不良品を売りつけた台湾のメーカー(と海外のブローカー)なのでは?
しかもデジタルランドは購入者に対して、販売した商品が不良品であったことを未だに知らせていないとも書かれていますし、この会社の対応はどうにもおかしいのではないかと。
ψアレゲな事を真面目にやることこそアレゲだと思う。
回収品であってもゴミではない (スコア:0)
回収したものでも無価値になるわけではなく、
問題のある所を修理して再販売するなら何も問題ないはず。
法律には明るくないのだが、回収品は破棄することと定められてないなら、
長瀬産業のとった行動は何も問題がなく、デジタルランドの主張は言い掛りだと思う。
Re: (スコア:0)
修理もせずバッタもんとしてブローカーに売り払ったメーカーがやっぱり悪い。けど、それは日本品質での不良品なのであって、向こうとしては過剰だってところなんでしょうねぇ。しかも販売開始から数年経ってからのリコールだし。問題が起きたのはたったの5台。
してブローカーはたまたま日本に売ってしまった。おそらく普通ならそういうシロモノは途上国向けに安く売られるところなのでしょうけれど、しかもノークレームノーリターンだったんですね。だからデジタルランドは長瀬産業に言いがかりをつけたのだろうと思いますが非常識過ぎ。そういう訳ありなものを売るリスクというレベルなんじゃないかなあと思うんですが。
Re: (スコア:2)
一定数の発煙、発火が確認された製品が、過剰品質に当たりますかねえ。
例え途上国でも、塗装がずれてるとか、筐体が歪んでるとか、そういうのは安ければガマンできるだろうけど、知らないうちに発火する家電品を買うかどうか。さすがに単に欠陥品だと思う。
発煙と発火を区別しよう (スコア:1)
世界的な基準だと、「発煙」は許容で、「発火」は不可が一般的らしい。
ミクロ的な違いは、可燃ガスの発生の有無で、消費者視点での実害は、火災に発展するか否か。
尚、内部的には発火でも、難燃素材内で終始するなら「発煙」と見做す。
外部から電力と云う熱源が加わるので、部品素材の都合上、一時的に燃焼する現象を避けるのはかなり困難。
しかし、内部発火しても、周囲素材の分解熱で即座に消火する構造を取ることは可能。
この場合、鎮火後の燃えカスとして、固体の煤が出る。つまり発煙する。
素材が燃え尽きて電力が切れ、その間に十分な冷却力があれば、発火には至らない。
発煙すら許容しない場合、防災の観点だけからなら、過剰品質と言えるかと。
只、ユーザの知識が足りなくて、安全な発煙と、危険な発火の区別が付かないなら、発煙を許容しない過剰品質を買う必要が在る。
尤も、発火寸前の危険な発煙と云うのも在るから悩ましい。
-- Buy It When You Found It --
Re:発煙と発火を区別しよう (スコア:0)
許容とか不可って、裁判起こしたときのこと?
消費者にとっては発煙して使えなくなった時点で欠陥品だけど。
壊れて動かなくなったのではなく、発煙では論外。