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負荷に応じた動的なコアの増減なんてのは以前から実現しているものに過ぎないわけで。
プロセスルールも変わっていない以上、今回の件は「実装複雑性を上げて、今までより性能落としてより省電力にできるように”も”した」以上の意味を持たないようにも思えてしまいます。
たとえば、デュアルコアのTegra2のときならほどほどに十分、今回のシングルコンパニオンコアではちょっと処理性能が足りない、Tegra3のメニイコアへの遷移とコンパニオンコアへの遷移を繰り返す、なんて負荷状態ですと、Tegra3のほうが処理の複雑性が増える分消費電力全体としては悪化もありえるでしょう。
そこで、・理想的にコンパニオンコアだけで十分(=Tegra2より有利な部分のみ)・理想的にメニイコアを2つ~3つくらい使う負荷(=Tegra2より不利にならない部分のみ)・理想的にメニイコアをフル稼働させる負荷(=Tegra2より有利な部分のみ)などの前提でTegra2と比較してるわけです。でもそれって、行き過ぎたカタログスペック至上主義が現実を無視して数字だけ伸ばしてる、実際の利用者が得られるものは実は向上していない、のと同じに見えますねぇ。
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私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson
ぶっちゃけた話 (スコア:0)
負荷に応じた動的なコアの増減なんてのは
以前から実現しているものに過ぎないわけで。
プロセスルールも変わっていない以上、今回の件は
「実装複雑性を上げて、今までより性能落としてより省電力にできるように”も”した」
以上の意味を持たないようにも思えてしまいます。
たとえば、デュアルコアのTegra2のときならほどほどに十分、
今回のシングルコンパニオンコアではちょっと処理性能が足りない、
Tegra3のメニイコアへの遷移とコンパニオンコアへの遷移を繰り返す、
なんて負荷状態ですと、
Tegra3のほうが処理の複雑性が増える分消費電力全体としては悪化もありえるでしょう。
そこで、
・理想的にコンパニオンコアだけで十分(=Tegra2より有利な部分のみ)
・理想的にメニイコアを2つ~3つくらい使う負荷(=Tegra2より不利にならない部分のみ)
・理想的にメニイコアをフル稼働させる負荷(=Tegra2より有利な部分のみ)
などの前提でTegra2と比較してるわけです。
でもそれって、
行き過ぎたカタログスペック至上主義が現実を無視して数字だけ伸ばしてる、
実際の利用者が得られるものは実は向上していない、のと同じに見えますねぇ。