by
Anonymous Coward
on 2011年09月23日 13時58分
(#2023664)
PC watchには >コンパニオンコアとクアッドコアの切替はCPUの内部で自動的に行われる とありますので,OSからはいつも4コアに見えて,負荷が高まると自動で普通の4コアの方に移動するのでは? vSMPという名前がつけられてます。
Itmediaに書かれているように >Companion CPU CoreとMain CPU Coresは、同時に有効になることはなく、一方だけが動作する。 >そのため、それぞれのコアが利用する2次キャッシュメモリは共用され、 >切り替え時にキャッシュメモリにあるデータの同期や整合を取る処理が必要ない ということのようです。
うまく読みとれなかった (スコア:1)
コンパニオンコアは1つだけど、SMT的に4コアに見えるような工夫はあるのかな?
まあクロックが下ってきてる時なら動いてるメインコアは1つとかになってるとは思うけど、できれば低負荷でもまったく同じ動きすること自体を期待できるようにはなってほしい。
# まあ、問題はあんまりないようにしてるんだろう...
あと、コア間でのレジスタファイルの受渡しとか、コアのステータスの変化伝達はどうするんだろう...
M-FalconSky (暑いか寒い)
Re:うまく読みとれなかった (スコア:0)
PC watchには
>コンパニオンコアとクアッドコアの切替はCPUの内部で自動的に行われる
とありますので,OSからはいつも4コアに見えて,負荷が高まると自動で普通の4コアの方に移動するのでは?
vSMPという名前がつけられてます。
Itmediaに書かれているように
>Companion CPU CoreとMain CPU Coresは、同時に有効になることはなく、一方だけが動作する。
>そのため、それぞれのコアが利用する2次キャッシュメモリは共用され、
>切り替え時にキャッシュメモリにあるデータの同期や整合を取る処理が必要ない
ということのようです。
つまり基本CPUだけで完結する省電力技術ということになるのではないでしょうか。
普及のハードルは特にないでしょう。うまく考えられていますね。