アカウント名:
パスワード:
原発事故後の処理の仕方が最悪に近い。高確率の地震発生のために浜岡を止めたのはいい。過酷事故(シビアアクシデント)検査での原発安全宣言をさせ、オールグーリンとしていったん終わったかと思ったら、ストレステスト。しかもこれも始まっているのか内容もはっきりしておらず、もしNGだったら運用廃止なのかも公表されていない。菅首相に責任はあるが、内閣不信任案の否決を直前に決めた民主党も同罪。
・自民党だけで原発推進は行われた訳ではないし、3.11までは民主党もCO2対策として推進していた。(原発利用を明記=温暖化対策法案に−鳩山首相 2010/03/06時事)・このタイプの原発事故の危険性を事前に明確に指摘していたのは、主に共産党だけ(のはず。吉井英勝でググれ。)。・事故を起こした責任は、東電>保安院>自民、民主その他原発の危険性を訴えなかった政党。・3.11以降の民主党が行う原発運営方針は法律ではないので、自民党はほとんどタッチできない。・もし普通のヒトが首相になってたら、浜岡原発停止->全原発シビアアクシデント検査(もちろん
>8月末首相辞任(笑)
いちいち(笑)を付けたがるところが発言者の人格を物語っていると思われる。首相が辞めるのは自民と小沢派の謀略に敗れ、彼らのリクエストに従ってやめるのであり、首相本人としては首相としての責任を全うしたかったのは言うまでもない話。たぶんこの手の人は首相が何をしても非難するのだろう。
以下余談。(自民党好きな人は読まなくて良い)
今回自民党に撤回させられてしまったが、民主党の目玉政策では、高速道路政策、少子高齢化対策、という問題について、民主党なりの将来像が明確に示されていた。これらはすでに撤回させられたのだが、その代わりとなる、高速道路政策、少子高齢化対策、に対する代案が示されていない。
かつて責任与党を標榜していた自民党のはずなのだが、やっていることは代案なき批判のみ。子ども手当をやめて、では代わりにどうやって、少子高齢化問題を解決するのだろう?高速道路無料化を諦めて、では代わりにどうやって、高速道路の有効活用を行うのだろう?
どちらの政策も「バラマキ」として非難しているが、ほんとうのバラマキとは景気対策と称してゼネコンに金をばらまいて国の借金だけ増やして、肝心の国民生活には効果がなかったというかつての自民党がやったことである。撤回された政策では国民に確実に利益が配分されているため、かつて自民党がやってきたバラマキとは異質のものだ。
高速道路政策、少子高齢化対策も政策的には後退したわけで、将来、これらの問題が再び問題視されたとき、この発言者のような人は、国会を人質にして政策を撤回させた自民党の責任には目をつぶり、すべて民主党のせいにするのだろう。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
民主党の事後対応の悪さで、関東のみならず関西まで、経済的にダメージを受けることになってしまった。 (スコア:1, すばらしい洞察)
原発事故後の処理の仕方が最悪に近い。
高確率の地震発生のために浜岡を止めたのはいい。
過酷事故(シビアアクシデント)検査での原発安全宣言をさせ、
オールグーリンとしていったん終わったかと思ったら、
ストレステスト。しかもこれも始まっているのか内容もはっきりしておらず、
もしNGだったら運用廃止なのかも公表されていない。
菅首相に責任はあるが、内閣不信任案の否決を直前に決めた民主党も同罪。
事後対応が悪いのか、根本的なこれまでの政策が間違っていたのか (スコア:2, すばらしい洞察)
周知されてしまっているのだけれど、まだまだ信じている人はいる。
これまで自民党を中心にして省庁、電力会社との政官財がタッグを組んで
推し進めてきた原発政策は、その根本は「原発は安全で絶対に大事故は起こらない」
といっていたわけだが、その第一責任者である自民党がたまたま政権を
外れていたからといって、それを民主党に責任転嫁するのもどうかなと思う。
半世紀にわたって自民党が進めてきたのだから、ちゃんと大事故への対策も
立てておくべきだったんじゃないの?
取り返しのつかない大事故が起きてから考えれば良かったことなの?
そもそも原発が大事故を起こして甚大な被害を出したのが原因じゃないの?
突っ込みどころ多すぎる。 (スコア:2, 興味深い)
・自民党だけで原発推進は行われた訳ではないし、3.11までは民主党もCO2対策として推進していた。(原発利用を明記=温暖化対策法案に−鳩山首相 2010/03/06時事)
・このタイプの原発事故の危険性を事前に明確に指摘していたのは、主に共産党だけ(のはず。吉井英勝でググれ。)。
・事故を起こした責任は、東電>保安院>自民、民主その他原発の危険性を訴えなかった政党。
・3.11以降の民主党が行う原発運営方針は法律ではないので、自民党はほとんどタッチできない。
・もし普通のヒトが首相になってたら、
浜岡原発停止->全原発シビアアクシデント検査(もちろん
Re:突っ込みどころ多すぎる。 (スコア:0)
>8月末首相辞任(笑)
いちいち(笑)を付けたがるところが発言者の人格を物語っていると思われる。
首相が辞めるのは自民と小沢派の謀略に敗れ、彼らのリクエストに従ってやめるのであり、
首相本人としては首相としての責任を全うしたかったのは言うまでもない話。
たぶんこの手の人は首相が何をしても非難するのだろう。
以下余談。(自民党好きな人は読まなくて良い)
今回自民党に撤回させられてしまったが、民主党の目玉政策では、高速道路政策、少子高齢化対策、
という問題について、民主党なりの将来像が明確に示されていた。
これらはすでに撤回させられたのだが、その代わりとなる、高速道路政策、少子高齢化対策、
に対する代案が示されていない。
かつて責任与党を標榜していた自民党のはずなのだが、やっていることは代案なき批判のみ。
子ども手当をやめて、では代わりにどうやって、少子高齢化問題を解決するのだろう?
高速道路無料化を諦めて、では代わりにどうやって、高速道路の有効活用を行うのだろう?
どちらの政策も「バラマキ」として非難しているが、
ほんとうのバラマキとは景気対策と称してゼネコンに金をばらまいて国の借金だけ増やして、
肝心の国民生活には効果がなかったというかつての自民党がやったことである。
撤回された政策では国民に確実に利益が配分されているため、
かつて自民党がやってきたバラマキとは異質のものだ。
高速道路政策、少子高齢化対策も政策的には後退したわけで、
将来、これらの問題が再び問題視されたとき、この発言者のような人は、
国会を人質にして政策を撤回させた自民党の責任には目をつぶり、すべて民主党のせいにするのだろう。