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Bluetooth経由でレンズの制御までできるならこの値段でも欲しい所だ。
イメージサークルの大きさから考えると相当な望遠になると思うのだが、記事中に撮影した写真が一枚も無いのはあまり画質が良くないからだろうか。三脚用の穴がレンズをマウントした時の重心から離れた場所にあり、不安定でブレの原因になりそうな事もマイナスポイントだ。
あと、以下のリンクが間違っている気がする。
(デジカメWatch!の記事)誤：http://up2.iyhoo.net/up/download/1310074424.jpg正：http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20110708_459222.html
>イメージサークルの大きさから考えると相当な望遠になると思う
「内部にはフォーカシングスクリーンがある」という構造からして、ぶっちゃけ「一眼レフのファインダーにiPhoneのカメラを繋いで撮影」みたいことをやってるわけです。「カメラのマウントを備えたアダプター」の中身は、おそらく、前半部分は「マウントからちょうどフランジバック分の距離を離して設置したフォーカシングスクリーン」で、後半部分は「フォーカシングスクリーンを接写するような光学系(クローズアップレンズ?)」という構造になっているのだと思います。その接写光学系の設計しだいですが、おおむね画角的には元のレンズ相当になってるかと思います。
あと、メーカーサイト [photojojo.com]の方には作例とおぼしき写真がありますね。意外と綺麗で驚いた。もっとフォーカシングスクリーンのざらざらが見れると思ってましたよ…
天体望遠鏡とかフィールドスコープの接眼レンズに写った像を撮影する手法と同じですな。そういう意味では「既存のレンズをまんまフィールドスコープ用に使える」という斜め上の発想。 # なんで斜め上かというとカメラレンズ持ってるなら撮影できるカメラ持ってる筈だから:-P
超望遠にくっつける作例ばっかりですが、「明るい単焦点で撮影できるとこんなに素敵」と家族を洗脳するのに使うのが正しい手法ではないでしょうか。レンズをたくさん持っていて古いレンズが転がってる家庭で、奥さんとか子供にカメラ本体を買うほどの余裕はない（or カメラに興味を示さない)、なんてときに買うと面白いガジェットかと思います。 # あと、プリズムが無いから当然倒立像なので、逆転させるだけのアプリがでれば完璧。
あとは、高校とか大学の映像系のサークルは、安価に良い感じのビデオ作成ができるかな。お、古い単焦点レンズとコレとiPhoneがあれば、激安で映画作成ができるかもしれない……そろそろ夏休みだし、是非どっかでやってくんないかな:-P
>明るい単焦点で撮影できるとこんなに素敵
「撮影時には実絞りから1～2絞り暗くなるという」とあるのにF1.4でもF2～2.8になっちゃうのか、とがっかりしましたが、ファインダスクリーン越しに撮影しているということなので被写界深度の浅さは（スクリーンのでき次第ですが）確保できるのかな。
一旦フォーカシングスクリーンに投影した像を再撮影するわけですから、深度は確保されます。これは元々DOFアダプターとか35mmイメージャーとか呼ばれていた機器で、DIYの他、P+S Technik社やRedrockmicro社から発売されていました。デジタル一眼が動画を撮影できるようになり、あまりみかけなくなりましたが、フィルムで撮れないバジェットのPVなどに活用されていたものです。
使われない理由が、収差がダブルで効いて来たり明るさがスポイルされたりフォーカシングスクリーンの精度に影響されたりと劣化要因が多いからなんですが、まあ、遊び用には有っても良いかも知れません。てか、これ持ち歩くなら素直にDSLR持ち歩いても大した差は無いって素晴らしい問題が。
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ちょっと高いな (スコア:0)
Bluetooth経由でレンズの制御までできるならこの値段でも欲しい所だ。
イメージサークルの大きさから考えると相当な望遠になると思うのだが、記事中に撮影した写真が一枚も無いのはあまり画質が良くないからだろうか。三脚用の穴がレンズをマウントした時の重心から離れた場所にあり、不安定でブレの原因になりそうな事もマイナスポイントだ。
あと、以下のリンクが間違っている気がする。
Re: (スコア:4, 参考になる)
>イメージサークルの大きさから考えると相当な望遠になると思う
「内部にはフォーカシングスクリーンがある」という構造からして、ぶっちゃけ「一眼レフのファインダーにiPhoneのカメラを繋いで撮影」みたいことをやってるわけです。
「カメラのマウントを備えたアダプター」の中身は、おそらく、前半部分は「マウントからちょうどフランジバック分の距離を離して設置したフォーカシングスクリーン」で、後半部分は「フォーカシングスクリーンを接写するような光学系(クローズアップレンズ?)」という構造になっているのだと思います。
その接写光学系の設計しだいですが、おおむね画角的には元のレンズ相当になってるかと思います。
あと、メーカーサイト [photojojo.com]の方には作例とおぼしき写真がありますね。意外と綺麗で驚いた。もっとフォーカシングスクリーンのざらざらが見れると思ってましたよ…
発想的にはデジスコですね （Re:ちょっと高いな (スコア:4, 興味深い)
天体望遠鏡とかフィールドスコープの接眼レンズに写った像を撮影する手法と同じですな。
そういう意味では「既存のレンズをまんまフィールドスコープ用に使える」という斜め上の発想。
# なんで斜め上かというとカメラレンズ持ってるなら撮影できるカメラ持ってる筈だから:-P
超望遠にくっつける作例ばっかりですが、「明るい単焦点で撮影できるとこんなに素敵」と家族を洗脳するのに使うのが正しい手法ではないでしょうか。
レンズをたくさん持っていて古いレンズが転がってる家庭で、奥さんとか子供にカメラ本体を買うほどの余裕はない（or カメラに興味を示さない)、なんてときに買うと面白いガジェットかと思います。
# あと、プリズムが無いから当然倒立像なので、逆転させるだけのアプリがでれば完璧。
あとは、高校とか大学の映像系のサークルは、安価に良い感じのビデオ作成ができるかな。
お、古い単焦点レンズとコレとiPhoneがあれば、激安で映画作成ができるかもしれない……そろそろ夏休みだし、是非どっかでやってくんないかな:-P
Re:発想的にはデジスコですね （Re:ちょっと高いな (スコア:0)
>明るい単焦点で撮影できるとこんなに素敵
「撮影時には実絞りから1～2絞り暗くなるという」とあるのにF1.4でもF2～2.8になっちゃうのか、
とがっかりしましたが、ファインダスクリーン越しに撮影しているということなので被写界深度の
浅さは（スクリーンのでき次第ですが）確保できるのかな。
Re:発想的にはデジスコですね （Re:ちょっと高いな (スコア:3, 参考になる)
一旦フォーカシングスクリーンに投影した像を再撮影するわけですから、深度は確保されます。これは元々DOFアダプターとか35mmイメージャーとか呼ばれていた機器で、DIYの他、P+S Technik社やRedrockmicro社から発売されていました。デジタル一眼が動画を撮影できるようになり、あまりみかけなくなりましたが、フィルムで撮れないバジェットのPVなどに活用されていたものです。
Re: (スコア:0)
使われない理由が、収差がダブルで効いて来たり明るさがスポイルされたりフォーカシングスクリーンの精度に影響されたりと劣化要因が多いからなんですが、まあ、遊び用には有っても良いかも知れません。
てか、これ持ち歩くなら素直にDSLR持ち歩いても大した差は無いって素晴らしい問題が。