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九州電力も節電を要請、理由はLNGが確保できないため」記事へのコメント

  • 部門名 (スコア:0, すばらしい洞察)

    by Anonymous Coward
    そもそも原発が無ければその金で火力発電の設備更新が可能だったから
    こんなに燃料いらなかった上にスポットで泥縄的に確保する必要もなかったわけだが
    天然ガスの採掘可能期間はウランより長いといわれてるわ、安いと言われたコストも実際には大差ないかむしろ高いわ
    二酸化炭素削減の話も結局元々の排出量を元にしてる以上原発さえなければなんの問題もなかったわけで
    一体何を考えて原発なんぞ導入したのかと
    • Re: (スコア:4, 興味深い)

      by Anonymous Coward

      1バレル100ドル時代にあって『原発がなければ何の問題もなかった』とか、想像力がないんだな。

      • >1バレル100ドル

        火力の主力はLNG。原油価格と直接リンクしてるわけではありませんよ?
        LNG価格ですが、ここ最近はシェールガスの恩恵もあって下落してました。

        あと火力発電で石油発電の占める割合ってかなり少ないはず。
        石油発電は新造できないから発電所はご老体ばかり。
        発電量は全国の1割程度。

        震災対応だから例外として高効率な石油発電所に刷新してもいいと思うんだけど。
        (40年近く新規開発してないんで、再設計とか厳しいのかも)

        • by Anonymous Coward on 2011年05月23日 22時46分 (#1957390)

          原発事故でLGNの需要が高くなるのは明確なのですから、
          価格が高騰する懸念を持つのは当然ですよ。

          そして、原油がここまで高くなっているのですから、
          LGNが五年後にどうなってるかなんて分かりませんよ。
          それこそ、去年まで原発がどうなるか分からなかったように。

          親コメント
          • by Dumarest (25156) on 2011年05月23日 23時30分 (#1957415) 日記

            まぁ既存の消費分はサハリンプロジェクトとかの長期契約が適用されるんでしょうけど、
            追加分となる新規と更新の契約は価格交渉ですからねぇ。
            LNGは価格変動激しいので安定供給が絶対目標となる
            インフラ系企業には取り扱いしずらいのも理解できるんですが。

            資料あったのでURLを。
            http://cnic.jp/files/cost20060612presen.pdf [cnic.jp]

            これによるとLNG発電の場合、発電コストの中で燃料費の割合は2割弱。
            一方ではこれに送電とか業務関係費用も追加されるはずですし
            そこまでLNG価格が発電コストにダイレクトに反映はされないはず。
            (現時点のLNGでは上記資料の2.8倍です・・・5倍だったときもありますが)

            親コメント

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