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auがマイクロSDで無線LANを飛ばしてますし、不可能ではないですね。
#↑がSDIOなのかは謎
SDIOにも対応しているので、指定された型番のmicroSDサイズの無線LANをつけられます。# auのはLinuxで動作させれるドライバが見つからなかったので動きませんでした ← 買って試した
今回のは、SDIOとか関係無しに、ソフトウェア的な手法で、かなり強引な手法で出力させてます。回路図 [qi-hardware.com]
SDIOポートをただのVGA端子だと見なして、本来はグラフィックカードで行わせるような処理をメインCPU+ソフトウェアで行い、無理矢理、直接出力しているようです。SDIO CMDポート: HSYNCSDIO CLKポート: VSYNCSDIO DAT0ポート: GSDIO DAT1ポート: BSDIO DAT2ポート: YSDIO DAT3ポート: R
つか、これを思いつくなんて、どうかしてるよw
えーと、CPUで映像信号の波形を作ってるんだよね...シンクレアみたいだ。
ZX81は「リアルタイムに生のビットパターンを送り込む」仕組みですけど、「CPUで映像信号の波形を作ってる」わけではないです。NTSC/PALで、横32文字(256ドット)だと、ドットクロックは大雑把に5MHz程度。たかだか3.5MHzのZ80ではそんな頻度でデータを送り込むことはできません。
ZX81の回路図 [mainbyte.com]を見ればわかりますけど、CPUとビデオ出力の間に「ULA」と呼ばれるICが一個入っていて、そいつが同期信号の生成パラレル-シリアル変換をやってます。ですが、8bitパラレルからシリアルへの変換があっても、まだまだCPUでのソフトウェア処理だけでは無理。
ZX81のビデオ表示は、Z80CPUを「NOPをずっと実行している」ように騙すことで、NOP実行の命令フェッチの2サイクルでキャラクタコード取得、リフレッシュの2サイクルでキャラクタパターン取得という流れで「4サイクルで2回のメモリ読み込みを行って8ドットのパターン取得」というかなり巧妙な処理になっています(このページの9章のタイミングチャート参照 [8bit-museum.de])。ビデオ信号生成のメインはULAであり、Z80を「アドレスジェネレータ」に成り下がらせているのです。
モノクロディスプレイにカラーを出してみたりBEEPでPCMを鳴らしたりPCMでMIDIを演奏したりデータレコーダのモーターがミシンになったり
そんな裏技を思い出しました
MSXのジョイステックポートを使ったMIDIインターフェースの製作記事を思い出しました
#意外につかえたよ
16色の画面のバンクとパレットを切り替えて擬似多色なんてもあったよ。
[機器]→[RS232-C]→[数個の抵抗とコンデンサだけからなる回路]→SDカード で、機器からSD上に正しくデータを書き込むアレなツールとか見かけたことがある。このストーリーのアイデアのちょうど逆な感じかな。ハードウェアのハックって凄い。
> 機器からSD上に正しくデータを書き込むアレなツール
いや、そもそもそーいうショボい機器(つーより治具)のためにSDバス規格にSPI互換モードとかも規定されてるわけで、まともなカードならそのあたりもきっちり対応したIP載ってますよ。
カード側が元々持っている機能に正当に頼った手順で実現するってのは特に「アレ」でも「ハック」でもないんじゃないの?
元のストーリーのアイデアは本来の規格意図とか無視して無理やり別規格の電気的信号を生成しているのがミソですから、
> このストーリーのアイデアのちょうど逆な感じかな。ハードウェアのハックって凄い。
というようなものじ
> 元のストーリーのアイデアは本来の規格意図とか無視して> 無理やり別規格の電気的信号を生成しているのがミソですから、
そういう観点では、元コメの>> [機器]→[RS232-C]→[数個の抵抗とコンデンサだけからなる回路]→SDカードは、シリアルポートの使い道としては「本来の規格意図とか無視して無理やり別規格の電気的信号を生成」しているアレでハックな使い道でしょう。
> あえて(わざわざMMC互換モードで)無理やりな実現
いや、今回のディスプレイはMMC互換モードとしてすら使ってませんよ。SPIでは使わない端子も含め6本の信号線を汎用I/Oとして使ってます。
・シリアルポートシリアルポートとして使わずに、信号線を直接叩いて汎用I/Oとして使う・SDカード端子をSDカード端子として使わずに、信号線を直接叩いて汎用I/Oとして使う
どっちも十分アレだと思う。(そういう点では、元々コメの「このストーリーのアイデアのちょうど逆な感じ」というのは間違いですね。どっちも方向性は同じ。
シリアルポートを汎用I/Oに使うのは定番だけど、SDカード端子を汎用I/Oに使うのはあまり見かけない、という点では今回の方がアレゲ度は高いと思いますが。
> 機器からSD上に正しくデータを書き込むアレなツールいや、そもそもそーいうショボい機器(つーより治具)のためにSDバス規格にSPI互換モードとかも規定されてるわけで、
いや、そもそもそーいうショボい機器(つーより治具)のためにSDバス規格にSPI互換モードとかも規定されてるわけで、
いや、そもそもアマチュアが正攻法で直接アクセスするには方法はそれ一択なんですよ。#まあ、隠し機能でもなんでもないので、ハックと呼べるようなものじゃないとは私も思いますが
パラレルで高速にアクセスするには、SDカードアソシエーションの会員になって契約しないといけないんです。#直ではなくリーダ/ライタをかませればどうとでもなるけど
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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
SDIOであれば (スコア:3, すばらしい洞察)
auがマイクロSDで無線LANを飛ばしてますし、不可能ではないですね。
#↑がSDIOなのかは謎
Re:SDIOであれば (スコア:4, 参考になる)
SDIOにも対応しているので、指定された型番のmicroSDサイズの無線LANをつけられます。
# auのはLinuxで動作させれるドライバが見つからなかったので動きませんでした ← 買って試した
今回のは、SDIOとか関係無しに、ソフトウェア的な手法で、かなり強引な手法で出力させてます。
回路図 [qi-hardware.com]
SDIOポートをただのVGA端子だと見なして、本来はグラフィックカードで行わせるような処理をメインCPU+ソフトウェアで行い、無理矢理、直接出力しているようです。
SDIO CMDポート: HSYNC
SDIO CLKポート: VSYNC
SDIO DAT0ポート: G
SDIO DAT1ポート: B
SDIO DAT2ポート: Y
SDIO DAT3ポート: R
つか、これを思いつくなんて、どうかしてるよw
Re:SDIOであれば (スコア:1)
えーと、CPUで映像信号の波形を作ってるんだよね...
シンクレアみたいだ。
ZX81はそこまでではありません。 (スコア:4, 参考になる)
ZX81は「リアルタイムに生のビットパターンを送り込む」仕組みですけど、「CPUで映像信号の波形を作ってる」わけではないです。
NTSC/PALで、横32文字(256ドット)だと、ドットクロックは大雑把に5MHz程度。たかだか3.5MHzのZ80ではそんな頻度でデータを送り込むことはできません。
ZX81の回路図 [mainbyte.com]を見ればわかりますけど、CPUとビデオ出力の間に「ULA」と呼ばれるICが一個入っていて、そいつが同期信号の生成パラレル-シリアル変換をやってます。ですが、8bitパラレルからシリアルへの変換があっても、まだまだCPUでのソフトウェア処理だけでは無理。
ZX81のビデオ表示は、Z80CPUを「NOPをずっと実行している」ように騙すことで、NOP実行の命令フェッチの2サイクルでキャラクタコード取得、リフレッシュの2サイクルでキャラクタパターン取得という流れで「4サイクルで2回のメモリ読み込みを行って8ドットのパターン取得」というかなり巧妙な処理になっています(このページの9章のタイミングチャート参照 [8bit-museum.de])。ビデオ信号生成のメインはULAであり、Z80を「アドレスジェネレータ」に成り下がらせているのです。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
モノクロディスプレイにカラーを出してみたり
BEEPでPCMを鳴らしたり
PCMでMIDIを演奏したり
データレコーダのモーターがミシンになったり
そんな裏技を思い出しました
Re: (スコア:0)
MSXのジョイステックポートを使ったMIDIインターフェースの製作記事を思い出しました
#意外につかえたよ
Re: (スコア:0)
16色の画面のバンクとパレットを切り替えて擬似多色なんてもあったよ。
Re: (スコア:0)
[機器]→[RS232-C]→[数個の抵抗とコンデンサだけからなる回路]→SDカード で、機器からSD上に正しくデータを書き込むアレなツールとか見かけたことがある。このストーリーのアイデアのちょうど逆な感じかな。ハードウェアのハックって凄い。
Re: (スコア:0)
> 機器からSD上に正しくデータを書き込むアレなツール
いや、そもそもそーいうショボい機器(つーより治具)のために
SDバス規格にSPI互換モードとかも規定されてるわけで、
まともなカードならそのあたりもきっちり対応したIP載ってますよ。
カード側が元々持っている機能に正当に頼った手順で実現するってのは
特に「アレ」でも「ハック」でもないんじゃないの?
元のストーリーのアイデアは本来の規格意図とか無視して
無理やり別規格の電気的信号を生成しているのがミソですから、
> このストーリーのアイデアのちょうど逆な感じかな。ハードウェアのハックって凄い。
というようなものじ
Re:SDIOであれば (スコア:1)
> 元のストーリーのアイデアは本来の規格意図とか無視して
> 無理やり別規格の電気的信号を生成しているのがミソですから、
そういう観点では、元コメの
>> [機器]→[RS232-C]→[数個の抵抗とコンデンサだけからなる回路]→SDカード
は、シリアルポートの使い道としては「本来の規格意図とか無視して無理やり別規格の電気的信号を生成」しているアレでハックな使い道でしょう。
> あえて(わざわざMMC互換モードで)無理やりな実現
いや、今回のディスプレイはMMC互換モードとしてすら使ってませんよ。SPIでは使わない端子も含め6本の信号線を汎用I/Oとして使ってます。
・シリアルポートシリアルポートとして使わずに、信号線を直接叩いて汎用I/Oとして使う
・SDカード端子をSDカード端子として使わずに、信号線を直接叩いて汎用I/Oとして使う
どっちも十分アレだと思う。(そういう点では、元々コメの「このストーリーのアイデアのちょうど逆な感じ」というのは間違いですね。
どっちも方向性は同じ。
シリアルポートを汎用I/Oに使うのは定番だけど、SDカード端子を汎用I/Oに使うのはあまり見かけない、という点では今回の方がアレゲ度は高いと思いますが。
Re: (スコア:0)
いや、そもそもアマチュアが正攻法で直接アクセスするには方法はそれ一択なんですよ。
#まあ、隠し機能でもなんでもないので、ハックと呼べるようなものじゃないとは私も思いますが
パラレルで高速にアクセスするには、SDカードアソシエーションの会員になって契約しないといけないんです。
#直ではなくリーダ/ライタをかませればどうとでもなるけど