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環境省、国内の自然エネルギー発電のポテンシャル分布図を発表」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2011年04月24日 0時54分 (#1941615)
    原発なんて最初から「発電してます詐欺」だったんだから、
    全て停止して廃炉にしてしまうことだね。

    それでも廃炉に伴う大量の放射性物質、
    これまでの運転で発生した放射性廃棄物などの膨大な
    管理期間が必要なゴミは残ったまま。

    福島の事故を目の前にしてもすら、
    この先も原発を増やすだの、動かし続けるだの、
    事故さえ起きなきゃ安全だのと寝言を唱える人間が多いのは、
    電力会社の洗脳の成果だろうか。

    原発が電力しか生み出せず、稼動には燃料の運搬、日々の雑多な消費物、
    高レベル廃棄物などの搬出・管理とあらゆる側面で化石燃料に依存した
    「遠回りに石油・石炭を燃やしているだけ」という
    事実を踏まえていない人間ばかりだし。

    現実的な発電なら地熱発電です。
    最近、都市部のど真ん中や観光地に急に天然温泉を謳うスーパー銭湯が
    出来ていることに気づいてる人も多いでしょう。

    日本では深度2000m級のボーリングを行って、銭湯の入場料でペイできる
    掘削技術が備わっています。
    幸い火山国の日本では2000mも掘れば高温熱源に到る場所がアチコチにあります。
    そこに地下水が無くて温泉が出ない、湧出量がでないから温泉にならないだけで、
    地上から発電用の水を注ぐことで地熱発電設備が用意できます。

    こんな安上がりな発電施設では、電力会社・ゼネコン・地方政治組織にとっては
    なんの旨みもないので原発推進を行っていたのです。

    発電システムとして技術的に破綻している原発が推進されたのは、
    巨大な建築費が動くコトでさまざまなリベートで蓄財できるという
    裏経済的なメリットゆえです。

    住民対策費が莫大な額であればあるほど、そのコンマ数%を抜き取れるだけで
    「地方の有力者」に巨費が転がり込むんですから。

「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」

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