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これが、ハリウッド脳か・・・
いや、冗談ですけど。情報が少ない故に、映画とか有名な事故(チェルノブイリ)から脳内補完しすぎじゃ?# 想像力と確度の高い情報の少なさって怖いね。
1400トンの水が沸騰しているかもしれないのに、7.5トンのバケツで水で冷まそうとする国もどうかと思う。1.4Lの水がぐつぐつ沸騰しているかもしれないときに7.5CCのおちょこで冷やそうとするのは現実的だろうか?普通の感覚ではない。
6機の原発が自己発熱を冷却できない状態で、それらすべてに電力を接続し、建物がプールに崩れ落ちているような系でポンプをまわしてつまらずに完全に動作させることがとても簡単だとは思えない。
あそこには1000トンの核燃料が残されていて、これは広島型の原爆と核燃料重量で比較したら20000倍さてどの程度の効率で臨界に達
で、電源つないだ瞬間に制御棒が誤動作して…とかありそうで怖い。
>電源つないだ瞬間に制御棒が誤動作して誤動作ではなく、規定のキャリブレート動作ですのでご安心ください。
一国の総理としては、広範な地域が長期間に渡り放射性物質で汚染された場合のリスクと一箇所で封じ込めるためのリスクを総合的に判断した上で現場に命令したわけでしょう。
なぜ自分が行かない、という意見には、今回の問題では原発以外にも様々な問題が山積していて、安っぽいヒーロー映画のように総理が一人で現場に行ったところでどうなるものではないのだと言う点は冷静に考える必要があります。
パフォーマンスという意見もあるけれど、応用物理を専攻していた総理だけに、今回の事態がもたらす危険は政治家の中では誰よりも理解しているはずだし、放射線防護のためのリスク管理の意味も考えた上での判断でしょう。
早々に撤退して大規模な汚染を起こすにまかせるか、犠牲は覚悟で小規模で封じ込めるか、こういう問題には恐らく正解はないのだと思いますし、それでも決断して事態を前に進めるのが本来の政治家としての役割のはずです。
現場ではむやみな被爆を避けるように注意しているようですが、いずれにせよ何らかの被害は受ける可能性はあるでしょうし、総理として、一生十字架を背負うつもりで決断したのだと言葉の端端から感じています。
その一方で、たとえば読売の社説には「直ちにあらゆる冷却を」と書かれていましたが、その作業を行うのと引き替えに現場の人間が致死量の線量を浴びて死ぬ可能性があると言うことを、離れて見ている人はどの程度理解しているだろうかと、少々疑問に感じることもあります。
自分が総理だったら、もしくは自分が東電の社員だったら、もしくは原発に勤務した経験のある人間だったらどうしただろうか、と、いつも自問自答しながらテレビを見ていますが、皆さんだったらどのような決断をするでしょうか?
スタートレックの話で恐縮だが、クルーが艦長になる昇進試験を受けるエピソードが登場する。シミュレーションでの試験を何回受けても落ちるのだけど、あるときの経験から、思い切った回答をしたら合格した。その回答とは、汚染されたチャンバーの中に入れば死ぬとわかっていても、部下に命令して中に入れ作業を行わせることだった。
チェルノブイリでも、兵士が決死隊をつくって、爆発した炉心を埋めに行った。多くは作業後に死亡したそうだ。
チェルノブイリは泣けたな。防護服着た人たちがつぎつぎと変わって溶融したのシャベルで運び出すシーンをなんかで見たよ。そこに一歩踏み込んだ時にもう、自分は死ぬんだとわかってたと思うよ。でも、何も知らされないで送り込まれた消防士や警官や作業者もそれこそ沢山いた。
安全な場所で情報聞きかじってあーでもないこーでもないとくっちゃべる連中。最低だ。急に専門家ヅラして喋りだすTVの連中や、突然TVにかり出されてここぞとばかり喋る連中もだ。最近のメディアは「インパクト与える見出しが金を稼ぐ見出し」になっててキャッチがエスカレート。これも最低!「農産品から暫定規制値超える放射能『健康に影響ない値』という見出しがあったが、内容は「放射性ヨウ素131」。「農産品の放射性ヨウ素131が暫定規制値超える」なら印象はだいぶ変わると思う。
May the Force be with you.
いいブーメランだな。
> 外部からの放水の実効性ははなから疑問に思われている訳だけど、
ハイパーレスキューによる屈折放水塔車からの放水は効果が認められているという報道がされてるね。
必ずしもうまくいくわけでもなさそうな対策、また効果があるか不明な対策であっても実施しているのは「専門家たちが具体的な対策を講じることを避けた」状況に陥ってしまったからだ。
準備など殆どできぬまま想定していない危険な作業を突如実施することになってしまった各組織の隊員・作業者の方々については本当にお気の毒だとは思う。
しかし、こんな状況で講じた手段の全てにはかばかしい効果が見込めていないとか、また結果が伴わなかった(例えば機動隊の放水とか、ヘリコプタからの放水とか)からといって、その対策の立案・実施の主導者を批判するのは如何なものかと思う。
外部からの放水の実効性ははなから疑問に思われている訳だけど、
立ち止まって考える猶予がどれくらいあるかもはっきりしないのに、 代替案も示さずぐだぐだいうのはお願いだからやめてくれませんか? 事後でなら妄想だろうがゴシップだろうがいくらでも聞きますから。
政治家や警察官僚のパフォーマンスのために
ソースは?
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人生の大半の問題はスルー力で解決する -- スルー力研究専門家
やっぱ、アメリカだからなのかなぁ? (スコア:1)
これが、ハリウッド脳か・・・
いや、冗談ですけど。
情報が少ない故に、映画とか有名な事故(チェルノブイリ)から脳内補完しすぎじゃ?
# 想像力と確度の高い情報の少なさって怖いね。
Re: (スコア:-1, 荒らし)
1400トンの水が沸騰しているかもしれないのに、7.5トンのバケツで水で冷まそうとする国もどうかと思う。
1.4Lの水がぐつぐつ沸騰しているかもしれないときに7.5CCのおちょこで冷やそうとするのは現実的だろうか?
普通の感覚ではない。
6機の原発が自己発熱を冷却できない状態で、それらすべてに電力を接続し、建物がプールに崩れ落ちている
ような系でポンプをまわしてつまらずに完全に動作させることがとても簡単だとは思えない。
あそこには1000トンの核燃料が残されていて、これは広島型の原爆と核燃料重量で比較したら20000倍
さてどの程度の効率で臨界に達
Re:やっぱ、アメリカだからなのかなぁ? (スコア:0)
外部電気の引き込みまで他にやる事がないのかと。
電源確保後の本番で活動時間長くするには今汚染されるわけにはいなかいかと。
かといって、今日はやることがありませんでは怒られるしね。
Re: (スコア:0)
で、電源つないだ瞬間に制御棒が誤動作して…とかありそうで怖い。
Re: (スコア:0)
>電源つないだ瞬間に制御棒が誤動作して
誤動作ではなく、規定のキャリブレート動作ですのでご安心ください。
Re: (スコア:0, フレームのもと)
政治家や警察官僚のパフォーマンスのために被曝された機動隊員や自衛隊・職員が不憫でならない。
一国の首相が、現在進行形の状況であるにもかかわらず、「決死の覚悟」で現場が対応に当たってるって、のうのうと記者会見で言ってのけるのは、特攻隊を正当化した旧軍の参謀本部の無責任さと通じる。
自分では直接命令を下さずに実質的に現場に死ねと命じているのだ。それは
Re:やっぱ、アメリカだからなのかなぁ? (スコア:3, すばらしい洞察)
一国の総理としては、広範な地域が長期間に渡り放射性物質で汚染
された場合のリスクと一箇所で封じ込めるためのリスクを総合的に
判断した上で現場に命令したわけでしょう。
なぜ自分が行かない、という意見には、今回の問題では原発以外に
も様々な問題が山積していて、安っぽいヒーロー映画のように総理
が一人で現場に行ったところでどうなるものではないのだと言う点
は冷静に考える必要があります。
パフォーマンスという意見もあるけれど、応用物理を専攻していた
総理だけに、今回の事態がもたらす危険は政治家の中では誰よりも
理解しているはずだし、放射線防護のためのリスク管理の意味も考
えた上での判断でしょう。
早々に撤退して大規模な汚染を起こすにまかせるか、犠牲は覚悟で
小規模で封じ込めるか、こういう問題には恐らく正解はないのだと
思いますし、それでも決断して事態を前に進めるのが本来の政治家
としての役割のはずです。
現場ではむやみな被爆を避けるように注意しているようですが、い
ずれにせよ何らかの被害は受ける可能性はあるでしょうし、総理と
して、一生十字架を背負うつもりで決断したのだと言葉の端端から
感じています。
その一方で、たとえば読売の社説には「直ちにあらゆる冷却を」と
書かれていましたが、その作業を行うのと引き替えに現場の人間が
致死量の線量を浴びて死ぬ可能性があると言うことを、離れて見て
いる人はどの程度理解しているだろうかと、少々疑問に感じること
もあります。
自分が総理だったら、もしくは自分が東電の社員だったら、もしく
は原発に勤務した経験のある人間だったらどうしただろうか、と、
いつも自問自答しながらテレビを見ていますが、皆さんだったらど
のような決断をするでしょうか?
Re: (スコア:0)
スタートレックの話で恐縮だが、クルーが艦長になる昇進試験を受けるエピソードが登場する。シミュレーションでの試験を何回受けても落ちるのだけど、あるときの経験から、思い切った回答をしたら合格した。その回答とは、汚染されたチャンバーの中に入れば死ぬとわかっていても、部下に命令して中に入れ作業を行わせることだった。
チェルノブイリでも、兵士が決死隊をつくって、爆発した炉心を埋めに行った。多くは作業後に死亡したそうだ。
Re:やっぱ、アメリカだからなのかなぁ? (スコア:1)
チェルノブイリは泣けたな。
防護服着た人たちがつぎつぎと変わって溶融したのシャベルで運び出すシーンをなんかで見たよ。
そこに一歩踏み込んだ時にもう、自分は死ぬんだとわかってたと思うよ。
でも、何も知らされないで送り込まれた消防士や警官や作業者もそれこそ沢山いた。
安全な場所で情報聞きかじってあーでもないこーでもないとくっちゃべる連中。最低だ。
急に専門家ヅラして喋りだすTVの連中や、突然TVにかり出されてここぞとばかり喋る連中もだ。
最近のメディアは「インパクト与える見出しが金を稼ぐ見出し」になっててキャッチがエスカレート。これも最低!
「農産品から暫定規制値超える放射能『健康に影響ない値』という見出しがあったが、内容は「放射性ヨウ素131」。
「農産品の放射性ヨウ素131が暫定規制値超える」なら印象はだいぶ変わると思う。
May the Force be with you.
Re: (スコア:0)
いいブーメランだな。
Re:やっぱ、アメリカだからなのかなぁ? (スコア:2)
> 外部からの放水の実効性ははなから疑問に思われている訳だけど、
ハイパーレスキューによる屈折放水塔車からの放水は効果が
認められているという報道がされてるね。
必ずしもうまくいくわけでもなさそうな対策、また効果があるか
不明な対策であっても実施しているのは「専門家たちが具体的な
対策を講じることを避けた」状況に陥ってしまったからだ。
準備など殆どできぬまま想定していない危険な作業を突如
実施することになってしまった各組織の隊員・作業者の方々に
ついては本当にお気の毒だとは思う。
しかし、こんな状況で講じた手段の全てにはかばかしい効果が
見込めていないとか、また結果が伴わなかった(例えば機動隊の
放水とか、ヘリコプタからの放水とか)からといって、その対策の
立案・実施の主導者を批判するのは如何なものかと思う。
Re:やっぱ、アメリカだからなのかなぁ? (スコア:1, すばらしい洞察)
立ち止まって考える猶予がどれくらいあるかもはっきりしないのに、
代替案も示さずぐだぐだいうのはお願いだからやめてくれませんか?
事後でなら妄想だろうがゴシップだろうがいくらでも聞きますから。
ソースは?